製薬企業MRのためのギャオスの部屋

現役MRのギャオスが、製薬企業のMRという職業について語っていきます。営業の方のスキルアップにもお役に立てると思う情報を公開していきます。

284、認知の不一致が引き起こすミスコミュニケーション

皆さん、こんばんは!

製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪

ブログ管理人のギャオスでございます!

 

 

本日のテーマは

___________________________

  認知の不一致が引き起こすミスコミュニケーション

___________________________

です!

 

すこしドタバタで久しぶりの更新になってしまいました。

申しわけございません。

 

先日ございました出来事を記事にしていきます。

 

 

「ヴーーー、ヴーーー

会社の携帯電話がなりました。

 

「なにごとか?」

相手を確認すると、

ビジネスパートナーの卸のMSさんからだ。

 

早速出て要件を確認すると、

いつものようにお願いごとをされた。

「△△医院さんからご依頼がありました。」

 

その内容とは、得意先の医療機関からの依頼で

○○という製品の患者さん向けパンフレットがほしいとのこと。

 

そのパンフレットは、○○という製品の

患者さんへの投与頻度を確認するために作られたものだった。

カレンダーとシールが内蔵されており、

投与をした日にシールをはり、投与日を管理するというものです。

 

患者さんが次回の

投与日を確認するために使われている代物でした。 

 

そのシールをほしいということだったので、

私はすぐにオフィスの倉庫に常備されている在庫を持ち出し

得意先にお届けしました。

 

得意先の受付の方に、声をかけました。

「こんにちは!ご依頼のシールをお届けに伺いました。」

 

受付の方はそれをみて、

「あれっ??それじゃあないんだけど。。」

 

実はほとんど使われていないのですが、シールには2種類あり、

私がもっていったものは相手が依頼している代物とは別のものだったのです。

 

相手が欲しているものは、絶対これだとおもいこんでいたことで

起こってしまった失敗です。

 

普段であれば、資材の裏面などに、資材番号や資材コードと呼ばれるものが

付記されているのでそれを確認すれば、どのパンフレットを指しているのかが

直ぐにわかります。

 

しかし、私の中でシール→普段よく頼まれるもの、

という認知があり、得意先の認知しているモノとは違うものであったので

誤解が起きてしまいました。

 

次回からは念のため、

資材番号などを確認してミスを無くしていきたいと思いました。

 

認知の不一致がひきおこすミスコミュニケーション。

今後は気を付けていきたいですね!

 

本日の内容は以上です!

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 
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【本日の要点】
相手と自分の認知が一致していることを確認できていないと
ミスコミュニケーションが発生してしまう。 
 
 
 【本日の注目記事】

「いまのキャリアのままで大丈夫?」と不安になったときに覚えておきたい10の視点:日経ウーマンオンライン【目からウロコの仕事ハック】

 

かかりつけ薬剤師指導料、対象患者は高齢者や多剤処方患者に絞るべきか—中医協総会(2) | メディ・ウォッチ | データが拓く新時代医療

 

ユニクロ柳井氏、トランプ氏を批判 米国撤退あり得る?:朝日新聞デジタル

 

神経因性疼痛の緩和に血小板活性化因子生合成遮断が有効-国がんら - QLifePro 医療ニュース

 

 

【編集後記】

ハーゲンダッツ

皆さんアイスはお好きですか?

私の答えは「ハイ!大好きです♪」です(笑)

ちなみに、お気に入りはハーゲンダッツです。

バニラ味とプレーンヨーグルトのマリアージュ(組み合わせ)は最強だ

とおもっています。

期間限定の味や新製品もあるので、毎度楽しませていただいています。

コンビニでも購入できるお手軽さがイイですね!

それにしても最近のカップアイス、

ゴディバコールドストーンクリーマリーなんかは

1つ500円するようなものもありますね!

ハーゲンダッツはあのクオリティで300円弱で購入できるのが特筆すべき点ですね!

 

写真はNew製品の「華もち ごま胡桃(くるみ)」です!

表面に華もちの層がコーティングされていて、中々美味しいです!

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【管理人について】
私立大学薬学部(4年制)卒業後、大学院の修士課程修了(薬理学2年)。
外資系製薬企業に入社、MR導入研修を首席で修了(当時のMR認定試験6科目中4科目で1位)、現在もMRとして働いている。エリアの開業医、地域中核病院を担当。5つ以上の新薬上市経験があり、そのうち3回ほど、売上や計画達成率で全国1位になったことがあり、全社表彰は3回受賞。将来は社長もしくは役員になり、自社や業界の矛盾点を正し、真の意味で患者貢献・医療貢献をしていきたいという夢がある。特技は情報収集発信・プレゼン。
趣味は英語・読書・自己啓発・グルメ・MR業界を盛り上げること・MR志望の就活生の相談に乗ること。資格はTOEIC800・薬剤師・MR・薬学検定1級・漢検2級など

283、MR以外の道(MRからCROに転職した方のインタビュー)

 

皆さん、おはようございます!

製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪

ブログ管理人のギャオスでございます!

 

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本日のテーマは

_____________________________

  MR以外の道(MRからCRAに転職した方のインタビュー)

_____________________________

です!

 

今回インタビューにご協力いただいたのは、

以前担当エリアでお世話になっていたKさんです。

 

Kさんは、車の部品メーカーに3年勤め、

外資系製薬企業にコントラクトMRとして、

そして正社員として別の外資系MRに転職、

数年前から、CROのCRA(治験モニター)に転職して働いています。

 

4社での経験を持つことから、

様々な角度からお話をいただけるものと思い、

インタビューをお願いしました。

 

とくに最近はCROと

製薬企業MRのどちらを志望するか

悩んでいる方もいることが分かったので、

 

両方を経験した方にお話をきくことは、

そういった方にとって

非常に参考になると思ったからです。

 

それでは早速内容に入っていきましょう!

 

QMR(医薬情報担当者:Medical Representative)という職種を

どのようにして知りましたか?

→MRの前は、自動車関係の部品をメーカーに販売していました。

MR自体は学生の時から知っていましたが、あまりに謎な職業だったので

興味はなかったです。ただ、転職する中で調べてみて、

自分が頑張った分、正当な評価をしてもらえると考え選考を受けていきました。

学生時代は、マスコミか自動車関係で絞っていました。

大手の部品メーカーであれば、トヨタやホンダなどの一流車メーカーに

幅広くかかわれるかなと考えて志望しましたね。

ちなみに学歴背景として、私は国立文系大学で法律を学んでいました。

 

Q、なぜMRになりましたか?

→自分の成果を正当に評価してもらえる仕事だと感じたからです。

新卒で入った車の部品メーカーが日本に元々ある『ザ・内資』という感じでした。

3年勤めてそれなりに成果をあげていたのですが、昇進の話になったときに、

先輩がまだ昇進していないから私は昇進できないという報告を受けて、一気にやる気を

そがれて、転職を決意しました。

 

Q、学生時代に頑張ったことは、どのようなことがございますか?

→アルバイト(レンタルビデオ屋・焼肉・スポーツ雑誌の取材の手伝い)をしました。

取材のアルバイトは、幅広くプロスポーツからアマチュアスポーツまで

いろいろありました。カメラの手伝いとかインタビュー内容の書き起こしとかですね。

 

あとは、学内の放送サークルも頑張りましたね。

当時、私の大学は学内で30分程度の情報番組を放送していました。

内容は学内のニュースとか、生協の売り上げのランキングをサークルの紹介です。

団体の設立当初から、番組を仕上げるために徹夜の毎日でした。

 

Q、就活で(製薬企業は)何社選考を受けましたか?また、印象的な選考や質問があれば教えてください!

→転職の話になりますが、3社受けていましたが、社員からの紹介ということもあり

すぐに内定がでました。(MRからMRに転職した時)

 

選考で聴かれたことですが、転職を繰り返していると、年齢によって聞かれることが変わ

ってきます。

共通して聞かれることは、どんな実績を上げてきたか。自分が仕事で苦労したところと、

自分が工夫したところ、またそれがどのような結果につながったかということなどですね。

また、年齢が上がってくるとマネージメントの経験を聞かれることが多くなります。

1回の面接は30~45分ぐらいでした。

新卒採用でよく出てくる、グループディスカッションはありませんでしたね。

ちなみに1社だけ、ウェブ上で受ける筆記試験(SPIみたいなもの)がありました。

面接は1回で決まる人がいたり、2回目で決まる人がいたりとバラバラでした。

大体の会社がエリアの責任者(支店長等)が1回目、本社の人事が2回目でしたね。

 

Q、面接でのアドバイスは何かありますか?

→前職での自分の成果は必ず聞かれるので、前の会社にいるうちに、自分の実績を数

字で語れるようにしておくことでしょうね。特に会社を辞めてから、転職活動をする場合

は、過去の実績が見ることができないので、何かに記録を控えておくと便利です。

社内のシステムは、3年前ぐらいまでの実績しか見ることができなかったりするので、年ごとに実績をメモする癖をつけておいてもいいかもしれないですね!

 

 

Q、ご自分の強みと弱みはどのようなところでしょうか?

→強み:いつも笑ったような顔をしているので、大体の人とは仲良くなれる事、気づいたら

輪の中に入っている事だと思います。

弱み:全部自分でやってしまおうとしてしまうことですね。これは前の会社でも言われま

した。仕事を他の人に振りながら進めるっていうのが少し苦手かもしれません。

 

QMRをしてみて、大変だったことや失敗談はどのようなことがありますか?

→自分の活動と実績が結びつかない時の不安や焦り

医療関係者が求めている情報を提供することは、すぐには実績につながらないこともあ

り、得意先の評判はいいけど、上司からは数字が上がらなくて睨まれるなんてことがあり

ました。 最終的には数字で結果が出たので、自分の行動に間違いは無かったと思うこと

が出来ましたが、それで結果がでていなかったら、本当に自分が正しいことをしていたか

不安なままだったかもしれません。 そういう意味でMRの仕事って難しいですよね!

 

失敗談は、MRになりたての頃に自分が主管の講演会で参加数が一桁だったことです。

原因は、講演会の案内をした際に、先生達の本気度を測れていなかったこと、

つまりは準備不足でした。 もともと20名ぐらいの参加を見込む会ではあったのですが、

当日はたったの7名ぐらいの参加だったかなあ。

上司から、「オイオイ(汗)」みたいな感じで言われました(笑)

同じ日に講演会が2つ重なっていたことも原因だったので、私の調査不足もありました。

 

 

Q、顧客で好きなタイプや苦手なタイプはそれぞれどのようなタイプですか?

→まず苦手なタイプなんですが、全く反応がない先生ですね。

逆に反応がある先生はある程度懐に入り込めてたと思います。

 

 

Q、休日の過ごし方を教えてください!

→結婚する前は外のつながりを求めていて、友達を誘ってどこかに行くことが多かったの

ですが、結婚したら二人でしかどこかに行かなくて、他の友達夫婦を誘ってということは少

ないですね。具体的には、買い物行ったり、映画みたり、今なら花見をしたりです。

あとは、車が好きなのでドライブも多いですね。

もう間もなくすると、赤ちゃんが生まれるので、

最近は家事の修行が多くなっています(笑)

 

 

Q、開業医(エリア)担当と病院の違いはどのようなところでしょうか?

→エリアの場合は、訪問すれば先生がある程度話を聞いてくれること。

病院担当は、先生が聞く姿勢ではない場面が多いこと。

いかに先生と話をすることが出来る状態を作ることが出来るかが重要になってくる

と思います。

 

 

QMRで必要とされる能力はどのようなことだと思いますか?

→聴きだす力(質問力も含めて)ですね。MRというのは、相手の現状を聞き出した上で

提案することが重要ですので同じ質問でも相手のキャラクターに合わせて、質問方法を

変えていかないと相手も話してくれないです。基本喋る仕事なので、話す・聴く能力は大事ですが、特に聴く能力は重要だと思います。

 

 

Q、会社や業界の課題や嫌なところがあれば、お考えを聞かせてください。

→規制が強すぎることですね。

ドクターが求めている内容と、こちらから提供できる内容のズレが大きくなっています。

医療者が求めている情報を持っていったら、上司に怒られたこともありました。

また、オフィスから遠い担当なのに、オフィスに一度顔を出す風習は時間の無駄遣いだと

思いました。もっというと、朝、卸に行くのも謎です。

施策でフィーがついても、大手の会社から優先されることが多く後回しになることが多い

ので。

MSさんとの関係を作ることは大事ですが、朝訪問しなくても、

昼間の落ち着いてる時間に訪問したり、夕方のMSさんが戻ってきたところで話したりす

ると、ゆっくり話ができてよかったです。みんながやってるから同じことをやるのではなくて

自分なりに工夫した方がいいと思います。

 

Q、研修中の様子を教えてください!(ホテルに泊まりこみ?研修所?

毎日テスト?MR認定試験の勉強、マナー、言葉遣い、ロールプレイ、プレゼン)

 →未経験からMRに転職した時は、CSOでは派遣元で認定試験の勉強を1か月して、

そのあと派遣先に入って、経験者未経験者問わず、1か月製品研修という流れでした。

会社の借り上げ社宅から、会社の会議室に通って9~17時まで勉強して、夜は飲み会。

テストは毎日2回有り、朝は前日やったことの復習と、夕方にその日やったことの復習。

派遣先の製品研修は、ホテルに缶詰めで勉強していました。(門限は無し)

 

毎日のように飲み会をしていたから(笑)、

一般のお客さんからクレームが来たことがありましたね(苦笑)

ホテルの周りに飲み屋がなくて、誰かの部屋でお酒を飲んでいました。

飲み会の部屋に選ばれると寝れなかったですね。

 

飲み会中の話題は、中途の人たちなので、前職に関する内容が多かったです。

結構いろいろな経歴の人がいました。

自動車ディーラー・ホテルマン・潜水士(海に潜って、土木作業の基礎工事)などです。

年齢は25~30歳前半ぐらいの人が多かったですね。

異業種から来ている人は結果を残す人が多かった気がします。

 

女の子にアプローチしているような男もいたなあ(笑)

ロープレは嘘っぽい雰囲気満載で、現場出てみると、

「こんな医者いねーよ」と思いましたね(笑)

 

 

Q、ドクターや薬剤師、そのほか顧客とかかわる際に、意識していることを教えてください!

→その人の向こうに、患者さんがいるということを忘れないようにはしていました。

自分が言ったこと一つで、薬の使い方が変わり、患者さんに影響を与えるから、

そこの想像力は忘れないようにしていました。

今CROで治験モニターをしていて感じるのですが、MRさんを医療機関

見ていると、「数字数字」となっている人はわかりますね。

 

 

QMRという仕事は、学生の頃のイメージと、実際働いてみての現場にギャップは

何かありましたか?

→最初の仕事と比べると、下世話な話になりますが、この仕事量でこれだけの給料がも

もらえるんだ!と感動しました。

あと、研修時に教え込まれた理想のMR像と現実のギャップが大きかったなと思います。

もっとお医者さんと薬の話をかなりしている印象だったのですが、実際には専門的な話が少なかったです。「そんなことで処方が増えるの?」という出来事もありました。

たとえば、趣味に付き合っていると処方が増える印象ですね。体力のある方が多いので

スポーツ系の趣味に付き合うことが多かったです。

 

 

Q、業界や社会のニュースをどのように仕入れていますか?

→MRの時はRISFAXと日刊薬業、日経メディカルですね。

日経メディカルのコラム等は、医療の経営者側の目線で書かれているものもあり

開業医の先生だと、そういった話に興味を持つことも多く、話題提供にちょうどよかったです。

クリニックの人事制度に関するコラムなどもあったので、そのまま紹介したりすると参考になることも多かったです。

 

Q、セミナー(勉強会)に参加しようと思った理由やキッカケを教えてください!

→異業種交流会は行っていまいた。

来る人は金融・保険関係が多くて、客取りに来てるんじゃないかという感じの人が

多かったですね。でも保険屋は話がウマいから参考にはなりましたね。

ただ、異業種交流会で出会った人でその後も付き合いがあるという人はいないですね。

 

 

Q、就活時代に戻れるとしたら、どのような職業に興味がありますか?

→何をやっているのか不明な点が多いので、「金融」に行ってみたいです。

金融に限らず今自分が関わってないような分野の仕事をしてみたいです。

 

 

Q、現在磨いている、これから身につけたいスキル・知識・能力は

どのようなことがありますか?

→喫緊の課題は英語ですね。

自分が担当する治験が国内の試験なのか、海外の試験なのかで違いますが、

英文で重要なメール届いたり、英文メールで問い合わせをしたりする事があります。

加えて出世しようとしたら、英語を話す力も必要になってきます。

 

リスニングのトレーニングについては社内で開催されている研修もあります。

具体的には、ディクテーションをやっています。

研修の開催頻度は月2回ぐらいですが、使ってる教材はフリーで取れるので、

週2,3回自己学習しています。勉強は、家帰ってから寝る前までの空いている時間で

行います。

 

勉強で夜遅くなることもありますが、今の会社に関してはフレックス出社を採用している

ため11時に出社して19時30分に退社ということも可能です。(実働7.5時間)

逆に8時出社、16時30分に帰ることもできるので、MRよりも拘束時間という意味で

は自由かもしれませんね。

あとは月に10日間ぐらいは在宅勤務が可能です。子育て中の方は在宅勤務を活用され

る方が多いです。 

 

 

QMRは医療貢献に役立っていると思いますか?

→個人的には役立っている人はかなり限られていると思います。

一つのエリアを見たときに、本当に役立っている人は1割以下だと思います。

規制が変な方向に厳しいので、本当に必要とされる情報を医療関係者に届けられていな

いのではないかと思います。

 

 

QMRの人数は減ると言われていますが、ズバリどのくらいになると思いますか?

→MR自体の人数は半分ぐらいになるのではないでしょうか?

CSOのMRの人数は正直読めないですね、

増えるといわれていますが、大幅には伸びないのではと思っています。

 

 

QAIや毎年薬価改定や訪問規制、トランプ大統領始動など、

最近話題のトピックに関して何か思うことがあれば聞かせてください!

→イギリスのEU離脱に関して、他の国でもEUから離脱が議論に挙がっているが

もし、EUから離脱する国が増えた場合の医薬品の承認、監督はどうなるのだろうか?

開発・上市の遅れにつながる恐れもあるので、気になっています。

 

 

Q、コントラクトMRの魅力はどんなところだと思いますか?

→色々なメーカー、領域を経験できるのでで、個人的な経験値としては、扱える疾患の幅が広がると思います。

メーカー勤務だと担当領域が固定されがちで、希望した職種に行けずに3年、5年と

待たされるケースもあるので。

 

 

Q、転職する際の方法の履歴書は何かフォームが違ったりしますか?

→履歴書は変わらないが、職務経歴書があります。

職務経歴書」は、自分がどういう仕事をして、どういった成果を得ることが出来たかを

記載します。簡潔に、客観的な数字を用いて記載することが重要ですので

今まで自分がしてきたことを纏めてみるといいと思います。

ネットで「職務経歴書」と検索すればたひな形がでてきます。

 

 

QCROMRのいいところ悪いところを教えてください。

→お互い無い物ねだりになるが、CRAは内勤が多く、書類の準備が多いです。

また、担当施設がMRに比べてすくないためドクターと話す機会がMRよりは減りまし

た。話す機会が減ったこともあり、以前は特段緊張することの無かったドクターとの面談

ですが、最近少し緊張するようになりました。

ただ、内容は開発に関わる話があるので、MRの時よりも内容が濃くなった印象です。

あとは、MRは何もやっていない時間が多かったりしますね。(移動時間・待ち時間)

実際に働いている時間以上の徒労感があるが、CRAの方が虚しい時間を過ごさなくて、

いいので仕事をしている感覚があるのは良い点だと思います。

 

Q、今後目指すキャリアについて教えてください!

(結婚後や子育てをしながらも働きたいかなども含めて)

→漠然と3ルートぐらい考えています。

  • 治験業界でマネージャー職を目指す
  • 一回MRに戻って学術的なポジションを目指す
  • 仕事(事業)を自分で興す

のどれかですね。

 

Q座右の銘やポリシーがあれば教えてください!

→20代後半ぐらいから「嫌われる勇気」を持つのが重要だと思っています。

周りの目を気にしすぎて、全ての仕事を自分で抱えこんでしまうのではなく

嫌われてもいいから仕事を人に振ったり、断ったりすることが今の自分には必要だと思い

ます。周りの人全員にいい顔してたら持たないです。

これは前の会社の所長に言われたことでもあります。

 


Q、オススメの本座右の書があれば教えてください!

→最近は本を読んではいません。

一時期、自己啓発系の本をたくさん読んでいたが、

あくまでその人だからこそ成功した事例であり、自分に当てはまるのは難しいと思い読

まなくなりました。

 

 

Q、MRは患者さんとコミュニケーションをとることがないですが、どのようなところにMRのやりがいを見出しますか?(具体的事例があるとありがたいです)

→ドクターからこちらの提案したことで患者さんがよくなったと聞いたときですね。

エピソードとして、喘息の薬を扱っていた時に薬が効いていない患者さんがいました。

先生は薬を変更しようかと悩んでいたところ、こちらから吸入方法を再度確認してもらったところ、吸入方法が間違っていたことがありました。

その方は再度吸入方法を指導することで薬を変えずに、状態がよくなりました。

服薬に手技が必要な薬はそういうことが起こりうると思いますし、そういった内容を伝えることはMRのやりがいになると思います。

 


Q、出会った中で、尊敬できると思ったドクターとはどのような人でしたか?

→ リウマチの先生で、基本患者さんのことを大事に考えている人がいました。

ドクターだけど、驕ることもなく、また人生のアドバイスもしてくれました。

家庭も大事にする方で、どんなに自分が疲れていても、疲れたことを家族の前では出さな

いそうです。子供の前で仕事についてネガティブなことを言うと将来子供が仕事に対して

嫌なイメージを持ってしまうからだそうです。

また、誰かの上に立つ人は怒りのスイッチを切りなさいとも言われました。仕事をする上

で感情的になってもいいことはないとアドバイスいただきました。

 


Q、尊敬する歴史的人物や有名人は誰かいますか?

その人のどのようなところに尊敬の念をいだきますか?

本田宗一郎は好きです。自分の信念を貫いているところが好きですね。

 

 

Q、MRの女性が抱える特有の悩みは何かあると思いますか?

→悩みではないですが、新卒の頃に若い女の子というだけで得意先に気に入られて、成果が出てしまい、その後の努力を怠ってしまったがために、20代後半でなかなか成果をあげられない方を何人か見ることがありました。 

 

 

Q、あなたが考えるスーパーMR(尊敬する先輩MR)はどのようなところがすごいですか?具体的に教えてください!

→実際にいた人ですが、すごいなと思えたのは、平気で上司とぶつかれるところです。

本社からの指示であっても、現場で不用だと思えば「意味がない」といって、

指示に従わないことがありましたが、それでもしっかり実績を上げてくる先輩がいました。

 


Q、MRに今後求められるのはどのようなスキルでしょう?

→薬だけでなく医療に関わる情報に興味を持つことです。

医療関係者は薬にも興味はあるが、周辺情報や医療制度の情報も必要としています。

医療業界全体に関わる情報を知っていかなきゃいけないと思います。

 

 


Q、MRに向いていると思う人はどんな人だと思いますか?

→自分の周りのMRから考えると、「ある程度適当な人」が向いていると思います。

真面目すぎると、理想と現実のギャップにつぶされてしまうと思います。

ある程度、いい加減な人の方が得意先にも合わせられるし、状況に応じて

対応できると思います。

 

 

Q、どのような人でありたいですか?

→尊敬する先生ではないですが、自分が思っていることに説得力を持って

伝えられる人でありたいです。

ただ単に自分の昔話を自慢するおじさんにはなりたくないですね。

 

 

Q、就活中に困ったことはどのようなことがありましたか?

→新卒の時ですが、地方から東京に本社がある会社を受けに行っていたので、

移動が大変でした。交通費が出る会社も少なかったので金銭面でも大変でした

一回の移動で、どれだけ何社も受けられるかを考えながらやっていました。

ただ、その経験は今にも活きている気がします。

また、1日に何社も受けるので、志望動機などがごちゃごちゃになって少し大変でした。

 

 

Q、会社を辞める決断をするのがとても大変だった

→最初の会社を辞めたときは「会社はずっと働いていくもの」と思っていたので、

かなり勇気がいりました。

MRを辞めてモニターになろうとしたときも大きな決断でした。

30歳を超えて、結婚もしていてそこから未経験の職種への転職だったので、

不安でした。

その点、MRから別の会社のMRに転職するときは比較的気絡でした。

最終的には、自分のためになりそうなことを選んできたので後悔はありません。

 

 

Q、最後にMRを目指す就活生の方に(就活上のアドバイスや

学生のうちにしておいた方がよいと思うこと)メッセージをお願いします!

→進路を悩んだ時に悩みすぎないようにすることも大事だと思います。

少しでも魅力に感じるところがあれば、思い切って決めてもよいのではないでしょうか。

3回転職してみて、人生意外と後から何とでもなるなと思いました。

悩み・考えることは重要ですけど、考えすぎると後悔の念も大きくなります

気負いすぎずに、決断してみてください。

 

 

 

さて、インタビューは以上でございます。

いかがでしたでしょうか?

Kさんには、2時間以上もお時間頂き、

インタビューにお答えいただきました。

 

Kさんのお話を聞いて、

色々な経験をしているから、ご経験が豊富で、

話にとても説得力があると思いました。

 

何よりもMRの時代にも常に患者さんのことを想像するという

MRが持つべきマインドを持ち続けていたことは簡単なようで

中々できることではありません。

 

CROと製薬企業のMRで悩んでいる方は、

勉強になったのではないでしょうか?

 

是非、納得のいくご自分なりの選択をしていってください。

 

本日の内容は以上です!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

本日の内容は以上です!

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 
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【本日の要点】
他業界(車の部品関係)・MR2社(コントラクトと正社員)・CROのCRAで
働いた経験があるKさんにインタビューをしました。
 
 
 【本日の注目記事】

親の顔色うかがいすぎた経験があなたの人生を狂わせている~他人軸から自分軸へ : 好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログ

 

「学生は電話に出ない」「SNS実名出てこないと不信」感覚にズレ? | THE PAGE(ザ・ページ)

 

「あこがれの先輩」がいない そんな会社でどう生きる|出世ナビ|NIKKEI STYLE

 

ひろゆき氏「なんで社員に"やりたいこと"なんて聞くの?」 エリート新人をダメにする、自分探し問題に苦言 - ログミー

 

【編集後記】

サラリーマン川柳

サラリーマン川柳をご存知でしょうか?

知らない人のために簡単に説明すると、

会社員(恐らく主には中年男性)の日々の苦悩や時事ネタを

パロディーのように川柳にしたものである。

 

作品を見ると、

脱力感をさそうようなもの、

ウンウン!とうなずき、同情してしまうものもあれば、

思わず笑ってしまうようなものもある。

 

得意先のドクターで

毎年これを待合室の壁に飾っている先生がいるのを

思い出し、今日はこれについて書くことにした。

 

気になる方は、第一生命のサイトや

下記サイトから見てみることをオススメします。

 

世のお父様の奇想天外な発想力に、

あなたを思わず唸らせる作品も見つかるはずです(笑)

サラリーマン川柳、100選決定! - 働き方の変化を描いた句が多数 | マイナビニュース

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外資系製薬企業に入社、MR導入研修を首席で修了(当時のMR認定試験6科目中4科目で1位)、現在もMRとして働いている。エリアの開業医、地域中核病院を担当。5つ以上の新薬上市経験があり、そのうち3回ほど、売上や計画達成率で全国1位になったことがあり、全社表彰は3回受賞。将来は社長もしくは役員になり、自社や業界の矛盾点を正し、真の意味で患者貢献・医療貢献をしていきたいという夢がある。特技は情報収集発信・プレゼン。
趣味は英語・読書・自己啓発・グルメ・MR業界を盛り上げること・MR志望の就活生の相談に乗ること。資格はTOEIC800・薬剤師・MR・薬学検定1級・漢検2級など

282、MR以外の道(キャリアコンサルタントの方のインタビュー)

皆さん、おはようございます!

製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪

ブログ管理人のギャオスでございます!

 

 

本日のテーマは

______________________________

  MR以外の道(キャリアコンサルタントの方のインタビュー)

______________________________

です!

 

 

国家資格のキャリアコンサルタントYさんをご紹介します。

Yさんは、国内大手内資系企業で7年ほどMRをして、

現在は資格を活かして、

キャリアコンサル業をしているそうです。

 

MRから新たなキャリアに踏み出したYさんに

今回インタビューをしました。

就活生や現役MRの方どちらにもきっとお役に立つのではと思います。

 

それでは早速内容に入っていきましょう!!

 

QMR(医薬情報担当者:Medical Representative)という職種を

どのようにして知りましたか?

→大学の理学部の化学科出身なのですが、大学に入学してから

勉強についていくのがきつかったという状況でした。

大学の学部主催の就活生講談で、4年生になった人、

つまり1つ上先輩が、3年生の後輩に就活について話す機会があり、

そこでMRを知りました。

当時は高校生の時も教員とか、大学院行って、製薬企業の研究職にもなりたいと

思っていました。

 

Q、なぜMRになりましたか?

→先輩の話を聞いて興味を持ちましたが、「うちの大学から、そんな大企業に就職できる人いるんだね」、ぐらいにしか最初は思っていませんでした。

でもよく話聞いてみると、その先輩の大学生活の様式が私にすこし似ていたんです。

大学のテストの成績が悪いから、いい会社にはいけないと思っていたが、

そうではないことを知り、MR職も狙おうと思いました。

 

Q、学生時代に頑張ったことは、どのようなことがございますか?

→スキー部だったけど、辞めてしまいました。頑張ったと言えるのかはわかりません。

それと、バンド活動をすごくやっていました。

その影響か、大学生なんですけど、いろいろな人と知り合いでした。

美術大学にも知り合いがたくさんいたり、中卒・高卒のような人もいましたね。

課外活動は頑張ったと言えるのかもしれないですね。

 

Q、就活で(製薬企業は)何社選考を受けましたか?

また、印象的な選考や質問があれば教えてください!

→ エントリーは名のある企業はほとんどエントリーしました。

説明会にはよく参加していて、1日3社ぐらい行っていたりもしました。

今の人はスマホでスケジュール管理しているのかもしれませんが、

スマホが普及する前の、当時から効率よいスケジュールを組み立てるのは、

得意だったので、1日3社行くぐらいは普通にこなせました。

 

Q会社説明会での注意点や心構えは何かありますか?

→人事の方の雰囲気は見ていたつもりです。同じような製薬企業でもカラーが

でるのではないかと思っていました。

人事は会社の顔なんだろうな、と思ってみていました。

カラーの例としては、「結構堅そうだな」、とかですね!

某大手内資企業は日曜日に呼ばれた内定者の方への質問コーナーがありました。

内定者ということは、大学4年生なわけで、そのような学生を日曜に呼びつけるのが

どうなのかなぁと思っていました。

 

Qエントリーシートを通過するための何かアドバイスはありますか?

→自己PRは大体共通したものになってしまうものですが、

受ける企業のHPを全部チェックして、会社のカラーを

就活生なりに感じ取り、1社1社志望動機を書き換えていました。

 

Q、グループディスカッション(GD)を通過するための

何かアドバイスはありますか?

→内資でグループディスカッションがあった企業はその選考のところで落ちたので、

何とも言えません。

周りに主張してくるタイプがいるとどう対応していいかわからなかったですね。

指示待ち人間が問題視されているので、

周りの調和を乱さずに、自分の意見言える人が通るんじゃないですかね。

それと、相手の話を聞いたうえで、自分の意見を言える。

大学生に求めるには少し難しい選考かも知れないですね。

Q、就活中に困ったことはどのようなことがありましたか?

→就活を早く動きだすために、大学後期の試験を捨てたりしたことですかね。

そのため、4年生の時に3年後期科目を幾つか再履修した。

周りの学生はいつまでたっても、就活を動き出していなかった。

当時は今よりも早い時期から就活が始まっていたのですが、

1月下旬まで大学の試験があったので、就活している人が全然いませんでした。

 

Q、グループ面接はいかがでしたか?

去年のデータを見て、例えばある会社に1万2000人ぐらいエントリーして

このぐらい採用した。

だからグループ面接は3対1だったが、

逆算するとその中で1人しか受からないとおもっていたので、

その3人の中で、一番入りたい熱意を出しました。

 

Q、面接でのアドバイスは何かありますか?

→月並みですが、試験官の目をみることは心がけました。

きょろきょろするのは良くないので、首のあたりを見ていましたね。

履歴書に書いてある内容に矛盾はしないけど、それに上乗せして話してました。

そのため、各企業ごとに出した履歴書をファイリングして面接に臨んでいました。

 

Qインターンには参加しましたか?どのような内容でしたか?

インターンにいって、実際に入社している子もいました。

ただインターンにいったからといって、受かるわけじゃないから、

私の場合は、合理主義でバイトをしてその分お金を稼いだ方がいいと思っていました。

 

Q、最終面接ってどうでしたか?

→私の場合特殊で、入社した会社の面接の方が、

グループ面接と同じ人だったんです。

だからかもしれませんが、自信をもって面接できました。

その会社は、就職活動をMR職で行おうというキッカケをくれた会社だったので、

素直な気持ちを出しました。

「他の最終選考残っているところはどこかありますか?」という質問には、

正直に答えてました。

ただし、その影響か最終選考で落ちたところが3つありました。

おそらく、第一志望にしていた企業の規模がその他の3つの会社より上だから

そちらに行くと思われたんでしょうね。

 

Q、内定が出たときのお気持ちはいかがでしたか?

→うれしかったですけど、1か月以内に電話が来ますといわれて、

本当に30日ぐらいたってから電話かかってきたんです。

それは、その会社ではあるある話なんですけどね。

 

 

Q、内定後、MRとして活躍するために、特別に何かことはありますか?

→大好きな音楽バンドがあって、大学4年生の時に全国を巡る解散ツアーが

ありました。

当時私は、家庭教師とコンビニのバイトをしてたのですが、

30~40万と貯金がある程度あったので、すべて行きました。

じゃらんで調べて、ぼろ過ぎず、比較的安い宿をとり、札幌・仙台・埼玉・宇都宮・金沢・神戸・大阪・名古屋・福岡など、軒並み支店があったところの、すべての都市を見れたのが見れたのがよかったですね。

 

Q、内定後は、入社前に同期とのイベントなどございましたか?

→当時はmixiが全盛期で、11月ぐらいに内定式があって、飲み会の幹事をしました。

同期の方とは辞めた後も、交流が深いですね。

おとといある場所に行っていたのですが、その地域に住む同期にもその時には会いました。

 

Q、ご自分の強みと弱みはどのようなところでしょうか?

→就活当時の強みは、人を喜ばせるのが好きだったことです。

面白いプレゼントを作るのがスゴイ好きだった。

たとえば、ヴィレッジバンガードのプレゼントを組み合わせて、

あげる人のことを良く考えて、プレゼントを考えたりとかですね。

弱みは、向上心が薄かったことですね。勉強がとにかく嫌だったんです。

MR認定試験落ちそうなやつみたいな感じでした。

当時の上市からは、お前1週間、オフィスに缶詰めしろといって、

MR活動をせずに直前期は勉強をさせてもらいました。

その甲斐あってか、1発で合格することが出来ました。

 

今の強みは、キャリアコンサルタント取ってからですが、

自分のことを客観的にみれるようになったことです。

それと、自分の見せ方はうまくなりました。

 

弱みは、器用貧乏ということですね、いろんなことをできるようになったんだけど。

マルチタレントにはなったが、どこでもNo.1になれないんですよ。

色んな事に興味があるから、そういう性分なのかもしれないですね。

運動が強い高校に入ったので、インターハイ代表にもなりましたし、

新しいことにチャレンジするのはすきだが、

向学心はないんです。かといって、途中で投げ出したりもしてはいないんですけどね。

 

Q、研修中は苦労しましたか?

→超苦労しました。自分がヤバイことを認識していました。

全然薬の名前が覚えられなかったんです。

大学で学んでいた化学、例えば有機は化合物名はIUPAC法で決まっているが、

薬剤は固有名詞みたいなものなので、覚えにくくてきつかったです。

あとは、門限があり、その時間が21時だったことも苦労したことの一つです。

それでも遊びに行くために、名古屋とか大阪とかを行き来してたりしてました。

今思えば、バイタリティが相当ありましたね。

 

Q、研修中の様子を教えてください!(ホテルに泊まりこみ?研修所?

毎日テスト?MR認定試験の勉強、マナー、言葉遣い、ロールプレイ、プレゼン)

 →男性は寮、女性はホテルでした。研修は会社が所有している建物(田舎)を利用して行われました。

研修では、配属地にまで影響しているかは言い過ぎかもしれないが、性格は見ている

気がしますね。

自分の会社の製品名と一般名がどちらかが一致しなかった。

プレゼンは声が通るので得意でした。中々単語を覚えられなかったと言いましたが、

プレゼンはPPTの中にヒントがある、つまり情報が書いてあるので、

脳の回路がつながるので、説明できました。

 

Q、ドクターや薬剤師、そのほか顧客とかかわる際に、意識していたことを教えてください!

→忙しいときを見極める。話す内容をウマく考えていた。

忙しいけど話を聞いてくれるときは、端的に話をまとめていた。

なるべく連絡先を聞くようにしていました。主にメールアドレスですね。

 

QMRという仕事は、学生の頃のイメージと、

実際働いてみての現場にギャップは何かありましたか?

→思ったより楽でした(笑)

相当周りから、「大変だよ」と言われているなかで入社したので。

むしろ、研修の方が苦痛でしたね。

あとは、車で止めにくいところにとめるのが、大変でした。

それと、分かってはいたことですが、

「女性が若い人しかいないな~」と思っていました。

 

QMRをしてみて、大変だったことや失敗談はどのようなことがありますか?

→大変だったのは、ゾロ対策でOD錠がでたときに、OD錠の切り替えの

トレース(追及)が始まったときですね。

私は当時、地域の中核病院を担当していて、ODが入らないから

周りへの波及効果がないと嫌がらせのように言われていました。

その病院は、殆どが後発品がでると後発品にかわってしまうんです。

くせ者薬剤師がいたんですね。戦略としては、

その錠剤を処方している医師を全員回って、

私がいないと情報が正しく提供できなくなることを、

関係する診療科の医師につたえ、全員を味方に付けました。

薬剤部はしばらく出入り禁止になりましたが、

結果的にOD錠を採用させることが出来ましたし、ドクターには感謝されましたので、

担当病院の中では、伝説になりました(笑)

 

Q、顧客で好きなタイプや苦手なタイプはそれぞれどのようなタイプでしたか?

→得意なタイプは、女性MRがダメなところでも2軒OKになるケースがあったことですね。いい意味でも悪い意味でも、女性MRは華やかなので、

私の場合は、対照的にドロンコ営業スタイルで行きました。

たとえば、資料を頼まれたときにも、MSさんにもっていかせるのではなく、

自分で持って行くとかですね。

スケジュール組むのがうまかったので、それが出来ました。

あとは、あんまり頭がよくない医者も洗脳作戦が功を奏すケースが多かったです。

 

クセがある医者とか気難しい医者にも気に入られていました。

多分、空気を読んだときに話しかけたり、会えなくても痕跡を残すことをしていたから

だと思います。

あまり他の会社の製品の悪口は言わずに、データベースで話をするようにしていました。

ヒットするストーリーがあって、それを頭で残るように、

立ち話でも残るように意識していました。

あとは、MRは名前で呼ばれるようになると勝ちだと思いますね。

それだけ相手に認知されているということなので。

 

苦手なタイプ→循環器にそういう人がおおかった気がします。

会う時間があまりとれなかったからかもしれません。

訪問規制の後に、返ってくるから、

最大限のことをやっていたが得意だという感覚はなかったです。

 

Q、休日の過ごし方を教えてください!

→最近「休みだ!」という休みはあまりないのですが・・・。

資格を維持するための研修に参加することが多いですね。そこで出会った人とご飯を食べに行ったり。勉強嫌いが嘘のようですね。高校時代はガリ勉タイプなので私の二面性みたいなところなのかもしれません。

 

Q、開業医(エリア)担当と病院の違いはどのようなところでしょうか?

→開業医担当はMSとの連携が重要だなぁと思いました。各会社のラインナップにもよると思いますが、病院で処方されて、紹介されてきた患者さんのDo処方を管理するような薬剤がメインになってきた頃は自ずと自分の中の比重は病院メインになりました。

 

開業医さんの担当先の忘年会なんかに(時代かなぁ)参加して、

一発芸とかやっていた時代もあったので懐かしいですね。

そういうのも結構好きでした。

 

QMRで必要とされる能力はどのようなことだと思いますか?

→ドクターが欲しい情報をナイスなタイミングで提供できることが大事だと思います。

面倒見のいい先生は若いMRを可愛がって訪問することで可愛がられたりするということもあるけれども、年齢を重ねてくるとそればっかりはいかなくなりますよね。

 

特に今は欲しい情報が簡単に手に入る時代ですから、

よりナイスなタイミングで情報を出せることが必要になってるでしょうね。

 

QMRは医療貢献に役立っていると思いますか?

→そう思いたいと思って仕事をしていました。

しかし、どうしても自社の製品に偏った情報を話しがちですよね。

MRと言っても営業ですから。

今ならもっといい話し方ができるかもしれません。

一度離れて見えてきたことが多いです。

 

QMRの人数は減ると言われていますが、ズバリどのくらいになると思いますか?

→3分の2くらいになると思います。

MRはプロパーからMRと呼ばれるようになった頃に採用された人、MRに女性を登用し始めた頃の女性(これは離職している人が多いですからノーカウントかも)が辞めたとしてもその穴埋めで多めに採用するとかはしなそうですね。

 

Q、MRの女性が抱える特有の悩みは何かあると思いますか?(セクハラや見た目で気に入られて、説明を聞いてくれている気がしないなど、院長の奥さんに警戒されるとか)

→綺麗な人が多いんですよね。あとは派手とは違いますが、いい靴とかいいスーツを着ている人が多いからお金がかかりましたね。

今は接待禁止ですけれど、男性の医師を接待するときは男性社員を1人つけて行うんですけれど、お手洗いに立たれている時にセクハラを受けたことは1度ありました。

院長の奥さんに警戒されたりするのは常ですが、さっき言ったかも。

私は割と気に入られる方でしたので困りませんでした。

 

Q、あなたが考えるスーパーMR(尊敬する先輩MR)はどのようなところがすごいですか?具体的に教えてください!

→とにかく仕事に誇りを持っている人。

会社から言わされているのではなく、会社の方針もあるけどそれを自分に落とし込んで

自分の言葉で話せている人。そういう先輩は尊敬していました。

仕事を離れた今でもMRとして尊敬している先輩は2人います。

2人とも現役MRですね。


Q、MRに今後求められるのはどのようなスキルでしょう?

→疾患を知ることだと思います。

今まで以上にそこに詳しくならないと厳しい時代でしょう。


Q、MRに向いていると思う人はどんな人だと思いますか?

→コミュニケーション能力が高い人はもちろんなんですが、

ただ高いだけではなくて空気とか、間を読める人が向いていると思います。

あとはスピーディーに仕事ができる人。

迅速な対応が必要な場面が出てきますのでそれは大切ですね。

あとは、地元に配属になるわけではないから、

どこの土地に行っても楽しくやっていける人

(一部の現地採用のコントラクトMRなどは除く)

 

Q、MRは患者さんとコミュニケーションをとることがないですが、どのようなところにMRのやりがいを見出しますか?(具体的事例があるとありがたいです)

→医師から「こないだ良いと思って処方した患者さんこういう感じで良くなってるよ」と具体的な話をしてもらえた時ですね。

薬剤師でも看護師でもないMRが医療従事者に片足を突っ込んだ瞬間のように感じていて、とても嬉しく思いますね。

 

QAIや毎年薬価改定や訪問規制、トランプ大統領始動など、

最近話題のトピックに関して何か思うことがあれば聞かせてください!

 

→MRじゃなくなって、逆に最近ニュースを良く見るようになったんですけれど、電通の事件は悲痛でしたね。働き方改革が騒がれていますが、MRはみなし労働制を導入している企業が多くて、新卒からずっとMRという人が多いですから「こんなものだろう」と思っている人が多いと思います。就業規則とかも忙しくてみたこともないって人が多いと思うし。そのあたりは自分も職業柄気になってニュースをよく見てます。

 

Q、キャリアコンサルタントについてお聞きします。この資格を取ろうと思ったきっかけをおしえてください!

→もともと企業にいるときに、「人事部」に行きたいという想いがあったんです。

人事部に行きたかったのは、人事部の女性へのあこがれがあったことと、

新卒採用やりたかったからですね。

教員免許を持っていたので、若者の支援という意味では共通してるかなと思っていた。

私は進路アドバイザーという民間検定を受かっていたのですが、

キャリアコンサルタントが国家資格化して、

仕事の幅が広がるかもと思ったのも資格取得の後押しになりました。

 

Q、取得までにどのくらい勉強して、どのくらいの期間かかりましたか?

→1発で合格したのですが、学科も実技も合格する人は大体4割ぐらいと言われる。

人事部の経験がないので、そういう人たちを除くと、合格率はもっと低くなると思います。

去年の2月、社会人向けのキャリアコンサルタント養成の専門学校に通って、

講座を3月に申し込みました。通信と通学の併用、4月~8月で

6~8月までは通学する方式でした。

第1回の試験は8月で、2回目が11月の中旬、学科試験に論述と続きます。

大きく6科目があります。労働法規とかですね。

あとは

・キャリアコンサルタントとは?

臨床心理士、カウンセリングの理論、

・キャリア教育(キャリアの理論を打ち出したのは)

・就職(失業率)

・アセスメントツールの勉強、

・有資格者と面接

などの内容を学びます。

 

Q、現在の顧客はどのような人がいらっしゃいますか?

→MRの方もいますし、女性の悩みを聞くことが多いです。

 

Q、キャリアコンサルでMRの方は悩んでると思われますか?

→女性のMRの会は愚痴会になります。

女性MRは全国散り散りになるから、集まったときはそうなるんです。

悩んでる人は多いと思いますね。

 

Q、実際取ってみていかがですか?

コンサルするのに、資格はどういう(知識・手法?)ところが役立っていますか?

→職種にとらわれず、フラットな話をしている。

あとは自分自身がMRをしていたので、その経験を絡めて話をしたりはしています。

 

Q、この資格を今後どのように活かしていますか?

→基本的に今は講師業なので、活動の場は増やしていきたいと思っている。

多くの人は忙しくて、キャリアについて考える暇がない。

知らず知らずの間に、視野が狭くなっているので、そういった自分自身について

見直すいい機会を提供していきたいと思います。

 

Q、会社なんて関係なく、どこに入っても同じ、結局は自分次第という方がいるのですが会社による違いは少なからずあると私は感じています。これに関して何かコメントはございますか?

→うーん。「基本的」なことは一緒なのかも。

でも会社によって「カラー」がありますからね。

営業スタイルも違えば、会議の仕方も違うし、働き方も違うと思うから。

よく隣の芝生はあおいって言葉があるじゃないですか。

安易に上司が嫌いだから「うちの会社はいいよー」って言ってたB社に

中途で行こうとか考えると失敗することもありますね。

 

Qフェイスブックファンページ「MRキャリアコンサルタント」「キャリアコンサルタントNet」の立ち上げへの想いなど教えてください。紹介していいですか?

→オッケーです。

MRキャリアコンサルタントはいいね数を増やすのは少しずつでいいと思っています。

MRは悩める仕事だと思ったので少しでも役に立てればなぁという思いですね。

 

キャリアコンサルタントNetは国家資格化した時に色々な民間資格を持っていた人がスライドして国家資格所有者になったという背景があります。

私は国家資格移行後に取得したのですが、そこで思ったのが同じ資格を持っているのに所属団体をまたいだ交流が薄いんですよね。なのでそこの交流ができたらなぁという思いがありますね。

 

 

Q、会社や業界の課題や嫌なところがあれば、お考えを聞かせてください。

→適材適所がうまくまわっていない企業が多いように感じます。

慣習だからお前そろそろ転勤だとか。

あとは現場の上司(フィールドプレイヤー上司)が優秀な人材を抱え込んだ結果

その人は支店外の移動がないとか。

MRの人事に、もっと本社人事が絡んでいく方が良いと思います。

逆に銀行みたいに回っていくなら、そういうもんだになりますしね。

 

Q、教師にはいつごろからなりたいと思い始めましたか?

→高校生の頃ですね。一度は「向いてないからならない」と決めたんですがね。

割と楽しくやってます。土日が結構潰れますけど。

 

Q、今のお仕事の1日の流れをおおまかに教えてください!

→朝は6:40起床。

7:50に出勤します。自分の関係する部署に今日の大まかな流れを確認しに行きます。

8:15から始業です。そこから17:00までは学校業務ですね。

時間割の空きコマは授業の準備をしたり、雑務をしたりしているから休みではないです。

だいたい定時から30分ぐらいで退勤ですね。

 

そこからは自由業だから日によります。まっすぐ家に帰って18:30ぐらいからご飯を食べれる日もありますし、逆にそのぐらいの時間から転職相談や打ち合わせを含めて面談予約が入っていたりすることもあります。それでもだいたい19:30とかには終わりますので20:30ぐらいには家に帰れています。

MRの時は帰宅時間は21:30とか22:00でしたので

そう考えるとこなせますね。(毎日ではないので)

 

Q、教師とMRとキャリアコンサルタントの仕事や業界、

それぞれの仕事の良さ悪さを教えてください!

→【教師】 良いところは子供は可愛いですね!自我が芽生えている子達なので話していると面白いですよ。悪いところは、土日が潰れがちですね。完全オフという日が少ないです。でもその分、土日にでた分の代休的に遅刻出勤や早退出勤の勤怠の日があります。

【MR】離れて思うけど、やっぱり華やかな業界ですね。たまーに恋しくなります。自分が男性だったらまだやってると思います。悪いところはとにかく夜が遅いですね。それは本当になんとかしないといけないと思います。

 

【キャリアコンサルタント

いろいろな人の人生の話を伺えるのは自分も勉強になります。

悪いところではないけど、疲れている時には話を聞くことがあまりはかどらないので、

その辺はより注意しないといけないことですかね。

二日酔いの日とかはダメですし。そういえばお酒飲む機会減りましたね。

 

Q、教師として、キャリアコンサルタントとして、なんでも結構です。

どのような人でありたいですか?

とにかく自分が毎日を楽しく充実していることかな。

与えられた仕事でもいいけど、やらされている感がなくやれる仕事が理想ですね。

 

Q、業界や社会のニュースをどのように仕入れていますか?

→私はスマートニュースのアプリをよく見ます。

だけどスマホのニュースって偏っていることが多いですよね。

日経新聞の表紙は読むようにしています。

 

Q、セミナー(勉強会)に参加していた場合、

参加しようと思った理由やキッカケを教えてください!

→MRの時は一切行かなかったですね。逆に疲れていたのかも。

休みの日に勉強会とか偉すぎる!と土曜日の講演会の受付をやりながら

参加者に対して思っていたぐらいです。

 

今はとにかく自分の経験をうまく融合させたいという思いが強かったから、

特に昨年度はいろいろな勉強会に参加しました。

1年間模索した結果、自分は自分らしくいろいろとやることが好きなので、

今のスタイルが定着しつつあります。

 

Q、セミナーでお勧めは何かありますか(例:池上さんの知恵の輪クラブなど)?

→日経ウーマノミクスという日経ウーマンが主催のセミナーは面白いですよ。

いろいろ働く女性には面白い話題を取り上げています。

MRだけど将来起業したいという獅子は、「ファンタステイック7(起業塾)」がおすすめ。

 

Q、就活時代に戻れるとしたら、どのような職業に興味がありますか?またMRをしたいですか?

→やっぱり教員かなぁ。受ける前に向いてないと決めつけて受けなかったから。

あとは、音楽業界。当時悩んでました。

正社員でMRになるか、契約社員で音楽業界に入るか。

結果としてはMRになってよかったと思ってます。

 

Q、現在磨いている、これから身につけたいスキル・知識・能力は

どのようなことがありますか?

→今若者支援の勉強会をキャリアコンサルタント関連の団体を中心に参加しています。

 

Q、今後目指すキャリアについて教えてください!

(結婚後や子育てをしながらも働きたいかなども含めて)

→このまま一生独身コースであれば今のスタイルを突き詰めていくのも

悪くはないかなぁと思ってます。

結婚とか、もししたとしたら子供が小さいうちは、

逆に自分が独立して行えているキャリアコンサルタントの仕事に絞るかもしれません。

とはいえ、そういう時が来たら変わってたりするかもね。

家族やその時の年齢、体力、仕事の状況を考えて総合的に考えようかなと思ってます。

 

Q座右の銘やポリシーがあれば教えてください!

→やりたいと思ったことを翌日もやりたいと思っていたらやってみる。

たとえ無謀だと思われるようなことであっても、そのやり方を考える


Q、オススメの本座右の書があれば教えてください!

青山学院大学陸上部監督の原晋さんの

「フツーの会社員だった僕が、青山学院大学箱根駅伝優勝に導いた47の言葉」

という本です。

私もフツーの会社員だったからこそ共感するものがあったのかも。

 


Q、出会った中で、尊敬できると思ったドクターとはどのような人でしたか?

→ 患者さんのことを考えて治療に当たっている先生ですね。

自分がご飯を食べる暇もないぐらい丁寧な診察を行っていた先生でした。

新任の頃から5年ぐらい担当していたんですが。

患者さんからもMRからも人気の先生でした。

 

Q、最後にMRを目指す就活生の方に(就活上のアドバイスや

学生のうちにしておいた方がよいと思うこと)メッセージをお願いします!

→とにかく学生のうちは、いろいろな人と知り合うことが大切だと思います。

自分の学科にしか知り合いがいない人は学部に知り合いを増やす。

学部にしか知り合いがいない人はキャンパス内に知り合いを増やす。

キャンパス内にしか知り合いがいない人は、

キャンパス周辺の同世代の知り合いを増やす。

同世代しか知り合いがいない人は、

自分の中で無理しないでご飯を食べに行ける年齢層の幅の人まで広げていく。

こんな感じで多くの人と知り合うことで狭い価値観が広がっていきます。

そこから何かヒントが得られることもありますしね。

あとは、「周りがこの業界に行く人が多いから何となく」では、後で後悔したりします。

とにかく納得ができるように頑張ってください。

 

去年かな。「新卒カードを使えるうちに就活したいから就活を今頑張ってます」

といった大学4年生がいました。

その人は某大手商社に内定が決まりましたが、、、、、私はこの考えが嫌いです。

 

「新卒一括採用」の時代は終焉を迎える方向で動いています。

日本の今までの常識からするとすぐには無理だから

皆さんには関係ないかもしれないけれども。

極端な話、大学を卒業した後に世界1周してから満を持して、

就活してもいい時代が来るはず。

新卒だから頑張るという考えであれば見透かされちゃいますね。

なぜ今自分が就活をするのかを今一度考えて欲しいと思います。

それがきちんと見えている人は良い活動ができると思います。

頑張ってください!

 

 

いかがでしたでしょうか?

Yさんには日頃のお仕事でましてや年度末年度初めで大変お忙しいところ

お時間をいただきまして、インタビューにこたえていただきました。

 

私自身もキャリアコンサルティングを実施してもらいました。

とても勉強になるお話が多かったので、キャリアで悩んでいる

MRの方や学生さんがいらっしゃいましたら依頼してみるとよいのでは

ないでしょうか?

 

今後のYさんの教員として、キャリアコンサルタントとしての

ご活躍を祈っております。

 

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本日の内容は以上です!

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 
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【本日の要点】
 国家資格キャリアコンサルタントで元MRのYさんにお話を伺いました。
 
 
 【本日の注目記事】

今や常識? 企業も無視できない「親子就活」驚きの実態 | 日刊ゲンダイDIGITAL

 

イチロー、WBCの将来性に期待「可能性を感じた」 - LINE NEWS

 

人に信用されるためのたった1つのポイント : 好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログ

 

薬新カフェ|株式会社薬新井高のブログ » 記者会見は他社の日時や、記者の都合など全く無視して!!!

 

【編集後記】

フィギュアスケート

フィギュアスケートでのニュースが絶えませんね。

羽生結弦選手が先日の世界選手権のフリーで世界最高得点の演技で、

逆転優勝しました。それにしても2位の宇野選手といい、フィギュアの日本の

技術は世界トップなのですね。そんな中、羽生選手も尊敬するという、

浅田真央選手が現役引退を表明しました。人々の心を感動させる演技と

世界選手権での3度の優勝という実績をもつ浅田選手。

引退してからのご活躍も楽しみですね。

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 今日も読んでくださいまして、アリガトウございます♪(*^-^*)
 
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【管理人について】
私立大学薬学部(4年制)卒業後、大学院の修士課程修了(薬理学2年)。
外資系製薬企業に入社、MR導入研修を首席で修了(当時のMR認定試験6科目中4科目で1位)、現在もMRとして働いている。エリアの開業医、地域中核病院を担当。5つ以上の新薬上市経験があり、そのうち3回ほど、売上や計画達成率で全国1位になったことがあり、全社表彰は3回受賞。将来は社長もしくは役員になり、自社や業界の矛盾点を正し、真の意味で患者貢献・医療貢献をしていきたいという夢がある。特技は情報収集発信・プレゼン。
趣味は英語・読書・自己啓発・グルメ・MR業界を盛り上げること・MR志望の就活生の相談に乗ること。資格はTOEIC800・薬剤師・MR・薬学検定1級・漢検2級など

281、人事評価はアピール合戦?!

皆さん、おはようございます!

製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪

ブログ管理人のギャオスでございます!

 

 

本日のテーマは

_________________

  人事評価はアピール合戦?!

_________________

です!

 

人事評価、これによって出世のスピードが

決まるということになりますので、

組織の中で上を目指す方々にとっては

非常に重要なものではないでしょうか!

 

かくいう私もいけるとこまで行きたいという

想いはございます。

そうしないと自分がやりたいようにやれず、

ある一定の制限を受けるからです。

 

では人事評価で良い評価を受けるには

どのようにしたらよいのでしょうか?

 

まずいえることは、最近企業は

かなりの割合で一人で結果を残せる人は

あまり求めなくなってきました。

 

周りの人への支援を惜しまずに、

チームに貢献する人、

それがMRの中では評価されている傾向があります。

 

これは会社によっても差はあると思いますが、

どの企業もこの部分が強くなって来ている気がしますね。

 

じゃあ、チームに貢献していることを上司にわかってもらうには

どうしたらよいのでしょう?

 

手っ取り早いのは、会議などでしっかりとみんなが仕事がしやすくなるような

発信をしたり、メールや社内のシステムを使って情報を共有したりすることです。

 

メールに関しては、上司にCCを入れたりして、

自分はチームのために情報を発信していますよという姿勢を

見せることが大事だというのがうちの社内での定説です。

 

でもこれって結構下らないと私は思ってしまっています。

みんながみんな、こんなことをしていたら、正直いくら時間があっても

足りないんですよね。だからMRって長時間労働になっているとさえ

思います。

 

本当はそれぞれの顧客に対応する時間をしっかりとる。

これが真の評価されるべき人だと思うのです。

 

社内への情報発信のすべてを否定するつもりはありませんが、

じゃあ本業のお客様へのMR活動は、しっかりできてる?

 

その部分が一番評価されるべきだと思いますね。

 

下らない内向きのアピール合戦が、

人事考課の時期が近くなると戦略的に始まります。

 

もしかしたら、今後のマネジャーに求められるのは

そういった表面的な部分で人を評価していくことではなく、

本質的な部分を見極める能力なのかもしれません。

 

 

本日の内容は以上です!

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 
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【本日の要点】
 人事評価はチームへの貢献という名のものと、
アピール合戦により決まっていくケースがおおいです。
 
 【本日の注目記事】

「意識高い系学生」が会社をすぐに辞めてしまう理由 | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン

 

この言葉使ってない?新入社員への禁句TOP10 | R25

 

アミロイドβタンパクの蓄積に密接に関わる糖鎖を発見-名大 - QLifePro 医療ニュース

 

フェイスブック「ユーザー離れ」鮮明 投稿数が3分の2に | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

 

【編集後記】

 ひょうきんな人物

先日飲み会に行った時に面白い店員さんがいました。

いきなり、「そろそろおかわりタイムじゃないっすか?」といいながら

注文を取りに来たんです。

お代わりタイム、中々面白い表現をするなと思っていたら、

自分の身の上話を始めました。

なんでもノリで仕事辞めて、ノリでその土地にきて、

ノリで駅から一番近いその居酒屋で働き始めたんだそうです。

戦略性も何もないヒトだと思いましたが、愛されキャラな雰囲気は出ていました。

一瞬にして、その場の空気感を持って行きました。

最近であったひょうきんな人物のお話でした。

 

写真は飲み会の雰囲気です。写真なしは物寂しいので掲載しておきます。

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 ____________________________________

 
 
 
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私立大学薬学部(4年制)卒業後、大学院の修士課程修了(薬理学2年)。
外資系製薬企業に入社、MR導入研修を首席で修了(当時のMR認定試験6科目中4科目で1位)、現在もMRとして働いている。エリアの開業医、地域中核病院を担当。5つ以上の新薬上市経験があり、そのうち3回ほど、売上や計画達成率で全国1位になったことがあり、全社表彰は3回受賞。将来は社長もしくは役員になり、自社や業界の矛盾点を正し、真の意味で患者貢献・医療貢献をしていきたいという夢がある。特技は情報収集発信・プレゼン。
趣味は英語・読書・自己啓発・グルメ・MR業界を盛り上げること・MR志望の就活生の相談に乗ること。資格はTOEIC800・薬剤師・MR・薬学検定1級・漢検2級など

280、心臓バクバク、初めての訪問

皆さん、おはようございます!

製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪

ブログ管理人のギャオスでございます!

 

 

本日のテーマは

_________________

  心臓バクバク、初めての訪問

_________________

です!

 

 今でも鮮明に覚えている経験がございます。

「あ”ぁー、私は一体どうなっちゃうんだろう。。」

とパニック寸前の気持ちと戦いながら、

エイヤーで行った自分1人での初めての訪問です。

 

結果はというと、お客様に1軒目で会うことはできませんでした。。

一つ目の訪問先は、開業医だったのですが、

先輩から引き継いだ施設ではございませんでした。

 

車もなかったのですが、適当に先輩から降ろされ、

「とりあえず一人で回ってみな」ということで、

回ることになったのを覚えています。

 

とある産婦人科におっかなびっくりで飛び込み訪問し

受付の方に、おどおどしながら

「先生お会いできますか?」と伝えたのを覚えています。

 

受付の方から言われたのは「どういったご用件でしょう?」

「えーっと、新薬の情報をご提供させていただきたいのですが。。」

いきなりそんなことを聞かれたため、何となくそう答えました。

先輩との引継ぎをした施設は、殆ど受付で名刺を渡せば、

先生に会えたので、この段階でビックリしたのを覚えています。

最初の関門だったわけです。

 

受付の方が奥の先生に確認しに行き、

「あいにくですが、お会いできないそうです」と言われたときは

こんなんで大丈夫かなあと不安になったものです。

 

ちなみに2軒目に訪問した先は、

1軒目に懲りて、先輩から引き継いだ施設に訪問しました。

藁にもすがる思いだったのです。

 

しかし、

ここでも最悪な出来事は続きました。

その施設は、引継ぎの時は優しそうな先生で先輩社員と仲良さそうに話していたのに、

訪問すると、私の方を見て会話してくれず、「はい。はい。」といわれ

20秒程度で面談が終了しました。

 

初めての訪問、また2軒目の訪問で心が砕けそうになりましたが、

試行錯誤して、現在ではそれなりの関係を築けています。

 

関係をつくるきっかけになったなというものはございますが、

あえて今回はその手法は述べません。

 

 

ただ単に、「最初の単独訪問は心臓バクバク、緊張した。」

という臨場感だけでも感じてもらえたら幸いです。

 

 

MRで入社した、新入社員の方は

研修が終われば、顧客との面談をする日も近いです。

 

是非その日を想定して、

日々を過ごされることをオススメします。

 

本日の内容は以上です!

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 
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【本日の要点】
初めての訪問は緊張しました。
結果は最悪で顧客にあうことすらできませんでした。 
 
 
 【本日の注目記事】

【インタビュー】業界最大手・クインタイルズが描くCSOビジネスの将来 | AnswersNews

 

あなたの上司はリーダー失格? 無能管理職が持つ5つの特徴 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

 

先輩が語る「就活面接」でホントに出た質問集 | 就職四季報プラスワン | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

【プロが指南 就活の極意】1社目内定獲得後の最善の行動とは(1/3ページ) - 産経ニュース

 

【編集後記】

性善説性悪説

中国の思想家、孟子(もうし)が唱えた性善説

そして荀子 (じゅんし)が提唱した性悪説

 

人間の本来の姿には、生まれながらに人は「善である」という説と

「悪である」という説がございます。

 

国語の教科書?で読んで以来、これについては何度も何度も

「人間の本性ってどちらなんだろう。」と考えたのを覚えています。

 

自分自身に当てはめて考えたりしましたが、答えは出ませんでした。

今でもその答えは出ていません。

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279、部下をつぶさない上司に共通すること

皆さん、おはようございます!

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本日のテーマは

______________________

  部下をつぶさない上司に共通すること

______________________

です!

 

 

さてさて、ブログをどんどん更新しています。

部下をつぶさない、とはどういうことか

イメージできますか?

 

MRは精神的に病んでしまう方って、一定数います。

それは上司や会社からの数字のプレッシャーであったり

得意先の先生からの理不尽な要求だったり様々ですが、

そういうことってあるんです。

 

実際、以前、精神的に病んでしまって、

顧客訪問ができなくなり、

その後失踪した社員の方がいました。

(対人恐怖症だったのかもしれないと、今思えば思っているのですが。。)

 

とりわけ、

上司と部下との関係性で精神を病む人は多いですね。

 

では、どのようにしたら部下をつぶさずに済むでしょうか?

これは私の持論で正しいかどうかなんてわかりませんが、

私としてはこういう人がいいなと思う上司像を語っていきます。

 

ポイントはただ一点です。

「部下のことを気遣って、頻繁に声掛けなどをしている」 ことです。

 

これは母の会社員時代の上司が言っていたことで、

母から教えてもらったのですが、

「確かにそうだな~」と思ったので、書いてみました。

 

もしあなたがマネジャーポジションであった場合、

仕事に没頭するのももちろん必要なことですが、

それ以上にチームメンバーの状態に常に注意を払い、

メンバーに声掛け、ねぎらいの言葉をかけることが

重要だと思います。

 

チームメンバーのそれぞれの人間性を認め、

「自己重要感」を与えてあげる。

それだけで部下は嬉しい気持ちになり、頑張れると思います。

 

得意先とのやり取りで病んでいる社員がいたとしたら、

そこに上司が追い打ちをかけた場合、

部下は病んでしまうと思います。

 

本日の内容は以上です!

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 
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【本日の要点】
 部下をつぶさない上司に共通するのは、部下への頻繁な声掛けです。
 
 【本日の注目記事】

ホリエモンが語る「100万分の1」の人材になる方法 | ホリエモンドットコムブログ

 

医療用医薬品のダークサイドを探る(前編) - 医心 QLifePro

 

現役採用担当者座談会 「10人呼んだら2人トンズラ」が学生の現実 (1/4) 〈AERA〉|dot.ドット 朝日新聞出版

 

好きなことだけで稼ごうと思うから苦しくなる。好きなことだけで稼ぐ必要はどこにもない。 : 好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログ

 

【編集後記】

 牛カツと豚カツ

牛カツなる食べ物を食べました。

豚カツですと、菌の問題があるので、完全に熱を通さないと食べない方がよいですが、

牛カツですと、レア(生)の部分があっても、

食べることが可能になるという違いがあります。

素材が変わると食べ方も変わるというのは面白いですね。

 

以前SPF(エスピーエフ)豚というもので、

生でも食べられる豚肉というのもございましたが、

あれは、本当に大丈夫なのでしょうか?そんな疑問が再燃しました。

 

肝心のお味ですが、

個人的には、トンカツの方が好みでした。

写真は、食べた牛カツです。

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278、MRが本社同行時に注意すべきこと

皆さん、おはようございます!

製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪

ブログ管理人のギャオスでございます!

 

 

本日のテーマは

____________________

  MRが本社同行時に注意すべきこと

____________________

です!

 

今日は本社社員との同行時に気を付けるべきことを

記事にしてみようと思います。

 

そもそも、本社が同行するのはどんな時でしょう?

 

・KOL(キーオピニオンリーダー:権威あるオピニオンの先生)を担当している場合に

 本社が資材作成のために同行する

・新たな企画(講演会やアドバイザリーボード:座談会)のための説明をするため

・開発担当者が治験で来るとき(アポだけ取ったり)

などの場合がございます。

 

理由は様々ですが、とにかく本社の人がついてくる時に

注意すべきことは「お客様を怒らせないこと」です。

 

案外本社の方って、「オレはオレは」的に偉そうな態度を

取る人が多いです。

MRをもともとしていた人なら、ある程度のマナーの素地はあるのですが、

ずっと本社だった人なんかは、全然お客様に対する言葉遣いや

社会一般常識がずれていたりします。

 

世界は自分を中心に回っている、

という考え方の人もいるぐらいです。

 

もちろんすべての本社社員がそんな感じというわけでもないですが、

そういう人がMRより多い気がするのも事実です。

 

 具体的な事例を上げましょう!

自分が主人公と思っているがために、相手のスケジュールなんてお構いなし。

1ポイントでアポどりをしようとします。

これを折衝するMRの気持ちになっても見てください。

 

アポ打診を1日程で行うなんて、

忙しい相手からしたら完全に迷惑ですし、

なめてるとしか思えないです。

 

これはうちの会社の話ではないですが、こんなことも聞きました。

とあるMRは本社と自担当のドクターに同行訪問して、

後日自分1人で伺ったそうです。

 

すると、

お客様から、

「あのこの前来た奴の態度はなんだ?」と怒りをあらわにされ、

土下座する羽目になり、それでも収まらず、

自社製品の口座を削除されたという話です。

 

そのMRさんは、私の目から見ても

人間的にまともな方です。

 

にもかかわらず、本社の配慮不足で

そのようなケースに発展してしまったのです。

 

今はMRとして結果を残せなかったということで

内勤スタッフに回されています。

(明日は我が身で恐ろしい話です。。)

 

いかがでしたでしょうか?

一概に本社社員を目の敵にするつもりはありませんが、

このようなことも起こりうるということをよく考えて、

ウマいこと本社とお客様をつないでいくスキルが

MRには求められます。

 

 

本日の内容は以上です!

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 
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【本日の要点】
 MRが本社社員と同行するときは要注意。
相手を不快にさせないように、最新の注意を払おう。
 
 【本日の注目記事】

なぜ、山登りが好きな人と仲良くすべきなのか?(4つの理由) | TABI LABO

 

大豆摂取の乳がん生存者は死亡率が低い - QLifePro 医療ニュース

 

製薬各社、医療ニーズの開拓を推進−医療経営の専門職など増員 | 医療・健康・食品 ニュース | 日刊工業新聞 電子版

 

イチロー×宮内義彦 ビッグ対談「しんどいときに、どう乗り越えるか」 | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online

 

【編集後記】

見ていて気持ちがよいことをしよう 

 先日電車にのっていると、ご高齢の方が乗車してきました。

私が気づくのは少し遅れたのですが、隣に座っている女性の方が、

席を譲りました。ご高齢者の方は「ありがとうございます」といって

席に座りました。お隣の女性は、「いえいえ」という返答で

やり取りをしていたのです。

その光景を見て、良いことをしているのを見ると気持ちがよいな

と思いました。

自分が仕事をする際にも、他の人が見たときに、気持ちがよい方だな、

と思ってもらえるようにしたいと再確認しました。

 

(注)ご高齢の方によっては、高齢者とみなされることを失礼だなと感じる

ケースもございますので、そういった行為を行う場合は、よく相手をみて行った方が

いいかもしれません。中々難しいことですが。。 

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