90、薬学部卒の強み
皆さん、おはようございます!
製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪
ブログ管理人のギャオスでございます。
6月もはじまり、就活も正念場ですね!
もしかしたら、もう既に内定を獲得した方もいるのではないでしょうか?
本日は、MRをするうえで、
出身大学によって、強みが異なってくるので、その点を
お伝えしていこうと思います。
MRというと日本語では「医薬情報担当者」
薬の情報を取り扱うので、薬学部との親和性が高いと思います。
そこで、薬学部大学卒の人が
MRを行っていく際の、強みを記事にしていきます。
薬学部卒の強みは、なんといっても、
薬についての知識を総合的に学んでいることです。
またMRの研修では、
基礎のお話よりも臨床(実際の医療現場)のお話が多いです。
ただ薬学部を卒業していれば、
実習で臨床の現場を事前に体験することはもちろん、
基礎の学問的なこともある程度習熟することができています。
では基礎の話がわかることにMRをするうえで、意味があるのでしょうか?
基本的な中身についてはさほど役には立たないかもしれませんが、
「学術的(アカデミック)な表現が自然にできる」ということが
利点になってくると思います。
Dr.の言っていることが専門用語が多くてわからないとか、
逆に、自分自身が話す言葉の表現も医療従事者にとって、とっつきやすいものを
選んぶことが出来るということです。
薬学部卒の強みは他にもあります。
恐らく、大学時代薬学部だった方は、朝から夕方までひたすら講義だったと思います。
大学生の中ではしっかり学ばざるを得ない環境で、学んできています。
MRをしていく中でも勉強する習慣があらかじめできていたり、
勉強することが苦にならないというのは大きな強みです。
医学部を併設された薬学部の大学であれば、
顧客が自分の大学の出身であることもあるでしょう。
同じ大学出身とわかるだけでも、顧客は懐かしんだり、
喜んだり、安心感を抱いたりするものです。
薬学部の強み、いかがでしたでしょうか?
この文章を読んだら、MRになりたい文系大学卒の方がショックを受けそうです。。
でもご安心ください!!
文系大学の学生さんにも、MRをする上での、強みがガッツリございます。
次回はその点についてお話していきますね♪
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【本日の要点】
薬学部卒の人は、MRをするうえで、基礎の土台があることが強み。
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