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製薬企業MRのためのギャオスの部屋

現役MRのギャオスが、製薬企業のMRという職業について語っていきます。営業の方のスキルアップにもお役に立てると思う情報を公開していきます。

117、私がMR内定を獲得するまで(就活編2)

皆さんこんにちは!
製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪
ブログ管理人のギャオスでございます!
 
私がMRで内定を獲得するまでの続きをお伝えします。
 
私は、外資系の製薬企業を希望していました。
理由は、売上が高く、R&D費を多くつぎ込んでいる会社の方が、
継続的に良い医薬品をつくりだせる可能性が高いと考えたからです。
(実際には、お金をたくさんつぎ込んでもいい薬を開発できていない
企業もたくさんありますが。。)
 
外資系だとクビになるから、嫌だとかいう人が
周りに多かった中で、私の考えは違いました。
そんなのは実力がなかった場合、仕方のないことで、
私はそういった環境で成長していきたい、と考えていました。
 
しかし不幸にも第一志望にしていた外資系企業は、
不況の煽りをうけ、その年MRを募集しませんでした。 
(次の年は普通に募集していました。)
 
その会社には説明会にも参加して、
マーケティングや人事の方にすっかり魅了され、
絶対この企業で働きたい!という想いが強かったので、
電話で人事の方から
「今年は申し訳ないのですが、
MRを募集しないことが決定しました。」
と伝えられた時には大変ショックでした。
 
1日ぐらい落ち込みましたが、すぐに就活を再開しました。
私にはすぐに内定を獲得する必要があったのです。
 
当時、私は大学院1年生、薬学部の研究室で薬理の研究をしていました。
当時の教授は大変おっかなくて、私は就活にいくと報告する度に、
「そんな暇があるのか?研究は?」と鬼のような形相で言われたものでした。
教授に嫌な顔をされるのが、嫌でした。。
 
ですから、当時の私は、
とにかく希望の会社から一刻も早く内定を獲得したいと感じていました。
 
しかし、そんな心とは裏腹に、
グループディスカッションの結果はどれも不合格ばかりでした。
 
結局、採用選考にエントリーした10社弱の会社は1つを残してすべて
落ちました。
 
内資系の企業のグループディスカッションが始まりかけたころ、
残っていた一つの外資系企業から、個人面接の連絡をいただきました。
 
その後、個人面接を合格し、最終面接の連絡が来ました。
ただ最終面接のまえには、もう一つイベントがあり、
その段階で残っている人たちでグループディスカッションをするというような
内容でした。
 
「またグループディスカッションか。。」
 
私はもうダメかなと思いましたが、それは選考には関係ないとのことで、
実際、参加してみると自己分析を4人ぐらいでおこなうというものでした。
 
当時参加していた4人のうちの3人がそのまま最終選考も合格し、
同期になっています。
 
最終面接で聞かれたことは、院での研究の内容でした。
私は糖尿病関連・脳梗塞関連の血管の研究をしていたので、
それに関して5分でプレゼンしました。
他社の選考状況についても聞かれ、外資はほとんど全滅したこと、
内資で選考過程にある企業はどこがあるかなど正直に伝えました。
 
最終面接が終わり、すぐに連絡が来ました。
「内定です。役員の△△があなたの専門性を非常に高く評価していました。」
 
私は「これで就活は終わりにします。これからよろしくお願いします。」と伝え、
私の就活は終了しました。
私にとっては、就活はグループディスカッションが山場で
その後の個人面接最終面接に入ってからはポンポンと話が進みました。
 
 
次の日、
研究室にいったさいに、
教授に内定をいただいたことを報告しました。
 
これまで、教授には就活の話をするたびに、
嫌な顔をされていたため、
「さっさと研究しろよ!」と言われるかと思ったのですが、
反応は意外なものでした。
 
 
「おめでとう!本当によかったね。」といって、
激励の言葉をかけ、握手してくださいました。
 
何故、あれほど、就活をすることを嫌な顔をしていた教授が
このような対応をとったのか私にはわかりませんでした。
 
 
でもMRとして6年過ごしてきて、
今はわかるような気がします。
 
「社会に出たら、楽しいことばかりじゃない。。
MRもしかり、理不尽でつらいこともたくさんある。
お前はそれでも、その業界でやっていきたいという意思があるのか。。
心を鬼にして、俺は就活をするお前に対して理不尽な対応を取ろう。
お前がMRとして一人前でやっていけるように。。」
 
きっと教授は上のようなニュアンスのことを伝えたかったのではないかと
思います。本当に感謝しています。
 
 
その教授も先日、退官しました。
退官パーティーに参加して、近況を報告しました。
「先生、私MRとして売り上げも全国1位をとれて、業界紙にも特集してもらえたり
しました。これも先生のご指導のおかげです。本当に今までありがとうございました。」
 
教授は、とても嬉しそうで、
「私も君の今後の活躍を楽しみにしているよ、お前の英語力が
あれば、きっと世界で活躍できるはずだ。私は今後は孫の世話をして
老後を思う存分楽しむが、次の世代の医療はお前らに託したぞ。頑張ってくれ!」
と言ってくださいました。
 
教授は本当に、厳しい人でした。
挨拶の仕方、プレゼンテクニック、論文の読み方など含め、
徹底的に厳しかったです。
論文セミナーや研究発表では毎回のように院生が
教授の厳しい指摘により泣かされていました。
研究室を辞めた人もいました。
 
でも大学院での研究室時代の経験があったから、
私は今社会人として働けていると感じます。
 
私は、就活には『ドラマ』があると思います。
希望通りの会社に内定をもらえる方はごく一部ですし、
希望する業界に内定をもらえる人も全員ではありません。
 
業界に対しては厳しい風が吹いていますが、
依然としてMRは人気職種の一つです。
もしかしたら、なりたくてもなれなかった方もいるかもしれません。
 
私はそういった方々の、想いも含めて
MRとして医療に貢献していく必要があると入社前から考えていました。
 
これを読んでくれた方で少しでも
MRに対して興味を持ってくれた方が増えて、
業界が活性化すればよいなと思います。
 
 
本日の内容は以上です。
 
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【本日の要点】
グループディスカッションでほとんどの会社を落とされました。  
最初に内定いただいた会社(外資)に入社しました。
 
 
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【管理人について】
私立大学薬学部(4年制)卒業後、大学院の修士課程修了(薬理学2年)。
外資系製薬企業に入社、MR導入研修を首席で修了(当時のMR認定試験6科目中4科目で1位)、現在もMRとして働いている。エリアの開業医、地域中核病院を担当。5つ以上の新薬上市経験があり、そのうち3回ほど、売上や計画達成率で全国1位になったことがあり、全社表彰は3回受賞。将来は社長もしくは役員になり、自社や業界の矛盾点を正し、真の意味で患者貢献・医療貢献をしていきたいという夢がある。特技は情報収集発信・プレゼン。
趣味は英語・読書・自己啓発・グルメ・MR業界を盛り上げること・MR志望の就活生の相談に乗ること。資格はTOEIC800・薬剤師・MRなど