製薬企業MRのためのギャオスの部屋

現役MRのギャオスが、製薬企業のMRという職業について語っていきます。営業の方のスキルアップにもお役に立てると思う情報を公開していきます。

377、卸での気づき

おはようございます!

 

製薬企業MRのためのギャオスの部屋

管理人のギャオスです。

 

今卸に来て、気がついたのですが昔ほど

メーカーも卸にきちんと来なくなって来ましたね。

 

まあこれだけ技術の進歩があるなかで、

電話とかメールを使わずにわざわざ

朝訪問する意味がどこまであるかは疑問なわけです。

 

卸さんは差益で儲けるビジネスモデルに

後発品の推進で限界がきており、

メーカーからのフィーがなければ

経営も厳しくなってきているそうです。

 

そんな中で、利益の源になるのは、

革新的新薬でしょう!

 

後発品では利ざやがとれないが、

数年前のハーボニーやソバルディ、

こういうレベルの薬剤がでてくれば

ある程度利益がとれるわけです。

 

こんなような理由から卸さんが大切にするメーカーの構図も少しずつ変わってきている様子が見てとれます。

 

構造がかわれば、

自然と売り上げも変わっていきます。

 

大きな潮の流れや潮目の変化を読み解き、

自身の仕事に及ぼす影響や

自分にできることを考える。

 

これまでも、これからも

そういった先を読むチカラは

MRには必要だなと感じます。

 

今度は卸つながりでMSさんから聞いた話でも次回は披露しようかなと思います。

 

あまり期待しすぎずに

お待ちください!

 

それでは、また!