140、課長セミナーまとめ
皆さんおはようございます!
製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪
ブログ管理人のギャオスでございます!
先日まで、ヘッドハンティングセミナーで
学んだことをまとめましたが、
もう一つセミナーに参加しましたので、
そちらの内容を本日はまとめてみようと思います。
そのセミナーは、「課長」のためのセミナーで
行動科学による部下指導法や部下マネジメントについて学ぶという
ものでした。
私は、まだ課長には程遠い役職ですが、
現在新人の指導係(OJTコーチ)や新入社員の現場同行などを
行っていますので、そういった意味では参加する意味があるだろうということで
出席しました。
新人の指導係にありがちなパターンは次のものがあると思います
・放置しすぎて、新人が疎外感を感じる。
・仕事を徹底的におしえたり、仕事を与えすぎることでつぶれてしまう。
また後者の場合、自分で考える能力が低下してしまうと思います。
要はこのバランスが大事だと思います。
また人が仕事ができない理由には大きく、2つがあり、
①やり方(知識・技術)自体がわからない→8割
②やり方は分かるが継続することができない→2割
だそうです。
①のやり方を教えるために、行動をすべて細分化、分解して説明することが重要だそうです。
特に最近の若い世代というのは、説明をうまくしないとわからない傾向があるので、
最初は分かりやすく説明することが重要なのだそうです。
ただ、今の課長世代というのは、仕事は先輩や同僚から教わるものではなく、
盗むものだと教えられているので、うまく説明ができないことが多いのだそうです。
初めてやる人でもわかるように分解すること。
これが非常に重要なキーワードだそうです。
そうなってくると、課長や中間管理職のポジションにある人たちには、
会社の中期経営計画を翻訳し、行動レベルに落とし込む作業が必要とされるわけです。
下のリンクでは、具体的にどのように指導していくかのヒントが
伝えられていますので、よろしければ是非ご一読ください。
あなたの「言葉」は伝わっているか? 「できるだけ早く」では伝わらない。では「伝わる」言い方は?|行動科学マネジメント入門|ダイヤモンド・オンライン
そのセミナーには、40~60歳ぐらいの年齢の方が多かったのですが、
私の隣に座っている方は名刺交換すると建設会社の社長でした。
話を聞くと、こういうセミナーは課長だけでなく、トップも参加すべきで、
トップが受講したうえで、課長などに受講させる必要があるか自ら判断している
とのことでした。
トップ自ら、学ぶことを怠らない姿勢は
中間管理職や末端の部下にもきっと伝わると思います。
学び続けることの重要性についても学ばせていただいた一日でした。
本日の内容は以上です。
【本日の要点】
課長のための、部下指導法のためのセミナーに参加しました。
【本日の注目記事】
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【管理人について】
私立大学薬学部(4年制)卒業後、大学院の修士課程修了(薬理学2年)。
外資系製薬企業に入社、MR導入研修を首席で修了(当時のMR認定試験6科目中4科目で1位)、現在もMRとして働いている。エリアの開業医、地域中核病院を担当。5つ以上の新薬上市経験があり、そのうち3回ほど、売上や計画達成率で全国1位になったことがあり、全社表彰は3回受賞。将来は社長もしくは役員になり、自社や業界の矛盾点を正し、真の意味で患者貢献・医療貢献をしていきたいという夢がある。特技は情報収集発信・プレゼン。
趣味は英語・読書・自己啓発・グルメ・MR業界を盛り上げること・MR志望の就活生の相談に乗ること。資格はTOEIC800・薬剤師・MRなど