製薬企業MRのためのギャオスの部屋

現役MRのギャオスが、製薬企業のMRという職業について語っていきます。営業の方のスキルアップにもお役に立てると思う情報を公開していきます。

398、就活生からの質問

製薬企業MRのためのギャオスの部屋

ブログ管理人のギャオスでございます。

 

さて、先日就活生から質問をいただきました。

私の学生時代と比べると、企業から学生へ

期待されているレベルは非常に大きいなと感じます。

 

私は薬系出身者だったので、

面接のときには、その企業の主だった薬剤の

作用機序は理解し話せるようにした状態で

臨んだものです。

 

こういった手法を面接のときに使ってる人

今でもいるのかな。

 

当時は自分の専門性に魅力を感じていたということで

最終面接を通してもらえました。

 

でも最近思うのは、

コレ、今は多分通用しないんじゃないかなってこと。

 

就活生の皆さんと私は

お話しする機会が非常に多いので、

話を聞いているとかなりレベルが高いですよ。

 

多分その辺のレベルが低いMRだったら

たちまち木っ端みじんにされる。

(基本的な仕事を覚えたら、っていう条件がつくけど。)

 

そういう意味で、本当に最近の就活生の皆さんには

期待している。

 

なんでこんな風に思ったかっていうと、

就活生の質問の中身が

MRの業務をかなり把握できていないと

できないようなモノだったから。

 

とはいえ、彼らはこれから内定を取るという作業が残っている。

 

正直本当に彼らが実力を発揮できれば内定を取ることは

チャレンジですらない。

 

出来レース、当たり前にできる「作業」レベルの行為です。

私が常に彼らに目指してほしいと思っているのは

そんなレベルが低いポイントではないのです。

 

早く良いライバルができないかなあ。

私は心から待ち望んでいます。

 

それでは、また!