314、MRから起業
皆さん、こんばんは!
製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪
ブログ管理人のギャオスでございます!
本日のテーマは
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MRから起業
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です!
本題に入る前にお知らせです。
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それでは本題に入ります。
起業したい!起業したい!!起業したーーーい!!!
サラリーマンで、そう思う人は多いのだろうか?
私も少なからず、そう思うようになった。
かといって、ものすごくしたいわけでもない(笑)
先日こんな質問を受けた。
「あと半年で死ぬと言われても、今の仕事がしたいか?」という質問だ。
私の答えは、
「別に今の仕事で十分社会貢献もできているし、
職業を無理に変えたいとも思わない!今の仕事でもいいですね!」
だった。
MRという職業に誇りを持っているということを
再確認でき、安心している。
ではなぜ、
起業したいなどと冒頭で言い出したのか?
それには理由がある。
主な理由は下記3点。
◆企業に属して働いていたのでは、できることに限界がある。
→どうしても会社のルール、人間関係に縛られる。
仮に、起業して自分が個人事業主、要は社長になれば、
自分のやりたいようにやれるとの理解からだ。
もちろん、収入という観点で不安は残るが、
企業も会社員も一長一短だと思う。
◆さまざまなビジネスをしてみたい
→大半の企業は現在『副業』が禁止であるので、
身動きが取れない状況だが、
試したいビジネスがいくつもある。
既存の出来上がったMRや製薬業界というビジネスモデルの枠の中で
働くだけでなく、
自分のアイデアの可能性にチャレンジしたいという想いが
生まれてきているのかもしれない。
◆社会をもっと知りたい
→べつにビジネスは医療業界だけではない。
車や金融、商社やメディアなど様々あるのだ。
この辺りは日経業界地図を見てみても、実に多様で面白い。
中でもベンチャーは、これまでになかったものを世の中に
提供するというとてつもない可能性を秘めているビジネスだと感じる。
(もちろんベンチャーは失敗確率が非常に高いのだが。。)
色々なビジネスを行えば、より多くの人と出会えて、
社会の成り立ち、それぞれの人たちがどのように社会貢献している
のかを知ることができると思うからだ。
私が勉強会で出会う人は、
みな口をそろえる。
勉強会の仲間「そのうち起業するよ!MRはもう卒業!(笑)」
わたし「マジかよ!?本気で言ってんのかよ!」って感じですが。。
どうやら、彼らは本気のようだ!
そんな彼らに少なからず影響をうけたのかもしれないが、
残念ながら、私には彼らのほどの起業熱はないように感じる。
やはりMRが天職なのだろうか。。(自問自答)
そうはいっても、
MRという職業の寿命も残り10~20年ぐらいのような気がする。
少なからず20年後には、
残っていたとしても人数も少なくなっているだろうし、
仕事内容も様変わりしていることだろう。
そこに私のやりたいビジネスはあるのだろうか。。
そんなことを考える。
定年まで自分が今の会社で働けているイメージは到底ないし、
今の会社が今ほどの勢いを保っているとも思えない。
予防医療が普及し、クスリという概念や医療という概念がなくなり、
もう製薬企業自体社会に存在しなくなっているかもしれない。
こんなことを言うと不安に思う方もいるかもしれないが、
そうなったときにどうするのか、今のうちから考えておいた方が
良いような気がする。
この記事を読んだら、
「ギャオスは病んでるんじゃないか?」とか
「この人起業して、就活生から金取るんじゃないか?」とか
心配する方もいるかもしれないですね。
でも、、
ご安心ください!!
病んでもいないし、
現在のサービスを通じて、
お金を取ろうとなんて思っていません。
ただし、現在の就活生の方を支援するサービスは
時間の切り売りをしているようなものなのです。
だからプログラムに参加している方は、
お金を払っているという「感覚・覚悟・決意」、
これらを全て持って、ついてきてほしいなと思っています。
(学生さんでしたら10万、社会人の方でしたら30万払った覚悟でお願いします)
それさえ持っていてくれれば、
わたしも皆さんの期待以上のものを提供する
覚悟と自信がございます!
というわけで、
今自分がやっている本業(MR)と
MR志望の就活生支援をしばらくは続けてみようと思っています。
先のことは、なんとかなりますがな!
今日の内容は、
MR志望の就活生の方に対して書くような記事ではないのかもしれないですが、
現場の1人のMRが考えていることとして、ご参考にしていただけたら幸いです。
本日の内容は以上です!
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
・▲“どんなことからも学びがある”という態度で臨む | 住宅営業マン日記~月いちこと菊原智明@営業コンサル@大学講師 - 楽天ブログ
・CCR7ケモカイン分子種のCCL21、T細胞の自己寛容性確立に重要-徳島大 - QLifePro 医療ニュース
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・1年延命の薬、公的負担どこまで 費用対効果、世論調査:朝日新聞デジタル
【編集後記】
教育現場の変化
私の知り合いは結構な割合で教職についている。
彼らに話を聞くと教育現場の変化がよくわかる。
小学校の授業にプログラミングや英語の授業が組み込まれるようになった。
予備校を例にとっても、対面での講義よりもネットでカリスマ講師の
録画映像を見ることが多くなった。録画映像であれば、2倍速で速聴することも
可能である。効率、という観点でいうとドンドン進化している。
ここで一つ疑問が残る。人間性の向上という意味ではどうだろうか?
人と人との対面でのやり取りが少なくなったり、
デジタルにドンドン移行していくということは
人間性を失っていく活動のようにも思われる。
セールスやMR活動、これはある意味人間性が試される瞬間だとも思っている。
医師の問診、介護、薬剤師の服薬指導の現場なども同様だ。
そうなると、人間的な感情の部分に触れる仕事をしている人は
今後強いなと感じるのは私だけだろうか?
是非、これらのことを考えている人たちと意見を交わしたい!
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