製薬企業MRのためのギャオスの部屋

現役MRのギャオスが、製薬企業のMRという職業について語っていきます。営業の方のスキルアップにもお役に立てると思う情報を公開していきます。

126、女性MRの悩み

皆さん、おはようございます。
製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪
ブログ管理人のギャオスでございます。
 
 
本日は
最近は女性MRも急速に増えてきているということで、
女性MRに特化した悩みをお伝えしていこうと思います。
 
 
私がこれまで同期のMRや、他社の女性MRの方と
お話ししてきて、男性とは少し違った部分での悩みを
お持ちのケースもあるのだなということで、
今回の記事を書こうと思いました。
 
 
最終的には、男性・女性限らず、
「その人」という枠で問題はとらえないと男女差別だとか言われそうですが、
一つ断っておきたいのが、例えば女性にしかない(出産)ライフイベントなどが
あるわけで、そういった意味で女性MRの悩みを書いているということを
念頭に置いたうえで読んでいただければ幸いです。
 
 
それではいきます!
 
・教えたくない個人情報を要求される。
→これはあまりありませんが、未だに時折あります。
例えば女性のMRの会社ケータイではなく、私用ケータイの連絡先(番号・LINE・facebook・メールアドレス)などを聞き出そうとする人です。本人が先生と仲が良く、
それでよいと思っていればいいのでしょうが、得意先の先生ですと正直教えてと言われたら断りにくかったりして、悩んでいるケースがございます。これは男性MRにも同様にあてはまる悩みかもしれませんね。
 
 
・MRはしたいが、配属地は地元(or都会)がよい
毎年、新人の配属地が発表になる瞬間があるわけですが、
女性社員というのはとりわけ配属地に敏感な気がします。
絶対都会じゃなきゃいやだ!とかいう理由ですね!
気持ちは分からなくもないのですが、それなら、早めに配属希望を聞いてくれる
CSOの会社にいくなりした方がいいのではないかと思います。
 
 
・出産を期に退職するか、産休をとり復職するか
これも相当な悩みなのではないでしょうか?
女性特有の悩みだと思いますが、パートナーの男性には
こういった部分への配慮が必要だと思います。
 
 
・MR同士の結婚でパートナーについていくかどうか
パートナーが転勤するときに、ついていくのかどうかというのも悩みの一つだと思います。
会社によっては、パートナーと同じ配属地に一緒に異動させてくれる会社もございますが、
ない場合は、別居するか別の会社に転職するか、専業主婦になるかなどしか方法がなくなります。
 
・顔で売れていると言われる
これは本当にひどいなと思う話なのですが、
女性MRの人で成績が良い人がいると、顔立ちが美人だとから得してるよな~とか
美人であることが、その人の成績が良い一因として挙げられてしまうことがあるのです。
 
本当に馬鹿げているお話ですが、
実際に先生方でも「○○ちゃんはかわいいから採用しちゃおうかな」とか
ドハマりして「美人のMRに貢ぐ顧客(軽いケースでは、バッグや誕生日にプレゼントをあげたというものがありましたが、一番ひどいケースでは、車を買ってあげたなんて話も聞いたことがあります^^;)」とかもいるわけです。
 
 
このように、
本当にひどい話がいまだにあるというのは
悲しいことです。
 
もっと、女性だろうが男性だろうが働きやすい環境や制度を
整えていく必要があるだろうと思います。
 
 
本日の内容は以上です。
 
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【本日の要点】
女性特有の悩みというのは少なからず存在します。
 
 
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【管理人について】
私立大学薬学部(4年制)卒業後、大学院の修士課程修了(薬理学2年)。
外資系製薬企業に入社、MR導入研修を首席で修了(当時のMR認定試験6科目中4科目で1位)、現在もMRとして働いている。エリアの開業医、地域中核病院を担当。5つ以上の新薬上市経験があり、そのうち3回ほど、売上や計画達成率で全国1位になったことがあり、全社表彰は3回受賞。将来は社長もしくは役員になり、自社や業界の矛盾点を正し、真の意味で患者貢献・医療貢献をしていきたいという夢がある。特技は情報収集発信・プレゼン。
趣味は英語・読書・自己啓発・グルメ・MR業界を盛り上げること・MR志望の就活生の相談に乗ること。資格はTOEIC800・薬剤師・MRなど