91、文系大学卒の強み
皆さん、おはようございます!
製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪
ブログ管理人のギャオスでございます。
本日は、MRになる学生さんに向けてのテーマを記事にします。
文系大学卒の方は、どのようなことがMRをしていくうえで、
強みとなるでしょう?
その点をあくまで私見ですが、お伝えしていきますね!
文系大学卒でもしあなたが外国語学部で英語力が高いのであれば、
かなり製薬企業からは熱い眼差しを送られる存在になります。
それはなぜかというと、製薬産業が
グローバルにビジネスを展開する機会が増えてきているからです。
なぜグローバルにビジネスを展開する機会が増えているのでしょう?
おそらく以前のように、高血圧や糖尿病をはじめとした生活習慣病の治療薬(ゼネラルな薬)を販売していくのではなく、患者数は多くない病気の治療薬(スペシャリティな薬)をグローバルで販売していく必要性がたかくなってきているからです。
話がそれましたが、
では、どのくらい英語力があればいいでしょうか?
恐らく普通に話せるレベルが必要です。
TOEICで言うと、860以上ぐらいの点数が
あるとかなり採用を優遇される可能性が高いです。
「英語ができます、TOEIC730持っています。でも話せません!」
このレベルだと、正直武器になるレベルとは言えないと思います。
注意してください。
もし仮に、TOEIC900点持っていたら、
MRとして採用されても、もしかしたら数年後には
国際的な仕事を任される部署に異動になるかもしれません。
(あるていど、英語以外の社会人としてのスキルがそれなりのレベルにあると評価
された場合ですが。。)
それと、文系大学卒の方は理系大学(理学部工学部薬学部など)の方と比べると
学生時代の講義以外の時間が比較的多いということが特徴に挙げられます。
つまり自由に使える時間が多いのです。
バイトや自分のやりたいことを突き詰める時間が多くあるので、
そういった経験はMRをしていくうえでも大きな財産になると思います。
部活を一生懸命行ったでもいいでしょうし、
バイトで居酒屋や接客業を行うのもよいでしょう。
色んな人と知り合いになることもあると思います、
多様な人と知り合いになり、人脈を増やしておくことも
社会に出てから役に立つと思います。
そのような形で、色々な経験をしていくことが、
あなたの人間としての豊かさにつながります。(俗にいう、人間力、人間としての幅)
MRとしての経験はそういったところに必ず活きてくると思います。
今日も読んでくださり、ありがとうございます♪
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【本日の要点】
文系大学卒の強みは、自由時間の多さと英語力の高さ
(あるいは経営・経済・法律・マーケティングの知識)。
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