215、MRの人間力
皆さん、こんにちは!
製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪
ブログ管理人のギャオスでございます!
本日のテーマは
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MRの人間力
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です!
MRが今後生き残っていくために最も必要なチカラ
だと考えています。
それが人間力(にんげんりょく) です!
なぜ人間力が求められるのでしょうか?
その理由について解説していきます!
かつて、私が入社したばかりの時代、
もしくはバブルの時代(MRではなく、プロパー:宣伝屋と呼ばれていた時代)
製薬企業の営業職というのは、
「接待ができる」時代でした!
接待ができるとよいことは、なんでしょう?
私は以下のように思います。
◆いつも以上に長い時間顧客と一緒にコミュニケーションができる
◆お酒を飲み、アルコールが入ることで、顧客から本音が聞き出せる
◆お金は会社もちということで感謝の気持ちを表明できる、顧客が上機嫌になる
◆普段しないような話(プライベートな話題)を聞き出せる
いかがでしょうか?
接待が人間関係を築くうえで、有用なツールであることが
ご理解いただけると思います。
さて、現代はといいますと、2010年すぎ、一部の例外を除き
MRは接待が禁止になりました。
現代は接待が出来ない中でいかに人間関係を構築できるかが
カギになる時代なのです。
接待ができるときであれば、とりあえず接待を組んで、
そこから人間関係を築いていくことも可能であったかもしれません。
しかし現在その方法はできません。
となると、これまで以上に
少ない時間で相手に自分のことを魅力的に思ってもらえるだけの
圧倒的な人間的魅力が必要とされるようになった
とも言い換えることができます。
いわゆる「惚れる」「惚れさせる」能力です。
これは本当に一朝一夕では身につかないものだと思います。
私も少しでも人間的に成長できるように日々努力しているつもりですが、
人間的に成長できているかと聞かれると何とも言えません。
では人間力は高めることが出来ないのでしょうか?
私はそんなことはないと思っています。
人間は変わろうと思った瞬間から、変われる生き物です。
とにかくたくさんの人と会話して多くの価値観に触れる、
人間力の高い方の本を読む。
こういったことを意識してみると、
もしかすると人間力は開発できる可能性があるのではと
考えています。
MRも魅力がないと
会ってもらうことすらできない時代になってきました。
一つのヒントとして下記本を読むことを提案させていただきます。
人間力を高めるためのtipsがたくさんちりばめられています。
この本の著者の方は、数多くのMRを指導して
「デキルMR」に変貌させてきた、カリスマ的な指導者です。
きっと何か参考になることが見つかると思います!
皆さんの人間力開発の一助となれば幸いです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
本日の内容は以上です!