112、講演会番外編(ウェブセミナーについて)
皆さんこんにちは!
製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪
ブログ管理人のギャオスでございます!
前回までの2回、講演会とはどのようなものか、
実際に講演会を企画運営するための手順についてお伝えしてきました。
今回は、最近のブームである、
講演会の開催形態である、ウェブセミナーについて
お伝えしていきます。
ウェブセミナーとはどのようなものでしょうか?
これは、インターネットを利用して、全国各地に講演の様子を配信する
という形式の講演会のことを意味します。
ウェブセミナーの利点としては、
・聴講者が移動する必要がなく、自分の施設で講演を聞くことが出来る。
・交通の手配をする必要がなく、交通費がかからない。
また講演後の立食パーティーもないので、ありとあらゆる経費を削減できます。
・全国講演会などでは招待する人数に限りがあるが、これではかなり人数にも
実施できる。(当日できなくても、後日オンデマンド配信などできるため)
このような利点があることから、
最近製薬企業各社ではウェブセミナー形式での開催が急増しています。
ウェブセミナーを開催する場合の注意点としては、
電波が受信できる環境がどうか、あらかじめ確かめておく必要があります。
これをきちんと行っていないと、本番で講演が聞くことが出来なかったなんてことになりかねません。
講演会と比較した際に劣っている点としては、
実際にフェイスtoフェイスの講演会よりも、
緊張感が少ないため講演中に眠ってしまう聴講者の先生方が
増える傾向があるのが、デメリットかと思います。
会社によって、ウェブ講演会の多い少ないはあるかと思いますが、
多い会社だと週に3、4回ぐらい実施しているところもあるようです。
是非、最近のトレンドということで
お心に留めておいていただければ幸いです。
本日の内容は以上です。
【本日の要点】
講演会の企画手順についてご紹介しました。
それなりに手間と時間がかかるので、事前準備がかなり重要です。
【本日の注目記事】
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【管理人について】
私立大学薬学部(4年制)卒業後、大学院の修士課程修了(薬理学2年)。
外資系製薬企業に入社、MR導入研修を首席で修了(当時のMR認定試験6科目中4科目で1位)、現在もMRとして働いている。エリアの開業医、地域中核病院を担当。5つ以上の新薬上市経験があり、そのうち3回ほど、売上や計画達成率で全国1位になったことがあり、全社表彰は3回受賞。将来は社長もしくは役員になり、自社や業界の矛盾点を正し、真の意味で患者貢献・医療貢献をしていきたいという夢がある。特技は情報収集発信・プレゼン。
趣味は英語・読書・自己啓発・グルメ・MR業界を盛り上げること・MR志望の就活生の相談に乗ること。資格はTOEIC800・薬剤師・MRなど