98、アメリカ留学の医師から学んだこと
皆さ、こんにちは!
製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪
ブログ管理人のギャオスでございます!
本日は、
私の知り合いで米国に留学したDr.が数人いまして、
彼らから聞いてきた内容をこちらに投稿しようと思います。
アメリカに留学したからなんなんだと、思われる方もいるかもしれませんが、
アメリカとかに留学した先生って、大体の方は教授になっていくんですね。
だから、将来のリーダー候補人材が、MRをどのようにかんがえているかを
把握することは結構意義あることかもしれないということで
投稿してます。
そのままの内容を投稿しますので、MRの方にとっては
正直不愉快や不安になる内容もあるかもしれませんが、
あるDr.の本音ということでご了承いただければ幸いです。
箇条書きで示していきます !
MRがいて有難い・ウレシイと感じた事項
・文献をそろえる
→大学では揃えられないケースがある。
・千羽鶴を折ってきてくれた
→素直に感動した。
これ以降は、それ以外の意見を掲載していきます。
・少人数説明会と大人数説明会だと少人数説明会の方がよい(5人ぐらいまで)
・接待はなくなって、気が楽になった
→接待を受けたら、製品を使ってあげないといけないというプレッシャーがなくなるため
・説明会で自己紹介いれるのは悪くない。
→やはりその人自身を売り込むことも重要、信頼できるかの判断基準となる。
・担当MRは年齢が近いほうがいい。
→年齢があまりに上のかただと、こっちが恐縮する。(発言Dr.は30代中盤)
・MRとは極力目立つところでは接触しないようにしている
→癒着を疑われるから。アポイント制で周りに見えないようなところで、15分限定など
時間を決めている。
・販促品はゴミにしかならない
→そのDr.はそういっていました。開業医のクリニックでは今でも需要があります。
また病院のDr.は要らないというケースがありますが、案外看護師は3色ボールペンとか
喜んでくださいます。
・アメリカに行って変わったこと
→アメリカに行くことに何の抵抗もなくなった。価値観は変わっていないが、
視野が広がった気がする。
・アメリカでのエピソード
大リーグでの生観戦は雰囲気が楽しい♪
鉄格子が店の窓にあるかないかで治安の良しあしが判断できる。
・必要とするMRは?
現状は、とにかく薬に詳しいMR。
MRは「医薬品」を扱う職種、薬の知識がないのであれば
価値はゼロ。その部分の知識を徹底追及すべし、とのことでした。
ただし、今後、MRとして必要となるスキルは変化していくかもしれないとのこと。
経済やビジネス全般の知識も知っていると有難いとのことでした。
理由は「馬鹿と話はしたくないから」だそうです。。(手厳しめですね。。^^;)
【本日の要点】
アメリカ留学医師からのメッセージ、
MRは現状とにかく薬の知識の徹底追及が必要。
会社のリソースを利用して、文献など有用な情報提供を心がけよう。
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