92、院卒の強み
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前回・前々回と大学卒別の
MRにおける強みを
ご紹介してきました。
本日のテーマは
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院卒の強み
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です。
大学院卒のMRなんているのでしょうか?
実は、かくいう私も大学院卒(薬学の修士)です。
MRは修士ぐらいまでは、志望することが可能です。
(私が就活をしていた2010年では、2社ぐらいは博士でもエントリー可能だった。)
ちなみに学部卒と院卒では、入社時の給料は2万円~3万ぐらい
院卒の方が高いというのが一般的です。
私の場合を例にとると、
実際MRで入社して、100人中10~20人ぐらいの方が
大学院卒だったような気がします。
現在の薬学部は6年生になっているので、
ある意味大学院卒と同じ扱いといえると思います。
では、大学院卒ですと、MRをするうえで
どのような強みがあるでしょうか?
下記に私の意見を列挙させていただきます!
・プレゼンに慣れている、スライドづくりが上手い。
研究室でプレゼンを一定数こなしているので、
プレゼンをすることに躊躇がなく物怖じしません。
またスライドも我流ではなく、ルールに沿った作り方ができ、
会議などのプレゼン資料が分かりやすい傾向があります。
・英語文献を読みなれている、統計の知識がある。
英語の文献を読んでいる人が院卒であれば多くなると思います。
単純にTOEICの点数だけでなく、実際的な論文の読み方ができている
というのは一つ強みになると思います。またデータ解析に使われる
統計解析に関しての知識が、学部生よりはあるというのが、
正確にデータの意味を読み取るという意味で強みになると思います。
・学会の雰囲気を知っている。
大学院生は研究に関しての学会に参加します。
専門的な知識を扱うMRという職種においては、この雰囲気を知っているか
どうかというのは一つアドバンテージになると思います。
具体的な話としては、抄録集の見方や学会期間中のスケジュールの立て方、
ポスター発表・口演の聴き方などに習熟しているということです。
実際に発表などをしたことがあれば、更に強みになります。
国際学会であれば、国際感覚も身につくためなお良いと思います。
これは学部生でも十分意識の高さ次第で、参加することは可能です。
・基礎研究で行われている、実験のイメージがつかめる。
MRとして働くと、実際には臨床の話が多くなりますが、
基礎研究の段階の話がたまに出てきます。
その際に院卒で実験などをしたことがある人は、
イメージがつかみやすいので、強みになると思います。
いかがでしたでしょうか?
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【本日の要点】
院卒のMRにおける強みは、プレゼン能力・PCスキル・語学力・統計知識・
学会スキルなどが挙げられる。
【本日の注目記事】
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