147、リオ五輪(オリンピック)から学ぶ
皆さん、こんにちは!
製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪
ブログ管理人のギャオスでございます!
本日は、リオ五輪(オリンピック)から学ぶ
ということで、タイムリーなネタで記事を書いていこうと思います。
皆さん、今ブラジルのリオで行われている
オリンピックをご覧になっていますでしょうか?
私はテレビなどで、柔道・陸上・水泳・卓球・バドミントン・テニス・
今回のオリンピックは史上初のメダル獲得であったりですとか、
劇的な逆転劇など非常にドラマチックな瞬間が多いように感じます!
現時点ですでに日本のメダル獲得数は今大会41個、
史上最高の数字です。
非常に喜ばしいですね!
ただ単にオリンピックのことを書くのでは、
本来のこのブログの趣旨からそれてしまうと思うので、
オリンピックからどのようなことが学べるのか、を書くことで
成長するためのヒントなどをお伝えできたらと思います。
・柔道(礼法を学ぶ)
皆さん、柔道選手の様子をご覧になりましたでしょうか?
日本人選手の礼儀作法は非常に素晴らしいものでした。
勝ってもおごらず、負けても潔く、是非参考にしていきたいと思いました。
・陸上(技術を学ぶ)
つい先ほど、日本人選手が100m×4のリレーで史上初の銀メダルを獲得しました。
100m9秒を切ることが出来る選手がいない中で、なぜ日本が銀メダルを獲得できたのか?
それはバトンワークにありました。かならずしもフィジカルだけでスポーツの結果は決まるわけではありません。仕事においても、工夫することで結果も変わってくるのではないかと
学ばせていただきました。
・水泳(指導者の重要性を学ぶ)
女子平泳ぎ200mで金藤選手が金メダルを取りました。
彼女のインタビューから出た言葉は、コーチへの感謝でした。
選手の努力は勿論のことですが、指導者の指導法は選手に大きな影響を与えます。
MRに置き換えたら、上司や先輩社員の指導がいかに後輩社員に影響を与えるか、
考えさせられました。
・卓球(キャプテンシーやリーダー力、カリスマ性、志、気持ちの切り替えを学ぶ)
今大会では男子の水谷選手、女子の福原選手(愛ちゃん)に注目が集まりました。
私自身部活動では卓球をしていたので、非常に男子のシングルス銅メダル・女子団体銅メダル・男子団体銀メダルはうれしいニュースでした。
水谷選手からは、組織を引っ張るための個の力の重要性、また卓球を一般の人たちにも
興味を持ってもらいたいという「志」を学ばせていただきました。彼のツイッターや発言の随所にも卓球に興味を持ってもらえてよかった、最後は観客を沸かせられるようなプレーをしたいという言葉が随所にみられました。(
男子団体史上初の銀メダル獲得🎉
— 水谷隼 (@Mizutani__Jun) 2016年8月18日
みんなの夢を叶えることができた🇯🇵一度も勝ったことない相手を最高のステージで倒すことができた✌️
そして何より卓球という素晴らしいスポーツを日本中に広めることができた🏓
ありがとうございました💓 pic.twitter.com/Yl7Dm3b0Ui
)
女子の石川選手は、メダルが期待されている中、個人戦シングルスは無念の一回戦敗退。
普通は団体戦にも引きずりそうですが、団体戦は見事全勝し、チームに貢献しました。
彼女の強いメンタルと「気持ちの切り替え」は勉強になりました。
仕事においても嫌なことは起こりえますが、そこで腐らずに前向きに仕事をしていくことが
重要なのではないでしょうか?
そして、なんといっても福原選手、彼女は幼いころからメディアにも出演し、
まさに卓球の代名詞ともいえる存在でしたが、今大会では主将を任され、
特に伊藤美誠(いとうみま)選手への気遣いや心配りは素晴らしいと思いました。
その結果、伊藤選手は3位決定戦の勝敗を決める1戦でも世界ランキング4位の格上選手に、
見事ストレート勝ち、大活躍でチームに貢献しました。
MRにおいても新人は皆プレッシャーを感じているものですが、先輩社員や上司の
気配り次第で、新人も大いにチームに貢献できるほど活躍できるのではないかと感じました。
試合後の愛ちゃんは、泣きじゃくっていましたが、彼女のキャプテンシーやリーダー力がなければ今大会の日本の銅メダルはなかったのではないかとおもう働きぶりだったと思います。卓球女子銅メダル獲得 リオ五輪メダリスト会見全文 - ログミー
・バドミントン(諦めないことの重要性を学ぶ)
女子バドミントン決勝、見事金メダルをタカマツペアが獲得しました。
最終セット、16-19で負けている状態からの5点連取。
決してあきらめないという精神が、日本バドミントン史上初の金メダルという結果
につながったのではないでしょうか?
仕事においても、「えっ無理だよ」と思うようなことはあるかもしれませんが、
決してあきらめないという精神が、思わぬ成功を引き寄せるためには必要だと
その他にも、錦織選手は過去の対戦成績では
圧倒的に分の悪いナダル選手を撃破して銅メダル。
体操男子では内村選手が個人総合で金メダル、そして団体で金メダルを獲得しました。
白井選手の、難度の高い技に挑戦しての、跳馬銅メダル獲得も本当に見事でした。
最後にレスリングについてです。
・レスリング(吉田選手と伊調選手から努力の重要性を学ぶ)
吉田選手は過去のオリンピック3連覇、世界選手権でもほとんど負けていない、
まさにレスリング界の神様のような存在です。
「女性版カレリン(アレクサンドル・カレリン - Wikipedia
)」・「霊長類最強の女」などとも呼ばれていますね!
)」・「霊長類最強の女」などとも呼ばれていますね!
そんな吉田選手が今大会ではまさかの決勝戦敗退、銀メダルとなりました。
そもそも銀メダルもすごいとは思うのですが、今までの実績から考えると
金メダルでなければ、納得のできない結果だったのでしょう。。
試合終了後、彼女は号泣してしまいます。
日本人選手として、主将でもあった彼女は、相当な重圧であったと思います。
そして血のにじむような努力も続けてきたと思います。
吉田選手からは、あれほど号泣するほど、努力をしてきた、
レスリングに打ち込んできたということを学ばせていただきました。
号泣するほど、何かに打ち込めたから、
オリンピック3連覇という輝かしい結果を残せたのは間違いありません。
決勝で吉田選手を下したアメリカのマルーリス選手でさえも、吉田選手
への尊敬の念を表明しています。
日本人の登坂選手・川井選手・伊調選手・土性選手(この4選手は今大会金メダル獲得)
そして世界中のレスリング選手の憧れの選手でもあります。
伊調選手は元々、吉田選手に全く勝てないからという理由で階級を変え、
今回オリンピック4連覇を成し遂げました。
吉田選手の影響力の大きさを改めて知った五輪となりました。
いかがでしたでしょうか?
あまりにも今回のオリンピックからは学ぶことが多く、
そして感動したため、今回ブログに書いてみました。
動画はこちらのURLに飛ぶと、いくつかご覧になれます!
是非見て、肌で感じてみてください!
私も、MRのチカラで医療をより良いものにする。
MRに対しての偏見をなくし、社会的地位向上に貢献するという
目標に向かって再度頑張っていこうと思った次第です。
本日の内容は以上です。
【本日の要点】
オリンピックからいろいろなことを学ばせていただきました。
【本日の注目記事】
____________________________________
今日も読んでくださいまして、アリガトウございます♪(*^-^*)
参考になったという方は、下のスター☆をクリックお願いします↓↓
もし更新されたら読みたいという方がいらっしゃいましたら、
是非画面右上の『読者になる』ボタンをクリックお願いします。
ご意見やご提案ございます方は、遠慮なくコメントもお願いします。
MRや学生(MR志望者)の方の悩み相談も受け付けております。
もし個別にご質問や相談、コメントございます場合には、
twitter で「@gyaosroomformr」アカウント(製薬企業ギャオスの部屋 for MR)
にメッセージください!お待ちしております^^
【管理人について】
私立大学薬学部(4年制)卒業後、大学院の修士課程修了(薬理学2年)。
外資系製薬企業に入社、MR導入研修を首席で修了(当時のMR認定試験6科目中4科目で1位)、現在もMRとして働いている。エリアの開業医、地域中核病院を担当。5つ以上の新薬上市経験があり、そのうち3回ほど、売上や計画達成率で全国1位になったことがあり、全社表彰は3回受賞。将来は社長もしくは役員になり、自社や業界の矛盾点を正し、真の意味で患者貢献・医療貢献をしていきたいという夢がある。特技は情報収集発信・プレゼン。
趣味は英語・読書・自己啓発・グルメ・MR業界を盛り上げること・MR志望の就活生の相談に乗ること。資格はTOEIC800・薬剤師・MRなど