307、医薬品開発攻防戦の内幕
皆さん、こんにちは!
製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪
ブログ管理人のギャオスでございます!
本日のテーマは
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医薬品開発攻防戦の内幕
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です!
本題に入る前にお知らせです。
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それでは本題に入ります。
→自社のパイプラインを脅かす新薬の種があったときに、
その開発資産を取得(ライセンス契約)などして、開発の
権利を買い取ります。そして開発を進めずに凍結させておいて、
時間がたって、もう大丈夫だろうという段階になったら、
元の会社にライセンス破棄して、返却するのです。
これは利己的な行為で、
新薬をまっている患者さんにとって
あり得ないことだと思います。
私もヒドイと思いますが、
現実世界では少なからずこういったこともあるそうです。
何とかならないものですかね。。
開発は競合他社とのスピード戦でもあります。
治験が先に進んでいたので、うちの製品の方が先に発売できる!
と安心していたら、主要評価項目達成できず発売できなくなる。
とかこれまで結構経験してきました。
かといって、自社が生き残るために
やっていいことと悪いことがあると思います。
このあたりのルール作りももっと進めた方がよいのではないかと
先ほどの話をきいて思いました。
そうは言いましても、開発から発売までの期間は
かなり短縮化されています。
これは新薬を待ち望む患者さんにとっては
朗報ですね!
医薬品開発には、各社の思惑が複雑に交錯しますが、
現場のMRにできるのは発売された新薬を、
適切なセグメントと考えられる患者さんにお届けすることですね。
患者さん目線や医療者目線、
これだけは忘れないようにしたいです。
本日の内容は以上です!
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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【編集後記】
野菜の天ぷら
天ぷらというと何を思い浮かびますでしょうか?
白身魚や地域によっては、鶏肉や豚肉の天ぷらもございます。
私はその中でも、野菜の天ぷらが一番好きですね!
外国人の方にも、受け入れられやすい人気の日本料理だそうです!
写真は「みょうが」の天ぷらです。
みょうがの独特の香りが、油で揚げることで、
ちょうど良い具合に調節されます。
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