356、製薬業界に男女平等は訪れるか?
製薬業界の現状
製薬業界は男女平等と言えるでしょうか?残念ながら、まだ男性社会です。
本社ですと、女性社員でも管理職は多くなってきているのですが、
とりわけMR職は少ない。
結婚を機に、
退職してしまう女性社員は
まだまだ多いのです。
男性も含めた出世競争には
乗りたくないという方もいるでしょう。
優秀であるにも関わらずです。
この現状を打破するにはどうしたらよいのでしょうか?
女性活躍を推進する3つの案
①目標数字を作る
まずは管理職の割合を増やすために、
どのくらいまで増やすか明確に定量数字を設けることが
重要なのではないでしょうか?
具体的には、
管理職の女性社員を20年までに20%にするなどですね。
②モデルケースとなる社員を育成する
今まで優秀な女性社員を見ても、
仕事はバリバリこなすけど、
キャリアに関しては、どこか上の空。
私は関係ありません!と素知らぬ顔をしている人が
多いような気がします。
これは前例のお手本となるような女性の先輩社員が
少ないことが原因として挙げられると思います。
だとしたら、早急にそういった社員を一人でも多く
組織に増やすことが重要だと考えます。
③半分強制で女性活躍の場を増やす
ではどうしたらよいかという話になったとき、
いくつかの企業では実践されていますが、
とにかく女性を優遇して管理職にしたり、
重要なポストにつかせて更に成長させることです。
半分無理やりというのがポイントだと思います。
半分無理やりというのがポイントだと思います。
そうでないとただでさえ、なんだかんだ男性優位になりがちですから。
半分無理やりぐらいがある意味適正なのかもしれませんよ。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
まだまだ製薬業界で、特にMR職における
女性の活躍の場は限定されている気がします。
しかし、市場をみると優秀な女性MRも多いのも事実です。
今回のようなご提案は荒療治かもしれませんが、
旧態依然とした組織に対しては、
このぐらいの対応が必要なのかもしれません。
しかし、その場合優秀な男性社員の納得感も同時に満たしていかないと
エース社員が不満を抱いてごそっと辞めてしまう、
なんて事態になる危険性もございます。
あちらが立てばこちらが立たずとは
よく言ったものです。
男女限らず、
やる気と想いを持った人が
リーダーシップを発揮する。
そのような風土が速く各企業に
根付いてほしいと思う限りです。
本日の内容は以上です!
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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