65、国際化の波
皆さん、おはようございます!
『製薬企業MRのためのギャオスの部屋』にようこそ!
本日は、私が先ほど経験したことから、
日本の国際化について考えてみることにしました。
まずは、国際化について考えるきっかけとなった、
先ほどあったできごとをご紹介します。
私は本日夕方から、知人の家でのホームパーティーに参戦するため、
100円ショップにランチョンマットを購入しにいく途中でした。
そうすると、若めの4人組男性が向こう側から歩いてきました。
なんてことはなく、すれ違おうとすると向こうから肩を叩かれました。
「ん?何だろう」と思うと、男性たちをよく見ると日本人ではない様子。
話を聞くと、ベトナム人(24歳)で、片言の日本語で銀行・公園に行きたいとのこと。
英語を話せるか確認し、話せるとのことだったので、説明。
公園に行きたいのか、銀行に行きたいのかハッキリさせ、公園にいきたいということが分かりました。
近くに、遊具のないランニングスペースのみの公園があったので、
かれらの意味する公園がそれでよいのか確認するために、なぜ行きたいのか
そこにはランニングスペースしかないが大丈夫か確認しましたが、
どうやらこの部分は通じなかったので、とりあえず近くの公園まで案内して連れていきました。
「ここでよいのか?」とかくにんすると「大丈夫です、ありがとうございます」と
最敬礼されました。
結局彼らがなぜ日本に来ているのか、などはベトナム語が話せないため確認できませんでした。
また私は国際感覚を磨きたいし、いろいろな友達を作りたいので、
特に外人と話す機会があった時にはフェイスブックのアカウントを持っているか確認し、その場合は友達になってもらいます。
しかし今回は相手の方がケータイも持っておらず、それも叶いませんでした。
以上の経験から、私が思ったことは以下の点です。
・英語だけでは不十分!?でも英語はやっぱり必須。
英語が話せれば世界中の人と会話できると思っていたが、日本語で会話するよりはマシであったが、十分といえるほどのコミュニケーションは取れず、ベトナム語など第二外国語の重要性を感じた。
・インターネット環境、スマホの所有率
日本ではほとんどの人が持っているインターネットにスマホからアクセスする環境も、
外人のヒトではまだ備えていない可能性がある。(たとえば中国ではフェイスブックやgoogleにはアクセスできないなども含む。)
・国際化の進行
日本への外国人の人材の流動は今後も進むと思います。とくに東京オリンピックを境に、
かなり変わる可能性があるのではないかと思います。仮説としては、オリンピックで海外から外国人の方が多くる。日本の環境をみて(食のおいしさ、サービスの質の高さ、モノの良さなど)日本の良さに外人が気づく。外人が本格的に日本をターゲットにする。という流れです。
中国人がニセコのスキー場などを購入していることなどもその一つだと思います。
放っておいても、国際化は進行します、
今後ビジネスを考えるうえで、この部分について思考を巡らしているかどうかが
非常に重要な要素となる気がします。
【本日の要点】