製薬企業MRのためのギャオスの部屋

現役MRのギャオスが、製薬企業のMRという職業について語っていきます。営業の方のスキルアップにもお役に立てると思う情報を公開していきます。

11、責任感の重要性

皆さん、おはようございます。

ギャオスでございます! 

 

昨日はMRの一日の流れの中で医療機関訪問について、

実際に医薬品に関して顧客にお使いいただくに際しての注意点・

心構えについてご紹介しました。

 

念のために申し上げておきますが、

MRの業務の中で、医薬品を使ってもらうという行為は

活動のホンの一端でしかないです。

ほかの活動についても今後すこしずつご紹介していけたらとおもっています。

 

 

本日の内容は前回とすこしダブるかもしれませんが、

MRの責任感についてお話ししていきたいと思います。

MRにとって責任感というのは特に重要なものだとおもうので、

私も心して書こうと思います。

 

以前、会社の上司から言われました。

「お前は自分を担当エリアの社長だと思え!」

 

自社医薬品で副作用が起こったら、すべてお前の責任だ。

逆に言うと、患者さんがよくなった場合もそれはすべてお前のおかげだ。

この言葉で私はかなりやる気になりましたし、責任感が強まりました。

 

確かに領域はいくつかに分かれていましたが、私の会社では、担当のエリアでその製品を担当しているのは私だけ。会社の代表であるという意識を持つことは非常に重要だと思います。他人事ではなく、自分事としてとらえるためにもこの自分はエリアの社長だと思うのは良いことだと思います。

 

もちろん、「患者さんがよくなったらすべてそれは自分のおかげ」

というのは言い過ぎで、実際には、治療に励んでいる患者さん、それを支えるご家族や診療に当たっている医師、患者さんの一番近くで悩みに寄り添う看護師、など医療従事者や当事者の努力が一番大きいところだと思います。

でもMRは医師・看護師・薬剤師・事務方、理学療法士作業療法士など、多くの方とかかわることができます。患者さんに直接かかわることができないというのは悲しいところですが。。

 

スーパーMRだったら、

これらすべての職種の方々に対してのプラスの作用をもたらすことができると思います。今後は上記にあげた方同士をつないだり、介護職などあらたにつなげるということもMRが行っていく必要があると思います。

 

MRの仕事は以前よりも、規制も厳しくなり案内できる情報の幅も狭くなり、接待もできなくなり人間としての信頼関係を構築するのが以前よりもドンドン難しくなっていると思いますが、自分ができることは何なのか?お役に立てるスキルは何なのか?

考えて実行していくことが重要だと感じます。

そのために牙を研いでいくのは重要ですよね。

 

MRとしての責任感。

MRの方も、これからMRになる学生さんもぜひ考えてみてほしい項目の一つです。

 

回を追うごとにディープな内容になってきている気がして、

ブログで伝えるのが難しくなってきました><

「お前の文章ワケわからんよ!」って人がたくさんいそうです。。

日本語力も磨いていけるように意識していこうと思います。

 

f:id:gyaosroomformr:20151205161631p:plain

【本日の要点】

自分は担当エリアの社長だと思いましょう!

 

___________________________________

 今日も読んでくださいまして、アリガトウございます♪(*^-^*)

 参考になったという方は、下のスター☆をクリックお願いします↓↓

フェイスブックツイッターでのシェアも大歓迎です!

ご意見やご提案ございます方は、遠慮なくコメントもお願いします。

MRや学生(MR志望者)の方の悩み相談も受け付けております。