製薬企業MRのためのギャオスの部屋

現役MRのギャオスが、製薬企業のMRという職業について語っていきます。営業の方のスキルアップにもお役に立てると思う情報を公開していきます。

30、MR×○○

皆さん、おはようございます!

ギャオスでございます!

 

本日は今後MRが業界で必要とされるために

どうしたらいいのか、私見を紹介します。

 

よく言われていることかと思いますが、

ご参考になれば幸いです。

 

最近MRは医薬品の情報提供収集だけなら必要ないのではないかと

言われてきております。これはインターネットの普及により、

情報がそこからなんでもとれるようになってしまったからです。

(実はここから取れない情報もあるので、そういうところで生き残っていく余地はあるのですが。。)

私はMRになったのが約5年前なので、10年前のことはわかりませんが

確実にこの流れは大きくなっているものと感じています。

事実として、この5年だけでもかなりの変化がありました。

 

各社のiPad導入(卸も含め)、社用ケータイのスマホ化、

医療従事者向け医療情報サイトの充実などです。

 

私自身は薬学部出身なので、医薬品ベースの医薬品活動を行っていきたい

というのが本音で今は何とかなっているのですが、

近い将来このスタイルは難しくなるのかもしれません。

 

そこで出てくる概念がMR×○○です。

あなたの強みを○○に当てはめてみてください、そして○○の能力を

駆使して医療貢献していくのです。

 

○○のところには何があるのか、

よく言われているものとしては、

英語力をはじめとした語学力・経営や医療業界などの知識などが

挙げられるのかと思います。

 

英語が必要とされるのはグローバル化が進むこと、最新の知見は全て英語文献として

パブリッシュされることが多いからです。

経営や医療業界知識については、これから10年で日本は現状の医療を大幅に変えていこうと考えていたり、診療報酬や介護報酬の改定などは定期的に行われるからです。

診療報酬の改定情報などは先生方は本当によく知りたがっています。

 

相手の興味のある点を理解したうえで、情報提供していくと

きっと先生方の反応が今より良くなると思います。

なかなか難しくて、私もいい情報提供ができているかというとそうでもないのですが、

思うところを紹介させていただきました。

 

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【本日の要点】

自分の強みは何なのか?それでどのように医療のお役に立てるのか考えよう。

 

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 今日も読んでくださいまして、アリガトウございます♪(*^-^*)
 
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