385、MRとワーカホリック
残業をすくなくとは、働き方改革が実行される中でよく言われていることですが、
施策が「形骸化」していることはよくあります。
例えば会社のオフィスを
20時とか22時とかには出るようにする!
というルールがあったとします。
家に帰ってるだけで、
今のご時世パソコンやスマホでメールもできますから結局家で仕事してるんですよね!
これって仕事してることになりますよね?
企業の今のカウントの仕方として、
大半はそれは働いたことにはなりません。
在宅勤務制度も広がる中で、
これってなんかオカシクないかな?と
思います。
企業が発表してる
残業時間なんて、結局は
正味の実労働時間とは乖離してるんじゃないかな?
そんな風に思うわけです。
家に帰ったら子供との時間を過ごしたいという方もいると思います。
でも家に帰ったら、家族がいるから
中々仕事をしにくい、という雰囲気のご家庭もあるのではないでしょうか?
私はそんな状況の方に、何時までに帰れというのは逆に酷なのではないかなと思うわけです。
ましてや、仕事の量なんて波のように
量が時期によって変化するわけです。
かなりの業務を抱え込んでいる時に、
こういう施策によって、そういう人達が苦しめられる、それは間違いじゃないかなと思います。
個々人の働き方の柔軟性を認める。
それこそが、真の働き方改革の姿なのではと、最近では思っております。
それでは、また!