83、MRのやりがい
皆さんこんばんは!
製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪
ブログ管理人のギャオスでございます!
前回、MRのストレスファクターや辛いところを述べさせていただきました。
正直あれだけみたら、就活生の方は
「MRなんて冗談じゃない!」
「絶対やりたくない!」
「他の職種で就活しよう!」
あるいは、現役MRの方でしたら
「もう転職しよう!」なんて方も出てきそうです。。
若干怖いです^^;
つきましては、ストレスだけでなく、MRの仕事のやりがいについても
述べないと不公平だと思いましたので、
本日はそういった内容を記載させていただきます。
MRって、職業満足度ほかの職種に比べて高いか低いかは
よくわかりませんが、
私は非常にやりがいがあるし、
社会や医療に大きなインパクトを与えられる職種だと思っています。
じゃあ具体的にどういった事例があるのでしょうね?
私の事例やいくつか聞いてきた話を含めてお話しさせていただきます。
①新薬により、患者さんの病気の経過がよくなった
これがMRの活動のやりがいの、メジャーで最たるところだと思います。
実際には薬のおかげなわけですけど、提案するタイミングや提案したのはあなた自身、
そしてその担当エリアを担当しているのも基本的にはあなた一人。
患者さんがよくなったなら、それはあなたのMRとしての活動が
医療のお役に立てたという証拠です。先生から普通に「お前のおかげだ!
アリガトウ!患者さんもとても喜んでたよ」とか言われます。
②医師や薬剤師でも早々できないようなことができる。
MRは様々な企画を立てることが出来ます。市民公開講座、
医療従事者の顔合わせのための講演会、
行政と医療機関をつないで新たな連携パスをつくったり。
これって医師や薬剤師であっても、できないわけじゃないですが、
早々できることじゃないです。
MRですと、その地域のニーズを組んでうまく上の人間に伝えられれば
会社のお金を使って、そういった活動を企画することが出来ます。
もしそれが形になれば、担当エリアの医療に相当な貢献をすることができます。;
③評価の指標が、他の職種より明快
MRの評価の指標は一部の会社を除いて、医薬品の売り上げとノルマの達成率が
主になります。他の職種ですと、上司の一存であいつは気に食わん、とか言って
最低の評価つけられたりと辛酸なめることになりかねないですが、
数字や行動というリスクヘッジの指標があると、ある意味安心できます。
④給料がよく、長期休暇もとれる。
なんだかんだMRは今現在のところ平均年収高いです。
確かどこかのサイトがまとめたものでは700万ちょいでした。
あくまで平均なので30半ばで1000万も結構普通にあり得ます。
長期休暇も例えばゴールデンウィークなら10連休とかとることも可能ですし、
クリスマスの前日24日から正月明け5日まで休むことだって可能です。
(多少の例外はあります。)
①②がメインで、③④はサブ的な要素ですが、
生きていくうえで重要なものだと思いますので、
一応お伝えしました。
【本日の要点】
MRは大変だが、やりがいがある職種。
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