301、全国トップチームの秘密
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本日のテーマは
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全国トップチームの秘密
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です!
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それでは本題に入ります。
先日、全国トップチームを視察してきました。
せっかくなので、皆さんにも
どのようなチームだったのか印象をおすそ分けしておきます。
10人ほどのMRで構成されるチームでしたが
1人1人に目立つようなMRはおりませんでした。
そんな中、
1人だけ特徴的な人物がおりました。
チームを束ねる「マネージャー」の方です。
決して若くして(最年少とかで)その地位に上り詰めたようなヒトではありません。
むしろ、もう間もなく定年かと思うぐらいの年齢の方でした。
その方の素晴らしいと思ったところですが、
『講演会時の周囲への心配り』です。
1人1人のMRの動きを把握しながら、
適宜指示やアドバイスをしておりました。
しかもあわただしい状況の中で、顧客対応もほぼ完ぺきにこなしてました。
正直恐れ入りました。という感じです。
ないものねだり、ではありませんが、
あのような上司が多くなったら、会社の業績は
1年で新薬なしでも20%~100%UPさせることも可能だと思いました。
目先の業績を追うその辺に跋扈(ばっこ)する、
テメエ中心主義のボスとはモノが違いましたね。
あーいう、目の前の数字だけでなく、本質に迫れる人が、
真にチームを導ける人なのかと実感した次第です。
そう長い時間を見たわけではありませんが、
患者さん中心のMR活動の割合が多いチームなのでしょう。
そういえば、
そのチームの1人1人のMRの能力はそうでもないと思っていましたが、
今思えば、彼らの部下力というかフォローワーシップも素晴らしかった。
最近は上司のマネージャー力・リーダーシップが何かと取沙汰されますが、
それを引き立てるのは部下のフォロワーシップとボスマネジメント力ですね。
良いチームでした。
私もいろいろなチームを経験して、
その中で自分自身の役割を見極め
発揮していきたいと思います。
本日の内容は以上です!
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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【編集後記】
ラケット破壊
テニス界の日本のエース「錦織選手」、先日の全仏オープンで
素晴らしい試合をしていましたね。
ただ一つ残念だったのが、韓国選手との対戦で思うような試合ぶりが
出来ない状況で、「ラケットを破壊した」という出来事です。
この件に関しては、師である松岡修三さんも嫌悪感をしめすコメントを
発していたと言います。「ケイらしくない。」と。
一流のテニスプレーヤーがラケットを破壊するということは、
時折目にする光景だそうです。
しかし個人的には、錦織選手のそんな姿を見たくなかったと思います。
ただし、これは私の考え(エゴ)であって、彼にしかわからない悩みやプレッシャーが
あるのでしょう。
テニス界をしょって立つということは、彼の姿をみて子供たちもテニスを始めたい
と思ったり、その逆のパターンになるということもありうるでしょう。
ましてや、全仏といえば4大大会、全世界が注目する頂上戦です。
彼の行為は日本という国自体のイメージを左右しかねません。
テニスのコーチはそういった部分のことは指導しないのでしょうか?
メンタルも指導できず、何がコーチだと思ってしまいます。
写真は赤鶏の親子丼です。
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