製薬企業MRのためのギャオスの部屋

現役MRのギャオスが、製薬企業のMRという職業について語っていきます。営業の方のスキルアップにもお役に立てると思う情報を公開していきます。

167、顧客に会うための一工夫

皆さん、こんばんは!
製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪
ブログ管理人のギャオスでございます!
 
本日は「顧客に会うための一工夫」
というタイトルで記事を書いていきます!
 
前回もお伝えしたように、
MR活動をしていると、会えない顧客(主にドクター)がいたりしますが、
実は会えていたりするMRもいるということは、結構な確率で現場で起きることです。
 
会える、会えないがそのままMRとしての
力関係を表していたりするものです。
 
では、顧客に会うためにはどうしたらよいのでしょうか?
私の考える一工夫を挙げていきます!
 
・初対面でインパクトを残す
これは非常に重要なことです。まずはこいつは他のMRとは違う!と初回の面会で
思わせることができれば、その後も面会してもらえる可能性が高くなります。
そのために、先生の情報を事前に調べて、共通点(趣味や出身)を探ってみたり
先生の好きな人格や服装を受付や卸から調査しておくことです。
そして、自分らしさや自分の強みを初回の面会でぶつけていくのもアリでしょう!
これができれば少なからず、2回目からもあってもらえる可能性は高くなります。
*悪い意味でインパクトを残したら永久に会ってもらえませんので、いい意味でインパクトを残すように心がけてください!^^;
 
・宿題をもらう
先生の興味があること(ニーズを探り)、次回お持ちできるように宿題をもらうことです。
要件があれば、次回のアポイントもとりやすくなりますし、開業医であれば受付、
病院であれば窓口となる医局クラークの関門を突破できます!
 
・御用聞きとしてのポジションを確立する
先生が困ったときに、何でも相談できるような関係性を作りましょう!
そうすれば、向こうから必要な時に連絡が来ますし、そこで信頼関係を築ければ
こちらが必要なときにもあってもらえます。
その為には、自分がなるべく幅広い分野の知識を浅くてもよいので作りつつ、
自分が絶対に負けない強い分野を確立することが重要です。さらには顧客にも
その強みを認識してもらうことが一番重要です。
 
・連絡先(メールアドレス・LINE)を聞いておく
メールアドレスやLINEなどを顧客から聞いておけば、
必要な時に連絡しやすくなります。
話法としていくつか例を挙げておきます。
顧客に応じて、使い分けて下さい!
「講演会のご案内を案内状確定後速やかに第一報を行いたいので教えていただけませんでしょうか?」
「医薬品に関しての重要な情報が発生したときにすぐにお伝えできるようにご連絡先を教えていただけませんでしょうか?」、
「先生がなにかご相談があるときに、いつでも連絡できるように連絡先を好感しておきませんか?」
 
いかがでしたでしょうか?
顧客に会うのは実は簡単なようで、一番難しい関門だったりします!
 
よく言われるのは、顧客から必要とされるMRは
寄り添えるMRだと言われています。
 
顧客の悩み、相談、そういったものを受け止めて共感できる存在
これが求められていると思います。
 
これはAIにはできません。
なぜなら感情が支配する世界だからです。
 
是非他にも、顧客にあうための工夫があれば教えてください!
 
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【本日の要点】
 顧客に会うための技はいくつもある。
顧客に応じて使い分けよう。
 
【本日の注目記事】
 
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 今日も読んでくださいまして、アリガトウございます♪(*^-^*)
 
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【管理人について】
私立大学薬学部(4年制)卒業後、大学院の修士課程修了(薬理学2年)。
外資系製薬企業に入社、MR導入研修を首席で修了(当時のMR認定試験6科目中4科目で1位)、現在もMRとして働いている。エリアの開業医、地域中核病院を担当。5つ以上の新薬上市経験があり、そのうち3回ほど、売上や計画達成率で全国1位になったことがあり、全社表彰は3回受賞。将来は社長もしくは役員になり、自社や業界の矛盾点を正し、真の意味で患者貢献・医療貢献をしていきたいという夢がある。特技は情報収集発信・プレゼン。
趣味は英語・読書・自己啓発・グルメ・MR業界を盛り上げること・MR志望の就活生の相談に乗ること。資格はTOEIC800・薬剤師・MRなど