89、MRは新人というべきか?否か
皆さんこんばんは!
製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪
ブログ管理人のギャオスでございます。
本日はMRとして入社して
「新人として配属された」と仮定した時の、
話をします。
よくありがちな話ですが、
新人の強みは「若さ」だと言われます。
間違えても失敗しても、新人ということで許される。(犯罪は別ですよ。。)
「だから、どんどんチャレンジしないさい!」
みたいなことを言われると思います。
この意見には一方で賛成で、
一方では反対です。
「自分は新人だから、仕方ないよな。。」、
と自分の限界を低く設定してしまう人がいます。
これは非常に勿体ないことだと思います。
中には、「俺は新人なんだから分からなくても仕方ないだろ?」と悪態を付く人もいます。
先ほどの、「新人はどんどんチャレンジしなさい」という言葉は、失敗した時の言い訳のためにあるものではありません。
限界を高く、設定し、一気にMRとしてトップレベルになる、
最短距離を行くための言葉です。
チャレンジすることは
大いに良いことだと思います。
でも、そこで失敗しても仕方がないと思わずに、
チャレンジするからには「全力で成功させる」
ように意識して努力や工夫をしてください。
私は指導している新人には厳しいかなと思って言いませんでしたが、
プロ意識を持ってもらいたいので、
得意先で「新人です!」と自分から言わないことをおススメします。
現場に出たら新人だろうが、何だろうが、そのエリアの企業の責任者(代表)です。
「新人だから、知りません!」なんてかっこ悪いことにならないように。。
研修の時に、製品知識ぐらいは、きちんと頭に入れておくことを強く勧めます。
二つのケースをご紹介しましょう。新人で配属された際に、どちらのパターンになりたいかよく考えてみてください。
①新人です!と先生に伝える
→製品について質問されても、知らない、わからないので調べてくると言う
→新人だから仕方ないか。。
と思われる。
②新人ですと伝えない
→製品について質問に、その場でバッチリ答える
→後で何かのキッカケで新人ということを先生が知る。
→新人なのに『大した奴』だ。
と思われる。
①と②では、MRとしての実力差がはるかに変わります。
是非、新人であったとしても、
自分から「新人です!」なんて言わない!
そのぐらいの決意をもって、現場には出てほしいと思います。
最初の印象は、かなり重要ですので、
そこが顧客との今後の関係を決める
ターニングポイントになる可能性は高い
と思います。
本日の内容は以上です。
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【本日の要点】
たとえ新人でも、新人であることを自分から相手に伝えない。
それにより、プロ意識が醸成される。
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