製薬企業MRのためのギャオスの部屋

現役MRのギャオスが、製薬企業のMRという職業について語っていきます。営業の方のスキルアップにもお役に立てると思う情報を公開していきます。

332、大学担当MRが語る「最速で新薬を採用させた方法」

皆さん、おはようございます!

製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪

ブログ管理人のギャオスでございます!

 

 

本日のテーマは

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  大学担当MRが語る「最速で新薬を採用させた方法」

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です!

 

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それでは本題に入ります。

 

先日、東京から他社MRの友達が遊びに来ました。

 

かれは、

以前インタビュー記事にも登場したMRです。

 

内資系の製薬企業の大学担当MRです。

競合の激しいDPP-4 市場で全国1位の売り上げを

残したヤリ手MRです。

 

そんな彼、4月から

別の大学病院に移りました。

 

そして6月発売の新薬を2つ

最速で採用させたそうです。

 

素晴らしいですね!

どうやったか知りたくないですか?

 

私はとても知りたかったので、

かれに直接お願いして、聴かせてもらいました。

 

「最速で採用させられた理由は

自分ではどういう風に分析してる?」

 

具体的なノウハウ的な話は

ほとんどありませんでしたが、

彼の回答はこうでした。

 

「それまでの大学病院担当はMR3人で担当していた。

しかし4月から担当した大学病院はMR1人だけだったんだよ。

だから今まで以上に本気になり、物事を自分事として

捉えることが出来るようになったからだと思う。

あとは前任の先輩が凄くできるヒトだったからその恩恵も

あったかも。」

 

先輩もたてるあたり、謙虚ですね!

本気になるって、

確かに重要なファクターなんだろうなと思います。

 

本気になっていないような人間に、

相手だって本気になってくれるはずはありません。

 

本気になった人間の言葉は、

熱意が宿り、魂がこもります。

勢いが違います。

 

「そんな精神論いわれても。。」

と思う方もいるかもしれません。。

 

じゃあその精神論が出来てる人って

どれだけいるんでしょうね!?

というお話になってくるわけですよ。

 

具体的な手法を一つも上げないと、

参考にならないという方もいるかもしれないので、

一つだけ彼から聞いた事例を挙げておきます。

 

彼は発売までに社内に講師に招いて、

関係者に5回講演してもらったそうです。

これはかなりの回数です。これぐらい

本気でやってるかどうかってことでしょうね。

それ以外に、自分自身が主管の講演会は年8回

やっています。

 

正直働きすぎだろ。。大丈夫か?

とも思ったのですが。

 

かれは本当に土日も含めてほぼすべてを

仕事に費やしているようでした。 

これが本気ってことです。

分かっていただけましたかね?

 

製薬業界の課題含め、

彼とは意見を交わしました。

 

中々有意義な飲み会でした。

私は最近マンツーマンで飲み会をすることが

多くなってきています。

 

理由は人数が増えて

3,4人になると余程ビジョンが

共有できているような人物じゃない限り、

下らない話に話題がずれていくからです。

 

マンツーマンなら、

本気の話が出来ますね!

 

そういえば、

一つ思ったことがあります。

 

例えば、

あなたの周りにヤリ手のMRさんがいたとして、

貴方はその方にやり方とかアドバイスを求めますか?

 

これをしていなかったら、

相当勿体ないですよ!

 

あなた方が思っている

その人の凄いところ以外にも、

その方の凄い部分は、

実はたくさんあるはずです。

 

それは質問したり、教えを請うことで、

初めてわかったりするものです。

 

アナタが相手を観察して、

スキルを盗んだりしようと思うのも大事ですが、

それだけじゃあ

全部は把握できるもんじゃあございません。

 

聴かれて悪い気持ちがする人はいないはずです。

是非、直接聞いてみることをオススメします。

 

例えば表彰されているようなMRは他のMRとは

何か違うから表彰されているわけです。

 

にもかかわらず、負けん気根性で、

「アイツは運がいい」と捨て台詞を吐いたりする人の

なんと多いことか。

 

素直に聞いてみてください!

 

 

一時恥をかくぐらいいいでしょう!?

(というか、恥にすらなりません。。)

 

自分の価値観で物事考えていって、

今の結果なんでしょ!?

 

それじゃ、未来は、

あなたの思考の延長線上にしかなりませんよ!

 

この言葉が多くのMRさんに響いてくれることを

祈っています。

 

本当に勿体ない人が多すぎると思うんで、

つい本音をぶちまけてしまいましたね。

 

本日の内容は以上です!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

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【本日の要点】
 大学担当MRが語った「最速で新薬を採用させた方法」
を紹介しました。
 
 
【本日の注目記事】

1500名のフリーランスと話をしてわかった、「売れるフリーランス」と「売れないフリーランス」の決定的なちがい | Books&Apps

 

難治白血病から9割生還 がん治療・解体新書 第2部(1) :日本経済新聞

 

選択的JAK阻害剤登場でRA治療は変わるか-リリーがセミナー開催 - QLifePro 医療ニュース

 

元・厚労省官僚が推し進める、現場からの医療イノベーション | coFFeedoctors

 

【編集後記】

 1万時間の努力の証明。

プロであることの一つの指標でよく言われるのが、

1万時間その仕事をしているか、努力しているかです。

これは日本人だと藤原和博さんが提唱していますね。

MRだったら、残業時間しだいですが、5年ぐらいですかね!

プロとしてどのような姿になるのか、5年ぐらい働いたら、

適性も分かってくるかもしれないですね。

ただ単純に1万時間といってしまっても、

その1万時間のやり方や考え方は人それぞれ。

そう考えると安易に1万時間と言ってしまうのも、

問題かもしれませんね。

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