76、MBAホルダーからのアドバイス
皆さん、おはようございます!
製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ!
ブログ管理人のギャオスでございます。
本日は昨日の記事に出てきた言葉、
「MBA(エムビーエー)」関連の
お話をしようと思います。
MBAとは何でしょう?
社会人の方はよくご存知かもしれませんが、
学生の方は聞きなじみがないかもしれませんので
分からない方は以下をご参照ください。
いかがでしたか、要はMBAというのは「経営学修士」のことです。
これからの時代どうなるかわかりませんが、
経営について体系的な知識を身に着けた人という証明になりますので、
社長などになる人が多いです。
国内でも海外でもMBAは取得できます。
海外のMBAは試験も当たり前ですが英語になりますので、
TOEFL(トフル)のスコアも必要になり、
入学するだけでも結構難しいようです。
先日海外のトップ10に入る大学のMBAホルダーで、
外資系でバリバリ
働いてきた方に、
いろいろお話を伺いました。
その中で外資系でやっていくためのコツ
というのを教えてもらいましたので箇条書きで以下に紹介します。
・日本以上に外資系は上からの命令は絶対である。
→日本よりも海外は自由だ、なんて発想を抱いている人がいるようですが、
それこそ真逆で、海外では上司に嫌われたらクビ、というイベントが待ち受けています。
・外国本社から日本に来た社員は、たとえ管理職ではない
平社員でもおろそかにしない方がよい。
→実はかなりの人事権をもっていて、日本でめぼしい人材に目をつけているケースが
あるようです。逆に彼らができない人間だと思えば、大変な目に遭います。
・外国からお偉いさんが来た際には、とにかく何でもいいので
積極的に話して自分の意見(こうしたら会社はもっと良くなると思うこと)を言うべき。→海外では間違っていようがいまいが、自分の意見を持っている人は評価されます。意見を求められたら、かなりのチャンスだと思い、心して臨んだ方がよいようです。
いかがでしたでしょうか?
日本とは少し違う感じに戸惑いをお感じになられたかもしれませんが、
これが現実のようです。
外資系で成り上がりたいと思っている方はご参考にしていただければ幸いです。
このブログはMRに向けて書いていますが、
MRからも社長になった人とかは私が知っている限りでも結構います。
さて、次回予告です。
今、社長というワードをだしたので、以前私が社長とお話しさせていただく機会が
会った際にうかがったことをお話ししていきます。
俯瞰的な視点からのお話は、普段あまり触れることができませんので、
ご参考になるかもしれません。
明日以降も、是非お読みいただければ幸いです。
それでは本日も頑張っていきましょう!
【本日の要点】
MBAホルダーから外資系でやっていくための
アドバイスをいただきました。
【本日の注目記事】
いつもとはちょっと趣向の違う記事を紹介しています。タイトルでご興味がわくものがあれば是非ご覧になってみてください!
①世界に1つ!“自分ブランド”で輝け [マネープラン] All About
②"天才"に生まれ変わる「10000時間の法則」 - NAVER まとめ
③「10年後には今の仕事の7割が無くなる」 nanapi古川氏が語る、大企業にいるリスク - ログミー
④いまさら聞けないオウンドメディアの定義。サイト立ち上げ前に知っておきたい基本とは? #01 | 10社の事例でわかるオウンドメディア運営の「企画」「構築」「成果」ノウハウ | Web担当者Forum