製薬企業MRのためのギャオスの部屋

現役MRのギャオスが、製薬企業のMRという職業について語っていきます。営業の方のスキルアップにもお役に立てると思う情報を公開していきます。

240、現役MRのインタビュー(その2)

皆さん、こんばんは!

製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪

ブログ管理人のギャオスでございます!

 

 

本日のテーマは

___________________

  現役MRのインタビュー(その2)

___________________

です!

 

今回ご紹介するのは、

コントラクトMRとして、活躍中のMRさん(男性Hさん)です。

生まれは兵庫県で、育ちは大阪。

初め働いていた会社は、大阪で、

現在は長野県で働いています。

 

外資系製薬企業MRとして循環器領域を3年間担当しました。

現在は別の外資系製薬企業MR(病院専門)として、

働き始めたところだそうです。

 

セミナーなどにも積極的に参加する、

本当に勉強熱心なMRさんです。

 

彼とは、東京でのセミナーを介して、知り合いになりました。

さて、それでは早速、内容に入っていきましょう!

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Q、MR(医薬情報担当者:Medical Representative)という職種を

どのようにして知りましたか?

→人材紹介会社の人に条件を出していったら、MRを紹介されて知りました!

それまでは、電子部品(サービスエンジニア)の営業職を2年していました。

図面とかを見て、顧客とすり合わせをしていく仕事でした。

前職を辞めて、人材紹介会社に相談した理由ですが、

「その会社にいる先輩みたいになりたくなかったんですね!

あとは、その仕事にやりがいがあまり感じられなかったんです」

仕事が不規則で時間の拘束が、夜2時ごろに工場から、電話があって、

部品とどけにいくとかが嫌でした(わがままかもしれませんが)。

今までは、商品の魅力全開で売っていたので、自分自身の魅力で売るという

営業職的な部分も経験したかったというのもありますね!

 

Q、なぜMRになりましたか?

→MRの人に聞くと誰しもが「やりがいがあるよ!」と言っていたからです。

また先ほど述べた「営業職的な側面」が経験できると感じたからです。

おまけに、お給料も上がるとわかったからです。

ほんと、良いところばかりだと思ってました!!笑

 

Q、学生時代に頑張ったことは、どのようなことがございますか?

→初めは研究職に就きたかったので、研究を頑張りました。

大学3~4年は研究室に、こもってましたね。

小さいころから、色が好きだったので、光の研究をしていました。

光の曲がり方の研究です。応用すると、裸眼で3Dテレビが見れる研究だったので、実現のためにコツコツ研究する毎日でしたね。

それと、3年ぐらいで辞めましたが、テニスサークルも入ってました。

テニス→居酒屋→ボーリング→カラオケで朝また大学いくみたいな生活もしてました笑

 

QコントラクトMRの方はプロジェクトが終わると

次の会社のプロジェクトにつくのですか?

コントラクトMRの契約後の状況は大きく分けると3つです。

  • リプレイス(いりませんという状況)                   →次のクライアント(殆どは製薬企業)のプロジェクトに再配属される。
  • 給料のアップのために転職する(実際、メーカーに転職すると給料はほとんどの場合、上がります)
  • 現在の会社の契約延長を1,2年する。(延長の結果、正社員登用のチャンスがあることも・・・)

 

Q、就活で何社選考を受けましたか?

また、印象的な選考や質問があれば教えてください!

→製薬は研究を受けたりしました。あとは化学メーカーですね。

約30社エントりーしてたましたね。友達で多い人は100社以上エントリーしてました!

 

私の就職時期は就職氷河期で2011年。ちょうど東日本大震災が重なって、採用中断になる会社もありましたよ!

製薬会社の製造ラインの面接を受けてるときに、大阪だったんですけど、

地震でビルが揺れたんです。

選考の方からは、君の言葉で「ビルも動いたか」と言われました(笑)

 

Q、ご自分の強みと弱みはどのようなところでしょうか?

→強み、知的欲求が強いです。研究職はひらめきが大事だと思いますが、

私は化学でいう逆合成、つまり種物質(たね物質)を発見するのが得意だと思います。

それと、理系の割には話好きという側面もあるんです。

 

弱みとしては、興味が強いだけに、どれも中途半端になってしまったり、

ハマりだすと、ムラが出来てしまったりすることですね!

 

Q、MRをしてみて、大変だったことや失敗談はどのようなことがありますか?

→はじめ配属されたときのギャップは、

添付文書、製品情報概要、承認審査概要とかほぼ完璧に覚えていったのに、

その話が出てこなかったことです。

 

それからは、まず相手の趣味を見つけていくようになった。

でも、趣味の話に踏み込みすぎて、激怒された経験もあります。

 

株が好きな先生に、大損こいたときに(ユーロショックの時?数百万レベルで失敗していたらしい)、「傷口に塩を塗るな」的なことを言われ、出禁になりました。

今でもその時のことは鮮明に覚えています。

 

政治とか株に、「深く突っ込みすぎるのは良くないかも」という教訓になりました。

その先生に対しては、所長と謝りにいって、「別にいいよ」と許してもらえました。

でも、そこから自分自身がその先生に少し怯えて、壁を作るようになってしまいましたね。

 

Q、顧客で好きなタイプや苦手なタイプはそれぞれどのようなタイプですか?

→【好きなタイプ】

話し好きな先生です。ほっといても話してくれる先生に、

相槌を打つのが得意だからかもしれません。

相手の話を聞くのが得意なんです(傾聴力があるのかも)。

 

それと凝り性の先生(趣味がITのシステムとかって人は)共感すると、

そういう話ができる人が先生の周りにいないから喜んでもらえます。

プラスアルファ、老健とかに行ってたりする先生は、施設が離れてても、

スカイプとかハングアウトなどのツールがあれば会話ができることを

紹介したりもしましたね。

 

【苦手なタイプ】

豪傑な先生。めちゃめちゃ親分肌の先生。

方言で二人称が「てめえ」の先生とかですね。

パターナリズム的(「なんで俺の出す薬が、飲めねえんだ。」と患者に言うような)

先生。

「お前何しに来たんだ」と言われたり、「先生1点だけ聞いてください。」と

こちらが言わなきゃいけないような先生は苦手です。

あとは、黙ってる先生も苦手です。反応が薄いというか、

いろいろ打ち手をしたはずでも、「うん。」の二文字で終わってしまい、

広がりがないと苦手に感じます。

 

Q、休日の過ごし方を教えてください!

→山に囲まれた県なので、アウトドア活動はします。

山登り、スノボー、山菜狩り、川下り、

ワインフェスティバル、日本酒フェスティバルいったり、ですね!

あとはセミナーにでるのも好きです!

 

医療関係者の方の集まりの勉強会で(作業療法士言語聴覚士、栄養士、治験コーディネーターCRC)、それぞれが話したいことを話したりします。MRは私1人ですね!さびしい・・・笑

この勉強会をどこで知ったかというと、

治験コーディネーターの人がフェイスブックでシェアをしてて知りました。その方とは知り合いではなかったんですけど、地元でそんな勉強会をしてる人もいるんだとしり、参加させてもらえないか頼んでみたのが始まりですね!MAX10人弱ぐらいのコミュニティです。

 

あと、靴磨きのセミナーに行きました。外資系で最近入ってきた50前後の人で、なんでも毎年賞を受賞してたような優秀な人らしいんですが、その人曰く、MRでまず初めに差別化できるのは見た目だそうです。それを聞き、参加してみました。靴・ネクタイやスーツがしわしわだから、それがきちんとしてるだけで差別化になるみたいなんですね!

その靴のセミナーは、2本立てでした。

まずお1人は、靴ずみメーカーで、伊勢丹で靴を磨いてた方でした。

靴の知識とか教えてもらえて勉強になりましたね!

もう1人は、生保のMDRT(生命保険の全メーカーの営業成績TOP6%の人たち)

を育てる人、プロ意識がスゴすぎでした。その人の話を聞いて、色々ギャップを感じました。具体的にいいますと、カバンを下に置くとき、ハンカチをしいたりですね。

じゃあそのセミナーを受けて、普段の自分はカバンを下に置くときにハンカチを敷いてるかというと、敷いてはいません(笑)スーツは毎日ブラシかけてますね!まあ意識は変わったと思います。

 

Q、開業医(エリア)担当と病院の違いはどのようなところでしょうか?

必要とされる能力に違いはございますか?

→開業医の先生は、決裁権のある人間一本釣りで済むから楽ですよ。

病院は、数字に変えるまでの道すじが難しい。

規制もある中で、クスリの違いもあまりない中でどう差別化するか。

バイト先に行くべきなのか、濃いつながりの先生にいくべきなのか、

はたまた労務提供して、市民公開講座の手伝いをするのかなど打ち手は様々です。

病院担当にはそういう難しさと楽しさがありますね!

 

QコントラクトMRの魅力はどんなところだと思いますか?

いろんな経験ができるところですね!

循環器の領域、整形、内科、耳鼻科、病院など、

MRとして全領域をカバーできる。

さらに言うと、コントラクトの会社って、MR以外の仕事もできるんです。

医療機器メーカーでの仕事やスーパーバイザー(薬局に処方箋を呼び込む役割)、

管理職のナース(看護師の資格を持っていることが条件)、

コンサルみたいなこともできます。

特約店のアドバイザーとかも、検討されてるみたいです。多様な働き方が選択可能だと思います。

これはうちの会社ではないんですけど、他社のコントラクトMRには、領域MRみたいなのがいて、たとえば血圧の薬をすべてのメーカーの含めて案内できたりします、長期収載品だったと思うんですけど、どこのメーカーにも属さずにMRという活動をしたら、会社のしがらみもないし、「治療アドバイザー」みたいな感じで、先生方に真の意味でお役に立てるんじゃないかなと思います。

 

Q、MRでおもうところがあれば教えてください!

コントラクトMRが私は好きということです!!

色んな会社で教えてもらえて、いろんな領域のことが学べるからです。

製薬企業の営業はアウトソーシング(外部受注)されて、

コントラクトMRにもう少しシフトしていくと思います。

 

社内で手上げで企画を打てるのも面白いですね!

英語の勉強を習慣化させよう、診療報酬の知識をつけよう、

経営の知識をつけようなど、コントラクトにいたら

高いレベルのゼネラリストになれると思います。

 

Q、会社や業界の課題や嫌なところがあれば、お考えを聞かせてください。

→他業界からみたときに、製薬業界は非常に守られた業界なんです。

その封鎖的な環境はどうにかした方がよいと他の業界の人は言っています。

 

例えば、人の部分。看護師さんを雇う際の、人材コストってかなりかかるわけですが、

これはもっとやり方を変えれば安くできると思います。

あとはMRもそうです。働いている能力のわりに、給料が高い。

家賃や日当が高いから働くのではなくて、

患者さんが幸せになったり、医師から必要とされることにやりがいを感じる人がふえれば

、仮にサラリーマンの平均年収ぐらいでも続けられるし、

MRをやりたいという人はい続けると思います。

 

Q、1日の流れをおおまかに教えてください!

(開業医担当の時の流れを教えていただきました)

→8時に卸に入り、3,4社卸を回ります。→10時過ぎに一回事務所に戻ります

 

→当日の資材が届いていたら、その準備。説明会があるなら袋詰め作ったりですね。

 

→11時ぐらいに事務所でます。5分ぐらいでつける距離だったんでその時間出発で大丈夫でした

 

→得意先開業医さんをメインに13時前まで回って

 

→14時、15時薬局回り、病院の医局で少したってまったり、アポイント取ってたりしました。

 

→15時から昼食食べて、16時から開業医回る

→18時ぐらいから夜いける病院の医局に入ってました

→20時半前ぐらいに事務所に帰ってました。

→内勤は21時までに切り上げるようにして、

その後事務所を出て帰るという流れです。

 

Q、ドクターや薬剤師、そのほか顧客とかかわる際に、

意識していることを教えてください!

→「対峙する顧客の最良のパートナーになろう!!」、と思って仕事をしています。

 

Q、MRという仕事は、学生の頃のイメージと、

実際働いてみての現場にギャップは何かありましたか?

→思ってたより、薬の話にならないことですね!

面会の時間が著しく短いことも衝撃的でした。本当に短いと10秒とか。

以前の仕事は一回の商談は30分はあったんですよ。

(図面見て、すり合わせて、どうするこうするなど。)

  

Q、業界や社会のニュースをどのように仕入れていますか?

RSSリーダーで3カテゴリーぐらいに分けて、

①医療(30個ぐらい登録)②経済(日経、見出し)③松本市(信州毎日新聞、市役所、行政、ローカルの人のブログ、食レポ)それを朝時間を取って30分ぐらい見てます。

気になる記事はポケットというアプリに移して、

卸の行った時の空き時間に見ています。

 

Q、セミナー(勉強会)に参加しようと思った理由やキッカケを教えてください!

→単純に学ぶのが好きだったからです。

また、他の理由としては、MRとして食っていくには、付加価値という要素が重要なのではないかと思っているからです。

PCで正確な情報が取れる今、

営業としての引き出しを増やしていかないといけないと思っているからです。

 

Q、お勧めのセミナーはありますか?

医療系ならば、池上さんのセミナーは間違いないんじゃないでしょうか?

最近池上さんがつくった、アリストテレスもいいんじゃないでしょうか!

あとは、興味があるセミナーにはとりあえず行ってみることですかね。 

 

Q、就活時代に戻れるとしたら、どのような職業に興味がありますか?

またMRをしたいですか?

→職業は保険のセールスマンに興味がありますね!

外資系の生保さんとか、MRで行く人も多いですけど、そこのトップセールスや支社長の人、3人と話す機会があったんです。

3名とも本当に人のことを良く考えていて、顧客のために、遺産の事業承継の話や、工場に見積もり取りに行ったりとかして、今風に言うと、とにかくギブギブギブ!

正直、スゴイかっこいいなと思いましたよ!

夜遅くまで、働いてて大変なはずなのに

そんなバイタリティにあふれているわけですから。興味がありますね!

でも、またMRもやりたいとも思いますよ!(笑)

 

Q、現在磨いている、これから身につけたいスキル・知識・能力は

どのようなことがありますか?

→医療経営の知識(アリストテレスの動画とか専門書)。

知識を学んだら、実際それに関して、先生に聞いてみるのもいいですね!

 

Q、MRは医療貢献に役立っていると思いますか?

→役立ってますね!

MRの本質的なところでいうと、クスリの紹介をして、

「こんなの出てるんだ」と、

先生の気づきにつながり、患者さんの選択肢を増やすことができること。

先生の聞きにくい他の医療機関の情報をMRが仲介となって

教えたりできますし。

MR不要論がでてますが、副作用収集はMRがいる方が、できると思っています。

(もちろん、それは薬剤師さんもできると思いますが。)

 

Q、MRの人数は減ると言われていますが、

ズバリどのくらいになると思いますか?

→10年後、5万ぐらいじゃないでしょうか!

つまり今6万人とすると、約1万人減ですね!

コントラクトMRは1万弱にまで増えているんじゃないですかね。

コントラクトMRをしているものとしては、コントラクトMRの能力が認められた結果、

そうなっていてほしいですね!

 

Q、AIや毎年薬価改定や訪問規制、トランプ氏の米大統領当選など、

最近話題のトピックに関して何か思うことがあれば聞かせてください!

→製薬業界とMRが下火になっているのは間違いないです。

そこを自覚していたうえで、それでもこの業界に来て、

働きたいということであれば、MRは最高に面白いと思います!

 

Q、今後目指すキャリアについて教えてください!

コントラクトになりたいと言ってもらえるような、

コントラクトMRになりたいですね!

コントラクトMRからメーカーのMRに転職したいという人が多い

現状があるので、その雰囲気を変えたいです。

社外的にも、社内的にも雰囲気を変えて、

コントラクトMRの地位をもっと上げていきたいです。

 

Q座右の銘やポリシーがあれば教えてください!

→相手にとって、最良のパートナーになる!

 


Q、オススメの本(座右の書)があれば教えてください!

7つの習慣の一番分厚い本(原著、翻訳版)

第1章か2章かあたりに、インサイドアウトって考え方がありまして、

要は「すべての原因は自分の中にある」って話なんです!

相手がこうだから、こうなっちゃった。ではなくて、でも自分の中にも

原因や責任はあるという考え方ですね。

 

 

Q、MRは患者さんとコミュニケーションをとることがないですが、どのようなところにMRのやりがいを見出しますか?(具体的事例があるとありがたいです)

→先生の役に立つこと。自分だからこそできたことなら、なおさらよいですね!

前職で見につけたITの知識とかですね!

小さいレベルの話で言うと、他のMRが面談5分なのに、

自分は20分話せたりしても、それは自分の方が顧客にとって

価値ある存在と認められているように感じるので、

そういう場面にはやりがいを感じます。

目に見えるレベルですと、講演会した時や、売上が上がったときですかね!


Q、出会った中で、尊敬できると思ったドクターとはどのような人でしたか?

→ 開業医の先生。

その先生は、人の見た目とか年齢とか地位で差別しないでフラットに見てくれました。

体力があるのか、ずっと笑顔で話してくれて、

診察が終わった後も、MRが5人ぐらいいてもずっと笑顔で話を聞いてくれて、

それがうれしくて、こちらもついつい話してしまうんですよ!

素晴らしい先生でした!

もちろん、患者さんからの信頼も厚かったです!

地域のお祭りでもその人が来ると賑わってました。


Q、尊敬する歴史的人物や有名人は誰かいますか?

その人のどのようなところに尊敬の念をいだきますか?

ソニーの平井さんですね!製造業よりの考えなんです。

多くの経営者の人は、たんたんと話したり、自分のビジョンに共感させようとするですけど、平井さんはスピーチとかを聞いていると、本当に楽しそうに話すんです!

そこに共感を覚えますね!正直格好良すぎます!!笑

 

Q、あなたが考えるスーパーMR(尊敬する先輩MR)は

どのようなところがすごいですか?具体的に教えてください!

→自分ができるレベルで凄いと思うのは、「戦略的な人」はスゴイと思います。

筋道がたってる人は、スゴイです。

シナリオ作成能力というか、緻密さというか。

目標までに何が足りてなくて、目標の状態までもっていくのに

これとこれとこれをする必要があって、それにはあと何か月ぐらい必要で、

などを説明できるんです。

 

あとは、自社の薬を信じ抜ける人も凄い。

自社の薬が「先生の役に立ってるんだ!」

という強い想いは本気度が伝わりますからね。

そういう人のディテールって、相手の人の気持ちを変えると思うんです。

 


Q、MRに今後求められるのはどのようなスキルでしょう?

→いろんなことに興味を持つこと。「好奇心」ですかね!

 


Q、MRに向いていると思う人はどんな人だと思いますか?

→人と触れ合うのが好きな人。ある程度継続的に、打ち込める人ですね!

新規の営業のような単発営業ではないので、忍耐力も必要でしょうか!

 

 

Q、どんなMRになりたいですか?orどんなMRでありたいですか?

→ 任せられるMR、「君に任せてよかった。」と言ってもらえるMRになりたいです。

それは社内からも社外からも、そう思われたらベストですね!

 

 

Q、最後にMRを目指す就活生の方に(就活上のアドバイスや

学生のうちにしておいた方がよいと思うこと)メッセージをお願いします!

→MRは楽しい仕事ですけどつらいこともある。

だから楽しさを見出す前に辞めないでほしいですね!

「MRは下火だ」とか、特に高学歴な人が周りにいると言われる傾向が

最近あるように思うんです。

でも、その人たちが言っているのは、

「今までレベルのMR」であって、

「今後求められるMR」はそんなことはない!

それを目指して、やっていけば楽しいと思うし活躍できますよ!

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いかがでしたでしょうか?

 

コントラクトMRに対しての、Hさんのアツい想いを

感じていただけましたでしょうか?

平日にも関わらず、夜に2時間もお時間をいただきインタビューを実施しました。

何と今回のインタビューは8000字ちかくに及んでいます。

お付き合いいただいたHさんには本当に感謝申し上げます。

 

私は、Hさんは将来コントラクトMR業界を引っ張る人物に

なるのではないかと思っています!

 

それだけの能力も思いもある方に、

今の時点でインタビューをできたことを

幸せに思います!

 

私も自身のビジョン達成のために、

今一度マインドセットを固めて頑張っていく所存です!

 

 

本日の内容は以上です!

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 
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【本日の要点】
現役MRで今回は優秀なコントラクトMRさんのインタビュー記事を紹介しました!
 
 
 【本日の注目記事】

あなたのまちで世界一周!?元”流”大生の新たな挑戦 -No.516- Hello world 設立者・株式会社ルーツ 野中光 | ■社会人■ | インタビューサイト【繋がリアン】

 

https://www.linkedin.com/pulse/wanted-leadership-new-world-disorder-yoshito-hori

 

難民1万人、世界で雇用へ=トランプ氏を批判-米スタバ:時事ドットコム

 

「新卒でないと入りにくい会社」トップ100 | 就職四季報プラスワン | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

【編集後記】

皆さんは、 神様や占いやおみくじなどを信じますか?

私は、基本的に信じていません。

自分の未来は自分自身のみが決めることができる。

「為せば成る(思ったことは必ず実現させてやる!)」というタイプです。

 

ただ、神様や占いなどもマインドセットには役立つかもしれません。

占いにもいいことが書いてあったんだから、「絶対できる!」とか

自分のマインドセットの補強や後押しを使うのにはいいじゃないんでしょうか?

それで本当にご利益があれば、自分の努力のおかげだと思いつつ、

神様や占いなど、第三者的存在にも感謝するのです。

そうすることで、結果を残したとしても、傲慢になりすぎることはないと思うのです。

すこしスピリチュアル的な話で私らしくないと思いつつも今日はこんな話をしたい

気分になりました♪

 

ちなみに、写真は、幸せを運ぶ黄色い郵便ポスト〒です。

皆さんにも、幸せが訪れることを祈っています。

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 今日も読んでくださいまして、アリガトウございます♪(*^-^*)
 
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【管理人について】
私立大学薬学部(4年制)卒業後、大学院の修士課程修了(薬理学2年)。
外資系製薬企業に入社、MR導入研修を首席で修了(当時のMR認定試験6科目中4科目で1位)、現在もMRとして働いている。エリアの開業医、地域中核病院を担当。5つ以上の新薬上市経験があり、そのうち3回ほど、売上や計画達成率で全国1位になったことがあり、全社表彰は3回受賞。将来は社長もしくは役員になり、自社や業界の矛盾点を正し、真の意味で患者貢献・医療貢献をしていきたいという夢がある。特技は情報収集発信・プレゼン。
趣味は英語・読書・自己啓発・グルメ・MR業界を盛り上げること・MR志望の就活生の相談に乗ること。資格はTOEIC800・薬剤師・MR・薬学検定1級・漢検2級など