製薬企業MRのためのギャオスの部屋

現役MRのギャオスが、製薬企業のMRという職業について語っていきます。営業の方のスキルアップにもお役に立てると思う情報を公開していきます。

252、理想の就活

皆さん、こんばんは!

製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪

ブログ管理人のギャオスでございます!

 

 

本日のテーマは

__________

  理想の就活

__________

です!

 

いよいよ3月になりました!

3月1日から、各企業の広報が解禁になり、

会社説明会などが始まっているかと思います。

 

当初は、「現役MR」の支援を目的にしていた当ブログですが、

いつの間にやら、「MRを目指す就活生」の方が見る

ブログに変貌を遂げていました(これでいいと思っているんですが。。)。^^;

 

現在LINEなどで情報を提供させていただいている学生さんは

約10名います。

文系の大学生の方もいれば、薬学生の方もいますし、

体育学部の方もいます。

 

彼らは、そんじょそこらにいる、

なんとなくMRを目指す学生さんなんかとは

次元が違うレベルにまで到達していると思います。

確固たる意志をもってMRになりたいと思っています。

 

中には、MRで本当に就職活動しようか悩んでいる方もいらっしゃいますが、

とにかくご自分に合った職業や企業に内定してほしいという気持ちです。

 

 

さて、就活も盛り上がりを見せている中、

理想の就活というテーマで今回は記事を書きます!

 

あくまでも、

私の考える「理想の就活」ですので、

お考えが違ってもお許しください。

 

さて、どのようにしたら、

理想の就活をすることが出来るでしょう?

誰しも理想の就活がしたいはずです。

 

みなさんの理想の就活はどんな感じですか?

内定をバンバンとることですか?

 

そうだとしたら、少し考えを改めることを

おススメします。

 

 

仮に内定をバンバンとって、

皆が素晴らしいと言うような一流企業にMRとして

入社したとしましょう!

 

しかしいざ入ってみたら、

「怖い上司や先輩ばかり、先生も話は聞いてくれない、

仕事も面白くない。こんなはずじゃなかった。」

なんて人は毎年一定数、少なからず発生してしまっていると思います。

 

私が考える理想の就活とは、

「自分が一番輝ける企業に内定を取ること」だと思います。

たとえ、内定が出た会社が1社だけだったとしても、

悲観する必要なんてないんです。

(かといって、「1社も内定とれませんでした」、とはなると困ってしまうのですが。。)

 

それだけ

その企業との相性がよかったと考えてみるとよいのではないでしょうか!

 

でもこんな疑問が生まれてきます。

「じゃあ自分が一番輝ける企業ってどうやったらわかるんだ?」

ということです。

 

確かに、その通りだと思います。 

そんなことは中々わかりません。

 

そこで、私が提案したいのは、

まずはワクワクする職業の業界に飛び込んでみるということです。

人生は一度きりです。

 

「この職業面白そうだ!」というインスピレーションに任せて

行動していっていいと思いますよ。

 

たとえば、私は就活生時代に、こんな不安がありました。

「MRの知り合いもいないし、MRになって良い成績も残せなかったら、どうしよう。」

 

でもそんな悩みは小さなことでした。

悩んでも仕方ないんですよね。

 

いざ入社したら、

素晴らしい同期に、

本気で患者さんのために尽くす医療従事者など

素晴らしい景色が広がっていました。

 

このブログでは、

MRのリアルな現場をお伝えしていますが、

それでも実際にご自分が現場を見るのは、

働いてからになるんです。

(ごくまれに、インターンで先輩MRと同行させてもらうケースもあると思いますが。)

 

だからそんなことを、今から悩んでも仕方ないと思うんですね!

まずはワクワクする職業を見つける、そして内定をとる、

そして入社を決めた職種や業界ができたら、

そこで活躍できるように努力していくことを始めてみることです。

 

そうしたら、自分の悩みがいかに小さいものだったか思い知るはずです。

こんなこと言ったら元も子もないんですが、

最終的には「実際働いてみなきゃわからないんですよ。」

 

だって、そうでなきゃ、

企業の人事が必死に選考かけた人財なのに、

新入社員には、活躍していく人もいれば、

全然使い物にならない人もいる事の説明ができないでしょう?

 

実際働いてみなきゃわからないんだったら、

「もう適当に就活して、適当に内定取れたらいいか。」

と思わないでくださいね!

 

徹底的な

企業分析や自己分析はとても重要です。

 

そうでないとワクワクする業界も会社も分からないです。

 

理想の就活するには、

そのなかでも、自分自身と徹底的に向き合うことがとにかく大事です。

「自己分析」ですね!

 

自己分析ができれば、自分の強みや弱み、大切にしたい価値観や、

どのような人間であるかが分かるはずです。

 

じゃあ、それが分かったうえで、自分が相手に伝えたいことはなんなのか?

考えてみてください!

 

企業が求めている人材のなかで、自分の能力や経験から説明ができるものが

あればそれをぶつけていくべきだと思います。

でも最終的には、とにかく自分がつたえたいこと、これをぶつけるしかないです。

それで仮に内定が取れなくても、仕方ないと思います。

 

就活なんて、企業と就活生のマッチング(要はお見合いみたいなもの)だと思います。

相性がよければ面白いぐらいに、スパッと内定が決まるでしょうし、

相性が悪ければ、どんなに頑張っても内定は取れないと思います。

 

でもそれでよいと思うのです!

下手に相性がわるい企業に内定なんか出されたら、

入社してからが『地獄』ですよ。

 

自分の拘りたいポイントを決めて、それをぶつけて、内定出なかったら

「そんな企業は、こちらから願い下げ」と思っていいですよ!

 

 わたしもそうでした!

10社ぐらい受けて、グループディスカッションでおとされまくり、

ようやくグループディスカッションの合格が出たと思ったら、

その後の面接でも直ぐにおとされました。

 

「なんで受からないんだろう?自分はMRは向いていないのか?」

と思うこともありました。

 

でも、その一方で、こうも思ってましたね。

「自分に内定ださないなんて、頭おかしい!あとで後悔するぞ。」

 

「何様だ!」とおもわれるかもしれませんが、

本当に思っていました。

(今は、そこまで傲慢なことを思っていいとは思いません。

面接の言葉遣いやマナーなど改善すべき点は改善してください。)

 

そしてご縁があって、今の企業から内定をいただけたのですが、

内定が出た瞬間から、

MRになってから、活躍するためのスキルアップに向けて動き出しました。

(営業関係の本を読んだり、プレゼンの本を読んだり、

MR認定試験のテキストかったりです)

 

もし内定をバンバン出されていたら、

「あっ、俺って企業から見ると優秀な人財なんだな。

MRになっても余裕だろうな。」と思って、

同じ行動はとっていなかったかもしれません。

 

今では落としてくれた企業に感謝しています。

 

あと、就活では「嘘はつかない」方がいいと思います。

内定をとれなかったときに、特に後悔することになるからです。 

 

「これだけやって、落ちたら、縁がなかった!しゃーない!」

と割り切れる、就活が理想の就活だと思うんです。

 

そして、逆に内定を出してくれた企業は

見る目があったいうことですね!

あなたの素晴らしい可能性や能力を見出してくれたことになるわけですから。

あなたの内定は、何千人もの落とされた応募者のもとに成り立っています。

 

以前もお話ししましたが、

大体MRの倍率は100倍ぐらいと考えてください。 

かなり倍率は高いんです。もっと高い企業もあります。

私が就職活動してた時は就職氷河期でしたが、

MRの採用人数は200人を超えている企業がありました。

ただ、近年はそうではありません。

2016年の入社人数は最大でも100名に満たない状況を考えると、

MRの就職というのは難しくなってきているということを認識してください。

決して、就活全体が売り手市場でも、

製薬企業ことMRにおいては、

その法則はあてはまらないということです。

 

さて、少し脱線しましたが、話を元に戻します。 

もし希望の企業から内定が出たときには、

それで就活は終了します。

 

でもその内定を出してくれたことを

決して「当たり前のものなんだ」と思わないでほしいです。

 

謙虚に、

その企業・業界で活躍するためにそこから新たに何かをスタートして、

頑張っていってほしいと思います。

 

入社した瞬間から、

あなたの社会人としての仕事人生が待っているのですから。 

 

MRという仕事を通じて、

患者さんや、医療従事者を笑顔にできるよう

頑張っていってください。

 

本日の内容は以上です!

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 
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【本日の要点】
 自分自身を正直にさらけ出して、内定をだせなかったら仕方ないと割り切ろう。
ただし、適当に就活に臨んでいいわけではないです
徹底した企業研究と自己分析をしたうえで、
「これで落とされるなら仕方ない」という
レベルまで徹底的に努力して、就活を楽しもう!
 
 【本日の注目記事】

エントリーシート対策は過去問で乗り切ろう | 就職四季報プラスワン | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

数学と実験の融合研究でC型肝炎治療薬の効果的な組み合わせを定める方法を開発-九大ら - QLifePro 医療ニュース

 

事業承継ガイドラインpickup―親族・社員承継の準備期間は?|お知らせ・コラム|日本M&Aセンター:No1のM&A支援実績

 

非小細胞肺がん治療における免疫チェックポイント阻害薬の現状と今後 ~第1回 PD-1抗体とPD-L1抗体の違い~ | がん情報サイト「オンコロ」

 

 

【編集後記】

不在連絡票。

先日家に、覚えのない送り主から

荷物の不在連絡票が郵便ポストに届いていました。

一応、再配達の連絡をして、日曜の午前の時間を指定しました。

しかし、約束の時間になって12時を過ぎても、

荷物はいつまでたっても届きません。

 

12時30分を過ぎたときに、しびれをきらして、

再配達をお願いしていた荷物が

とどいていない旨を電話で連絡しました。

 

どうやら、もう荷物は届けられたことになっているとのことでした、

よくよく話を聞くと、宛先人の名前も私と違う、

きっと間違えだったのでしょう!

 

しかし、事実として私の家には不在連絡票が2通入っていました。

日曜の午前の時間を無駄にさせられ、

それなりの憤りを感じました。

 

皆さんはこんな経験はないでしょうか?

中途半端な対応や勘違いが、知らない間にある人からの信頼を

回復不可能なレベルまで落としているということはあるものです。

私も自分がこんなことをしないように気を付けようと思いました。

今日は「怒りといら立ち」の編集後記なので、写真はナシです^^;

 ___________________________________

 
 
 
 今日も読んでくださいまして、アリガトウございます♪(*^-^*)
 
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【管理人について】
私立大学薬学部(4年制)卒業後、大学院の修士課程修了(薬理学2年)。
外資系製薬企業に入社、MR導入研修を首席で修了(当時のMR認定試験6科目中4科目で1位)、現在もMRとして働いている。エリアの開業医、地域中核病院を担当。5つ以上の新薬上市経験があり、そのうち3回ほど、売上や計画達成率で全国1位になったことがあり、全社表彰は3回受賞。将来は社長もしくは役員になり、自社や業界の矛盾点を正し、真の意味で患者貢献・医療貢献をしていきたいという夢がある。特技は情報収集発信・プレゼン。
趣味は英語・読書・自己啓発・グルメ・MR業界を盛り上げること・MR志望の就活生の相談に乗ること。資格はTOEIC800・薬剤師・MR・薬学検定1級・漢検2級など

251、現役MRのインタビュー(その4)

皆さん、こんばんは!

製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪

ブログ管理人のギャオスでございます!

 

 

本日のテーマは

____________________

  現役MRのインタビュー(その4)

____________________

です!

 

今回ご紹介するのは、

昨年よりMRとして働き始めた新人女性MRのNさんです。

私が就活時代に支援していた(と思っている)方の一人です。

昨年就活をしていた方ですから、最近のトレンドを熟知しているとも言えます。

 

現在、国内大手製薬企業に入社、

関東に配属され、

開業医担当のMRとしてご活躍中です。

 

今回の記事は、MRを目指す就活生の方、

特に女性の方にはおススメだと思います。

 

では早速内容に入っていきましょう!

 

_______________________________________

QMR(医薬情報担当者:Medical Representative)という職種を

どのようにして知りましたか?

マイナビとかリクナビを見ていて、いろんな職業を調べた。

友達で両親が医療従事者の子がいて、こういう職種もあるっぽい。

という話をしていた。

それは、大学1年の時だったが、インターン会社説明会に行って、

その仕事がMRだと気が付いた。

 

 

Q、なぜMRになりましたか、なりたいと思ったのはなぜですか?

→就職活動する中で、営業職をやってみたいという想いがあったのですが、

その中でも医療系でかつ、知識ベースの仕事になりそうだったからです。

 

 

Q、学生時代に頑張ったことは、どのようなことがございますか?

→学部のゼミ活動を力を入れていました。

海外の映画に日本語の字幕を付けたりするゼミでした。

メディア系と絡んだ講義がたくさんありました。

 

 

Q、就活で(製薬企業は)何社選考を受けましたか?

また、印象的な選考や質問があれば教えてください!

→ 25~30社、製薬企業は受けました。MRしか受けていません。

 

印象的だったことや質問は

最終面接が2対2だったことや、

TOEICの点数が高いけど、会社でどうやって生かしたい?」というのは

ドキッとした質問でした。

海外の販社にいるMRを教育する人になったりして活躍したいと答えたそうです。

 

 

Q、バイトはどのようなことをしていましたか?

→たくさんやっていました。

飲食店(居酒屋のホール)2軒、マンションギャラリーの受付や

コンビニのバイトなどです。

 

 

Q、身についたことは?

→相手の考えを察して、欲していることを予知して行うことです。

 

 

Q、自己分析・他己分析はどのように行いましたか?

→今までの人生の大きな変化がある(高校入学・大学入学)場面で、

自分がどういう選択をしたか、その選択をしたのは何故か?と

「なぜなぜ」と掘り下げていくことで、自己分析を行いました。

 

友達からどう見えてるか?は、

自分が思っているのとは違ってたものもありました。

 

行動力がある方だとは思っていなかったが、

友達からはそういわれたりした。

 

両親にも聞いたり、仲いい友達5人ぐらい聞いたりしました。

そこまで仲良くない友達にも聞いてみた。

あまり仲良くない友達にも聞いてみることで、

見えていないことが見えてくると思ったからです。

 

Q、ご自分の強みと弱みはどのようなところでしょうか?

→強みは負けず嫌いなことです。

また相手の欲していることを考えて、

先に行動する気持ちを持っていることです。

 

弱みは計画どおり行動できない感があることです。

克服するためにどのようなことをしてるかというと、

朝今日やらなきゃいけないことを書いてto do listを作って、

やったら消すようにしていました。

 

QOB訪問は実施しましたか?

→現場で働いている人の話を聞きました。

MRは4名、他の業界は1名ですね。

 

MRの志望度が高かったので、

大学のOBのメールアドレス登録で1名の方と

連絡を取り合いました。

 

実際には10人ぐらいメール送ったのですが返してくれたのは1名でしたね。。

あとは、先輩のツテや友達のツテで紹介してもらった。

 

 

Q、業界研究・企業研究はどのように行いましたか?

→説明会に行くのは勿論ですが、日経の業界地図や各社のホームページも

見たりしました。

製薬業界で言うと、

年に1回出される製薬業界の企業ごとの情報が載っている本もあって、

それを買ったりもしました。

 

 

Q、就活サイトは何を使用しましたか?

リクナビマイナビをどちらもメインで使ってました。

楽天の「みん就」も使用しました

 

 

QMRで内定を獲得するためにポイントあると思いますか?

→私が見てきた感じですと、

つらいことでも楽しめる人の方が内定もらえやすいのかなと思っています。

 

 

Q会社説明会での注意点や心構えは何かありますか?

→説明会の時も人事は見ている。

説明会前にもホームページを見て行って、

気になることがあれば質問するつもりで、ノートにメモを取っていくのがよいです。

質問するときには、できれば一番最初に質問をすることを心がけていました。

 

 

Qエントリーシートをするための何かアドバイスはありますか?

エントリーシートはウェブが多くて、

改行とかをして、見やすくしようとしても、提出したときには、

改行がキャンセルされて、結局見にくくなってしまったりしてしまった

のを覚えています。

 

説明には、数字を使うようにしていました。

Ex)「~~点は以下の3つです①・②・③」など

定量的な数字で説明するようにもした。

(関係ないと言われることもあったが、

数字とか使った方が説得力がある感じがします)

 

 

Q、グループディスカッション(GD)を通過するための何かアドバイスはありますか?

→ズバズバ意見を言う人がたくさんいたので、苦手だった。

 

全然話していない人に話を振るとかは意識していました。

 

GDは、いい人を取ろうとしているのではなく、

協調性のない人を落とそうとしているのではないか、と思っています。

 

グループの中での自分の役割を遂行できているときとかは通過できました。

 

あとは、

企業風土にもよるかもしれないですね。

たとえば、他人を蹴落としてでも受かるという姿勢の方が通る会社もあると思うんです。

 

テーマに沿って何かを選ぶタイプのGDは、

チームで判断基準の軸を作ることに重点を置いてました。

たとえば、設問の中に、あいまいな言葉があるときには、

その単語の意味を定義づけをして、判断するための「軸」を作っていき、

チームでの意見をまとめるようにしました。

 

GDにおいて、「この中で選ばれなきゃ」と思うのは選考を通るためには、

微妙かも知れないですね。

「みんなで合格しよう」ぐらいの気持ちで臨むのがいいかもしれません。

 

 

Q、面接でのアドバイスは何かありますか?

→私のときは、8月に面接がスタートでした。

何社か練習をする企業を作りました。

 

心がけていたのは、いつも通りの笑顔と明るさで行くことです。

 

それと、当たり前のことかもしれませんが、

エントリーシートを見てから面接臨みました。

面接ではかならず、エントリーシートの内容を突っ込んで聞かれるからです。

 

 

Qインターンには参加しましたか?どのような内容でしたか?

→業界の説明とかMRの仕事内容と会社の説明が多かったですね。

 

 

Q、就活の結果はいかがでしたか?

→2社に内定して、他にも選考は残っていましたが、志望度の高い企業で

インターンでもお世話になっていたので、すぐにその企業に行くことにしました。

 

 

QMRをしてみて、大変だったことや失敗談はどのようなことがありますか?

→最近は製品が多すぎて、どれを一番やればいいかが見失いがちになります。

内勤が想像以上に多いことなどが大変なことです。

 

 

Q、顧客で好きなタイプや苦手なタイプはそれぞれどのようなタイプですか?

→好きなタイプはわかりやすい先生

(これは大丈夫とかこれはダメとかって表情に出すような人)

 

 

苦手なタイプは学術的にせめてくる先生には、まだ慣れていないです。

何も反応してくれない先生も苦手です。

 

 

QMRが医療や医療従事者に迷惑をかけていると思う事を教えてください!

→「詰め」ですね!

また、忙しいときにこの話をしてもいいのかというような内容を先生にきくこと。

自分は今日伝えないといけないから、伝えてしまう。

それは迷惑な行為な気がします。

 

 

Q、休日の過ごし方を教えてください!

→土日片方はちょっと仕事しています(内勤or説明会のスライド組みなど)。

大学が東京で、友達も関東にいるので

土日の片方はホテルとかにグルメを楽しみに行ったりしてますね。

 

 

Q、ズバリMR認定試験に1発合格するにはどうしたらよいでしょうか?

→9月に配属されて、12月までの間、

メリハリをつけて勉強する時間を作ることでしょうか。

 

 

QMR認定試験に関して感想は?

→ちゃんと勉強してれば受かると思います。

会社からのプレッシャーが凄かったです。

何年連続○○%以上合格してて、今年もそうなら何年連続だ!

とかいって、プレッシャーをかけてくる感じだったので、

とても疲れました。

 

 

QMRで必要とされる能力はどのようなことだと思いますか?

→リレーション(関係)があっての話になるが、質問力がある人。

先生からいろいろ聞き出すのが上手い人は、質問が上手い印象があります。

 

 

Q、会社や業界の課題や嫌なところがあれば、お考えを聞かせてください。

→会社の嫌なところ、無駄な詰めが多いところです。

 

 

Q1日の流れをおおまかに教えてください!

7:30  卸訪問

9:30  営業所に戻ってメール確認等の内勤業務、訪問準備

11:30 営業所を出て外勤

13:30 お昼ごはん

19:00 営業所に戻り、内勤業務

20:30 帰宅

 

 

Q、内定後何か特別に行ったことはありますか?

→特に勉強などはしていませんが、同期とよく飲みに行ったり、

BBQバーベキューをする機会がありました。

 

 

Q、文系出身だと思いますが、研修中は苦労しましたか?

→薬剤の勉強は大変でしたが、薬について興味はあったため、楽しくもありました。

 

弊社では、チーム単位で研修を受けるのですが、

必ずチーム内に薬学部生がいてわからないことは

いつでも質問できる環境にありました。

 

辛いことはいつもそのチームで共有できたため、

「文系として苦労した」という思い出よりは、

「楽しかった」思い出の方が強いです。

 

 

Q、研修中の様子を教えてください!(ホテルに泊まりこみ?研修所?

毎日テスト?MR認定試験の勉強、マナー、言葉遣い、ロールプレイ、プレゼン)

 →薬ゼミの講師のかたを呼んでみっちり研修所での泊まりこみ形式で行う研修でした。

 

朝7時からラジオ体操がはじまり、全員の前で謝罪でした。

 

毎日講義が始まる前に、予習テストがあって、

製品のテストは添付文書内容のテスト。

1日の終わりにその日の講義の確認テストでした。

テストで8割取れないとチーム単位で研修をうけているので、

チーム全員が再テストになります。

 

再再テストもあったが、そこまで行く人たちがとても多くて、

途中から再テストで終わりになりました(笑)

確認テストで点数が高かったりすると、景品がもらえたりもしましたね。

 

 

Q、ドクターや薬剤師、そのほか顧客とかかわる際に、意識していることを教えてください!

→いつも笑顔でいること。

その日の面会で何を話すか、事前準備を行うこと。

 

 

QMRという仕事は、学生の頃のイメージと、実際働いてみての現場にギャップは

何かありましたか?

→講演会は処方の後押しになると思っていたが、

講演会が多すぎて、案内もしきれない。

内勤が多いことはギャップですね。

 

 

Q、業界や社会のニュースをどのように仕入れていますか?

→日刊薬業、ミクスオンライン等で仕入れています。

また他社情報は、同じエリアの他社メーカーから仕入れることもあります。

 

 

Q、セミナー(勉強会)に参加しようと思った理由やキッカケを教えてください!

→薬学部の方たちの情報収集能力には敵わないと思い、

何か情報を得られる場があるのであれば積極的に足を運ぶようにしていました。

 

 

Q、就活時代に戻れるとしたら、どのような職業に興味がありますか?またMRをしたいですか?

→またMRがしたいです。

 

就活中もMRはとても社会貢献度が高く、

誇りを持って働くことができる職業だと考えていましたが、

社内も先輩方もそのようなマインドで働いており、

「MRになってよかった!」と思う毎日です。

 

また自社の薬剤に対しても誇りを持っているので、

適切な方に適切な薬剤を届けられるよう、

今後も活動していきたいと考えております。

 

 

Q、現在磨いている、これから身につけたいスキル・知識・能力は

どのようなことがありますか?

→課題解決スキル、質問力、英語力。

 

 

QMRは医療貢献に役立っていると思いますか?

→適切なプロモーションをしていれば、お役に立っていると思います。

特に最新の薬剤の適正使用情報などは先生方も知らないこともあるので、

ありがたく思われることがあります。

 

 

QMRの人数は減ると言われていますが、ズバリどのくらいになると思いますか?

→申し訳ありません。具体的にはわかりませんが、

各社新卒の採用人数が減っていることから、

全体的な人数は確実に減っていくかと思います。

 

 

QAIや毎年薬価改定や訪問規制、トランプ大統領始動など、

最近話題のトピックに関して何か思うことがあれば聞かせてください!

→AI、健康の見える化(血圧をスマホのアプリで測れるようになる、、、?)等に

興味があります。健康の見える化が進めば、病気の早期発見、悪化予防に繋がると

考えているためです。

それによって、薬剤によっては「市場の拡大」が進むのではないかと考えています。

 

 

Q、今後目指すキャリアについて教えてください!

(結婚後や子育てをしながらも働きたいかなども含めて)

→子育てをしながらも続けたいと思っています。

 

今後は会社としても女性の活躍をますます推進していくと思うので、

子供が生まれてからも働きやすくなると思います。

 

 

Q、御社のMRさんは優れていると言われますが、

それはどのようなところからくると思いますか?(研修制度、テストの頻度)

→勉強熱心な方が多い。

毎日自己研鑽の時間を必ず作っている先輩が多いです。

 

また入社5年目までは毎年研修があるのですが、

忙しい毎日に考える余裕のないことを、

その時間に考えさせてくれる時間が確保されています。

 

そういった研修があるのは、弊社の強みかと思います。

 

 

Q座右の銘やポリシーがあれば教えてください!

→「選んだ道を正解にする」

人生の各ステージにおいて、正解のわからない選択をしなければならないことが多くあると思いますが、その選択をして正解だったかどうかの結果はその後の自分のパフォーマンスしだいだと思います。ですので、選んだ道を正解にするために、一生懸命取り組むこと、また正解だったと思えるまで粘り強く取り組むことをモットーにしています。

 


Q、オススメの本(座右の書)があれば教えてください!

→申し訳ありません。特にないのですが、

就活中は『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう

ーあなたの5つの強みを見出し、活かす』を読んで

自分の強みなどを探っていました。

 

Q、MRは患者さんとコミュニケーションをとることがないですが、どのようなところにMRのやりがいを見出しますか?(具体的事例があるとありがたいです)

→先生から、自社製品を使った際の患者さんの反応を聞くとやりがいを感じます。

患者さんの検査値が正常値に戻ったというお話を聞いたり、先生から患者さんの様々な要望を聞いてそれに自社製品で応えることができ感謝されたときは非常に嬉しいです。

 


Q、出会った中で、尊敬できると思ったドクターとはどのような人でしたか?

→ 非常に勉強熱心で、何が患者さんのために一番良いかを常に考えている。

また本気で良くなってほしいからこそ、食生活、運動面も

徹底的に改善させている先生は本当に尊敬します。

 


Q、尊敬する歴史的人物や有名人は誰かいますか?そのひとのどのようなところに尊敬の念をいだきますか?

→特にいません。

 

 

Q、MRの女性が抱える特有の悩みは何かあると思いますか?

→たまに女性嫌いの先生がいたりすることですかね、

女性だから距離をおくという先生もいます。

女っぽくいくと奥さんが事務長などをしている医療機関で奥さんに嫌われてしまう

ことがあるので、そういう施設に関しては、あえてサバサバしてた感じで訪問します。

 

 

Q、あなたが考えるスーパーMR(尊敬する先輩MR)はどのようなところがすごいですか?具体的に教えてください!

→まず一番に先生への感謝の気持ちを忘れない。そして先生のことをよく知っている。

自社製品に絶対的な誇りを持っている。

 

 

Q、女性のMRやママMRで尊敬しているMRさんはいますか?

→女性MRが営業部に少ないので何とも言えませんが、

女性の方がハッキリ物事を言う、

押しが強いけど嫌みがない人は実績を残しているイメージです。

 


Q、MRに今後求められるのはどのようなスキルでしょう?

→よく言われることだと思いますが、地域連携に貢献できるMRだと思います。

 


Q、MRに向いていると思う人はどんな人だと思いますか?

→勉強熱心で明るい人。

 

 

Q、どんなMRになりたいですか?orどんなMRでありたいですか?

→ 先生方のニーズ以上のものを提供できるMRになりたいです。

そのためには先生方の治療方針等を誰よりもよく理解していく必要があると思います。

 

 

Q、どのような人でありたいですか?

→誠実で正義感のある人。困っている人を助けられる人。

 

 

Q、就活中に困ったことはどのようなことがありましたか?

→「みんなの就活」等の就活サイトの情報にまどわされたことです。

 

 

Q、内定を獲得するために、どのような努力をしましたか?

→就活は情報戦でもあると思うので、あらゆる場から情報を吸い取ることを

意識していました。

企業の説明会やセミナーでも、「面接で使えそうな情報はどんなことか?」を

考えながら質問を考えていました。

あとは辛くても笑顔で乗り切ることを意識していました。

 

 

Q、最後にMRを目指す就活生の方に(就活上のアドバイスや

学生のうちにしておいた方がよいと思うこと)メッセージをお願いします!

→特に文系の方は情報収集に苦労するかと思いますが、

説明会やインターンでネットワークを作って、

その場を上手く活用することをおすすめします。

 

また自己分析をしっかり行い、

自分が強みだと思うことは就活中であっても出来る限り続けていくと、

面接でもさらに生の話ができるかと思います。

 

弱みに関してもしっかり把握し、

「弱み克服のために何が必要か?」を考えると良いと思います。

 

私がMRになって感じることは、MRと就活は似ているところがあるということです

説明会やOB訪問では様々な質問を通して企業のことを知っていくと思いますが、

そのとき大切になるのが、

①事前に相手のことを調べられる範囲で知っておくこと、

②自分がわからないことをどのように相手に質問したら答えやすいかを考えること、

です。

 

これは先生方との面会時に、先生の治療方針を聞きだしたりする際に

大切なことに似ていると思います。

 

また面接では、これまで自分が情報収集したことをもとに自分を売り込みますが、

このときに大切なのが、相手のニーズにあった自分の強みをアピールすることです。

 

これも先生方に自社製品についてアピールする際に大切になってくるかと思います。

就活のときに苦労したことは、現場に出てからも非常に活きてくると思いますので、

無駄なことだと思わず、是非楽しみながら挑戦してみてください。

 

 

_______________________________________

 

いかがでしたでしょうか?

今回はMR認定試験が終わったばかりの

新人の女性MRのNさんにお話をお聞きしました。

 

日常業務でお忙しいところ1時間以上お時間頂き、

お話を聞かせていただきました。本当にありがとうございました。

 

就活生の方や女性の方には、大変身近な存在であり、

勉強になったのではないでしょうか?

 

Nさんは12月におこなわれたMR認定試験も無事一発合格し、

4月からは地域の中核病院も担当するそうです。

スゴイですね!!

 

今後も更なるご活躍を祈っています。^^

 

 

本日の内容は以上です!

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 
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【本日の要点】
 新人女性MRの方のインタビュー記事を載せています。
 
 
 【本日の注目記事】

C型肝炎ウイルス排除後の肝発がんに関わる遺伝子型を発見-AMED - QLifePro 医療ニュース

 

GSK、第4四半期は黒字転換 - NNA EUROPE

 

売上高がバツグンに伸びた500社ランキング | 企業ランキング | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

内定を取れる就活生と取れない就活生は、まず何が違うのか|就職できない若者の「トンデモ言動」|ダイヤモンド・オンライン

 

【編集後記】

最近コーチングを受けています。6回シリーズでようやく4回目まで来ました。

コーチングの基本は自分の声を聴くことで、それを促すのが

コーチの役目だそうです。

その中でも出てきたのが、あなたはどのような存在であるかということ。

比喩を使って言い表して、常にそのことを意識して行動していくと

軸がぶれなくなるそうです。

 

写真は先日乗った新幹線から何気なく撮影したものです。

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 ____________________________________

 
 
 
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私立大学薬学部(4年制)卒業後、大学院の修士課程修了(薬理学2年)。
外資系製薬企業に入社、MR導入研修を首席で修了(当時のMR認定試験6科目中4科目で1位)、現在もMRとして働いている。エリアの開業医、地域中核病院を担当。5つ以上の新薬上市経験があり、そのうち3回ほど、売上や計画達成率で全国1位になったことがあり、全社表彰は3回受賞。将来は社長もしくは役員になり、自社や業界の矛盾点を正し、真の意味で患者貢献・医療貢献をしていきたいという夢がある。特技は情報収集発信・プレゼン。
趣味は英語・読書・自己啓発・グルメ・MR業界を盛り上げること・MR志望の就活生の相談に乗ること。資格はTOEIC800・薬剤師・MR・薬学検定1級・漢検2級など

250、言葉の力は絶大

皆さん、こんばんは!

製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪

ブログ管理人のギャオスでございます!

 

 

本日のテーマは

____________

  言葉の力は絶大

____________

です!

 

今日は「恐ろしい話」をします!

 

どんな話だと思いますか?

恐ろしいと聞いたら、聞きたくなくなるでしょうか?

 

でもMRを目指す方であれば、

是非受け止めていただきたいと思います。

 

恐ろしい話とは、

「伝え方一つで結果が変わってしまうことがある」という話です。

 

例えば、

表現の仕方を一つ例示します。

誰か人に集まってほしいときの表現として、

あなたが告知を行う際に、何という言葉で発信しますか?

 

まさか「助けてくれる人、ゆる募

なんて言わないですよね!

 

こんな表現をしたら、

「ふざけているのかな?」ぐらいにしか

思わないでしょう。

 

では、

「助けてくれる人、募集

ならどうでしょうか?

 

さっきよりは、必要としているのかな?と

親切な人なら思うかもしれません。

 

でも大半の人は、これも受け流して終わりではないでしょうか?

 

 

「助けてくれる人、大募集

 

「助けてくれる人、急募

 

「助けてくれる人、緊急募集

 

どんどん、緊急性を増すワードをつけていっています。

 

こうなると、一番最初にあげた「ゆる募」よりかは、

よほど、その人の心に響くのではないでしょうか?

 

どれも「募集」を意味する言葉なのに、不思議ですね。

 

言葉の表現一つとっても、受ける印象や

頭の中でイメージされるものは異なってきます。

 

是非言葉の一つ一つを大事につかって見てください。

結果が変わってきます。

 

そのほかにも、突き詰めていくと

発言をする「人」や「声のトーン」なども重要な要素です。

 

MRは「コミュニケーション」のプロであり、

「薬」のプロでもあります。

 

薬の説明をする際には、正しい情報を伝えることが大前提ですが、

相手に伝わるようにするために、言葉の表現というのは拘っていってほしい

ポイントです。

 

本日の内容は以上です!

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 
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【本日の要点】
 使う言葉で相手が受ける印象は変わる。
MRは慎重に言葉を選択しよう。 
 
 【本日の注目記事】

患医ねっと 〜患者と医療者をつなぎ よりよい医療を実現する

 

仏サノフィ、2017年利益はほぼ横ばい見込む 買収は急がず | ロイター

 

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/special/dmns/lecture/201702/550087.html?n_cid=nbpnmo_twed

 

「ポスト・グローバル」で浮上する人材、沈む人材 | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online

 

【編集後記】

 三連水車。

最近、三連水車を発見しました。

まだ未完成のようですが、ほぼほぼ形は出来上がっており、

今にも動き出しそうな雰囲気でした。

清らかな水のせせらぎが、

これから到来する春を一層豊かなものにしてくれそうですね。

 

私も就活生の方々の就活を、より豊かで楽しいものにできるように、

更に頑張っていこうと改めて思いました。 

 

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249、地域医療連携室に行こう!

皆さん、おはようございます!

製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪

ブログ管理人のギャオスでございます!

 

 

本日のテーマは

________________

  地域医療連携室に行こう!

________________

です!

 

皆さん、地域医療連携室に行っていますでしょうか?

業界紙などを読むと、まずはそこに「定期訪問しよう」というようなこと

が書いてあったりします。

 

行った方が良いと思う部分は、その通りだと思うのですが、

では行って、何をしたらよいのでしょう?

 

そのあたりにフォーカスを当てて、

実際に私がしてきたこと をお伝えしていこうと思います。

 

まずは地域医療連携室に行く前に、

そもそも「地域医療連携室」が何なのか?

どのような役割を持つ部署なのかを理解しましょう!

 

下記サイトの説明が分かりやすかったです。

全国連携実務者ネットワーク - 地域連携室の役割は?

 

要は、自院(その病院)と他院(主に開業医?)の連携を進める

ための部署と定義できるのではないでしょうか?

 

病院に設置されているケースが多く、

それも地域の中核病院(200床を超えてくるようなレベルの病院)では

必ずと言っていいほど、設置されています。

 

地域包括ケアシステムの推進を勧める中で、

この「連携」というのは大きなキーワードになりますし、

正に地域医療連携室は地域包括ケアシステムを構築するための

基軸となりうる部署なのです。

 

では部署の役割と重要性が理解できたところで

何をしていったか書いていきます。

 

まずいきなり行くと怪訝そうな顔をされました。

「だれコイツ?」って感じですね。

 

私が行ったのには、明確な理由がありました。

「院内での医療経営や地域連携に関してのウェブ勉強会の案内」を

行うためです。

 

事前にその病院の院長と薬局長(病院のメーカー窓口)に許可を得てから行ったのです。

そういった医療経営や地域包括ケアに関してのウェブの勉強会というのは、

今では恐らくかなりのメーカーが企画しているとは思います。

単純に製薬企業だから医薬品の勉強会ばかりしているわけではないんですね。。

宣伝ばかりしているなら、そんな企業やMRは来なくていいよという時代になってきて

いるのだと思います。

 

話を元に戻します。

怪訝そうな顔をして出てきた、その部屋の責任者

ソーシャルワーカーに名刺でご挨拶をした後に、次のように伝えました。

 

「医療経営に関しての勉強会を今度院内で開催することになり

そのご案内に伺いました。すでに院長と薬局長にご案内させていただいたのですが、

是非地域医療連携室にもご案内をしてくれとのことでしたので伺いました。」

 

それである程度、不信感が取れたように感じました。

そういった勉強会は外部機関主催のものでも参加しているぐらい感度が

高い方だったので、「是非お願いします。」となりました。

 

さらにその方は、院長と共に周りの医療機関に訪問し、

まさに医療連携を進めていくための要(かなめ)的な存在であることも知りました。

 

さらにその方の悩みも聞いたりしました。

「結構周辺の医療機関との連携づくりのため、

あいさつ回りしたりしてるんですけど、

周りの医療機関の訪問タイミングもよくわからないんですよね。」

 

「こんな時こそ我々の出番だ」と思いましたね。

なぜなら我々MRは先生方の行動パターンや訪問したら面会しやすいタイミングというのを

比較的詳しいからです。

「では周辺医療機関ごとに比較的会いやすいと思われる時間帯などをまとめて、

お持ちしましょうか?」と提案すると、

 

「それはめちゃくちゃ助かります。是非お願いします!」と

いわれ、そこから信頼関係を築いていきました。

 

院内のウェブセミナー自体もモチロン役に立つと思うのですが、

「我々製薬企業やMRが役に立つんだぞ」というのが示せたのは良かったですね!

 

更に話には続きがあります。

先ほどのリンク先にも書いてございましたが、

地域医療連携室というのは院内での研修会の企画なども行っているんですね!

 

私がある日、連携室を訪問するとMSW(ソーシャルワーカー)の方から

言われたのが、「○○(会社名)では、接遇の説明会とかできたりしますか?

そういうことができるのであれば是非お願いしたいのですが。。」

となりました。

 

会社の中に、接遇に関して説明する専門部隊も本社にいましたが、

人数も少ないですし、資料(発表用パワーポイント)はもらって持っていたので、

私自身が行いました。

 

こういった内容のことができているか否かで、

必要とされるMRとなるのか、ただ単に宣伝屋のMRになるのか

医療者からの認識が変わってくるのではないかとかんじました。

(私も全ての医療機関でこのレベルの活動が出来ているわけではなく、

まだまだなのですが。。)

 

訪問規制などもあるので、病院のトップや窓口に許可を得てから訪問した方が良いですが、

訪問自体は、していた方がMR活動もすくなからず有利に働きますし、

何より医療機関の抱える悩みや地域の抱える問題・課題が見えやすくなることは

確かだと感じた次第です。

 

 

 

本日の内容は以上です!

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 
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【本日の要点】
 地域医療連携室の役割を理解し、訪問してみよう。
MRがお役に立てることは結構あります。
 
 【本日の注目記事】

過去10年で「売上高」が増えたトップ500社 | 企業ランキング | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

残業しない「トップ営業マン」が実践する“3つのサイクル”|News&Analysis|ダイヤモンド・オンライン

 

病院よりも薬局に行ったほうがいい!? いま話題の「セルフメディケーション」とは | citrus(シトラス)

 

7割の大学生「PCスキルに自信がない」 - ITmedia ビジネスオンライン

 

【編集後記】

 先日「牛カツ」なるものを食べました。

カツと言えば、豚カツがメジャーで一日の長があると思いますが、

最近牛カツもハヤっているそうです。

牛カツの良さは、仮にナマで食べたとしても、豚ほど危険が少ない

(細菌や衛生上の観点)。だからその日に出てきた牛カツも、

これ見よがしに、お肉に熱があまり通っていない状態で

提供されました。美味しいと言えば美味しかったですが、

個人的には、トンカツに軍配を上げたいところです。 

皆さんのお好みはどちらでしょうか?

 

P.S.いよいよ3月に突入しました!製薬企業は3月1日から今年は

会社説明会を開始すると聞いています。就活生の皆さん、是非楽しんで

ご自分と相性のよい企業に内定をゲットしてくださいね!

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趣味は英語・読書・自己啓発・グルメ・MR業界を盛り上げること・MR志望の就活生の相談に乗ること。資格はTOEIC800・薬剤師・MR・薬学検定1級・漢検2級など

248、現役MRのインタビュー(その3)

皆さん、おはようございます!

製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪

ブログ管理人のギャオスでございます!

 

 

本日のテーマは

____________________

  現役MRのインタビュー(その3)

____________________

です!

 

 

さて今回ご登場いただくのは、

国内内資系企業で約7年MRをしているKさん(男性)です。

Kさんは一度転勤を経験し、今は二つ目の任地でMRをしています。

体育学部で水泳をバリバリにやっていた方で、

なんと全国1位(個人)にもなったことがある方です。

世界ランキングにもランクインしたことがあるそうです。

 

MRになる人には、体育会系だった人も結構いる気がします。

実際私が今、相談に乗っている就活生の方でも

2人ほど体育会系の人がいます。

 

あとは単純に、突き抜けた結果を残している人の話って

体育会系だろうが、なかろうが、学ぶことがあると思うんです。

 

そういった中で、Kさんの話は、

非常に勉強になるという確信の元、

今回、インタビューをお願いしました。

 

さて、それではインタビューの内容を示していきます。

 

 

QMR(医薬情報担当者:Medical Representative)という職種を

どのようにして知りましたか?

→学生時代にケガをよくしていて、その時にお世話になった医療業界に恩返ししたいという想いがあった。体育学部だったけれども、医療系に進めないかなと思っていた。大学を一度卒業してから、専門学校などに入りなおして、理学療法士とか柔道整復師も目指そうかとも思ったが、大学卒業後どうにかしてそのまま医療業界に入れないか考えていろいろな職種を調べているうちに、MRという職業を知った。大学の部活動の監督が、某製薬企業の人事部に知り合いがいるという話を聞いて、受けてみようかなと思うようになった。

 

 

Q、なぜMRになりましたか?

→もともと人見知りで、なるべく早い時期にコミュニケーション能力をもっと改善したいと思っていた。その方が毎日楽しく過ごせるかなと思った。あと、MRはスケジュールを自分で決めることが出来るので、「自分らしさが出せて楽しいのでは」と思ったからです。

 

Q、学生時代に頑張ったことは、どのようなことがございますか?

→部活。オリンピックを目指していた。水泳をしていたが、本格的に始めたのは、小学校5年から。小学校6年で全国2位になり、中学2年で全国1位になった。オリンピックは出るとしたら、高校2年生の時と大学3年の時がチャンスだとそのころから狙っていた。100m平泳ぎで1分切りたいと思っていた。

ちなみに運動はもともと抜群に得意だったそうですが、水泳は苦手だった。小学校3,4年初めは年下の女の子にもタイムで負けていたそうです。

 

Q、就活で(製薬企業は)何社選考を受けましたか?また、印象的な選考や質問があれば教えてください!

→製薬企業は 5社ぐらい。そのほかの業界としては、スポーツ関係をMIZUNO、ASICSとか受けていた。ただしその中でも、MRの優先度が高かった。理由はやはり医療系であること。

 

就活時代の選考過程はほとんど覚えてない。

ただ、役員面接の最後に一言なんかありますか?と聞かれたときに、

MRになりたいという自分のビジョン・決意を語ったときに、

「あっ、やっぱり自分はMRになりたいんだ!」という想いがあるということを再認識しました。人生の中でそのように自分の決意を語ったりしたことは、なかったので。

 

Q、ご自分の強みと弱みはどのようなところでしょうか?

→強み、継続する力がある。何かをすると決めたら、できるまで達成すること。

弱み、不器用で、何をやるにも時間がかかること。

 

QMRをしてみて、大変だったことや失敗談はどのようなことがありますか?

→MRとして入社してすぐの時、体育学部で化学とか物理とか医学に関係あるものをまったくやってこなかったので、カタカナとか化学式を覚えられないのが大変だった。研修中のテストでも、MRの同期で後ろから1、2番とかでMR認定試験は落ちるんじゃないかと懸念されていた(結果的には、見事1発で合格しています)。

得意先のドクターとの会話では、雑談とか趣味が好きな先生に対して、

薬の話ばかりしていて怒られたことがあります。

その後雑談中心になっていきました。そっちの方が関係は良くなりましたね。

MRとはいえ、先生方は、新人にそこまで薬の話を求めていないような気がしました。

 

Q、顧客で好きなタイプや苦手なタイプはそれぞれどのようなタイプですか?

→好きなタイプは覚えててくれたり、向こうから話してくれたり、反応がある人です。

必要としてくれるって感じですね!

苦手なタイプは反応がなかったり、用件だけだったりと人間味のある付き合いのない人ですかね。

 

Q、休日の過ごし方を教えてください!

→最初のころは趣味(水泳・ロードバイク・スキー&スノボー・読書・カフェ巡り・国内海外旅行)、現在は独立起業に向けて、いろいろと動いている最中です。

 

Q、MRで必要とされる能力はどのようなものだと思いますか?

→コミュニケーション(相手の想いを察する)能力。

相手がどう考えていて、どうしていきたいのかなど

どうなりたいか?を引き出してあげる能力とも言い換えられるかもしれません。

なぜそれが必要かというと、それはAIではできない部分だから。

回答のあることだったら、いずれAIに任せればいいと思います。

要は、質問と答えが全く同じものですね。

 

Q、この業界(MR)の魅力はどんなところだと思いますか?

→MRの相手はドクターで、マニアックな人が多いです。

一つのことを深く掘っていくって感じですね!そのような人と話せるだけで楽しいですよ。

あとはドクターや看護師など本当に多くの人と縁を作れるのが魅力ですね。

配属された土地がドンドン好きになっていって、地元が増えていくんですね!

いつの間にか全国に友人ができているのは本当にMRならではの魅力だと思います。

 

Q、会社や業界の課題や嫌なところがあれば、お考えを聞かせてください。

→本来は患者のためというのが前提なのに。

それが建前になっている会社がたくさんあるところですね!

必要以上に疎かになっている感覚があります。

例えば、MRに「詰め」を実施させて見せかけの実績を作る風習がありますが、

あれは本当にやめてほしいです。

 

Q1日の流れをおおまかに教えてください!

→朝起きて勉強する(朝の時間は特に大切にしていて、そこに自分の時間を持ってくるようにしています)→8時ごろ卸行く→10時ぐらいから内勤→11時過ぎに開業医回り

→14時半ぐらいから薬局まわり→夕方は病院or開業医まわり。→20時頃帰宅

直行直帰が多いですね!

 

Q、ドクターや薬剤師、そのほか顧客とかかわる際に、

意識していることを教えてください!

→自分がどう役立てるかな。自分が力になれないことだったら、周りの人たちの力を借りたら、どう実現できるかなということ。雑談の中で、困っていることや先生が見えてない部分を拾っていけるように意識しています。

 

 

QMRという仕事は、学生の頃のイメージと、実際働いてみての現場にギャップは

何かありましたか?

→ありました!医療に携わるので、もっと患者の声が聴けるかと思ったが、

思いのほか聞けないことです。

そういった患者さんの声を聴くためには、

本当に本気でかかわらないと、

「患者さんの声を聴けるレベルまではいかない。」と感じたそうです。

オペ立ち(オペに立ち会った)で、

目の前で自分の製品が使われているのをみて、初心に返ったという経験もしたそうです。

 

Q、業界や社会のニュースをどのように仕入れていますか?

→日刊薬業・医師会ホームページ・医師会メルマガ。学会やその抄録。

厚生労働省の情報・健康保険のページ。立ち話・噂ばなし(MR同士)。

 

Q、セミナー(勉強会)に参加しようと思った理由やキッカケを教えてください!

→「今の自分じゃ足りない!自分とかかわる人にもっと幸せになってもらいたい」

と思っていて、学べるものは学びたいという想いからセミナーに参加していました。

 

Q、セミナーでお勧めは?

→池上さんのは面白い!あれは鉄板ですね!

 

Q、就活時代に戻れるとしたら、どのような職業に興味がありますか?またMRをしたいですか?

リクルートは興味がある。色んな企業のコンサルができる。

半年とか1年ごとに業績を伸ばすサポートができる。

ある程度MRを経験して、MRに満足してしまったから、

そう思うのかもしれません。

 

Q、現在磨いている、これから身につけたいスキル・知識・能力は

どのようなことがありますか?

ファイナンス知識。世の中はめちゃくちゃ動いてるから。

コミュニケーション能力・心理学・リーダーシップ

ファイナンスやお金に関心を持ったのは、

自分のやりたいことや夢をずらーっと書いたときに、

今のままじゃほとんど実現できない、どうしたらいいんだろう?と思って、

お金への興味からFP(ファイナンシャルプランナー)につながった。

現在はFP2級を取得して、身の回りの人たちの将来の設計をさせてもらったり、

無駄になっている部分を削ってあげたりしています。

 

QMRは医療貢献に役立っていると思いますか?

→もちろんしていると思います。医療連携の手助けをできるのは、MRの強みをモロにいかせると思う。他科の先生方の連携をサポートしたりですね!あとは病院と開業医の先生のつながり、つまり病診連携のお手伝いとかも企画しましたし、それはすごく喜ばれましたよ。

MRはミツバチみたいなイメージですね!

Dr.は外の情報に触れる機会が少ないんですよ。

MRは外の情報を、多く持っているので、患者さんが多いクリニックや他のクリニックの工夫しているところなど、気づいたことを伝えてあげるとめちゃくちゃ喜びます。開業医は全部自分で、やっている経営者なので、そういう情報や判断基準を伝えてあげるとスゴイ喜ばれる。

もしMRがいなくなったら、案外ドクターって困るのではないか?と思うんです。

 

QMRの人数は減ると言われていますが、ズバリどのくらいになると思いますか?

→2025年~2035年ぐらいまでに6000人ぐらいかな。

完全になくなりはしないと思うけど。

今とはだいぶ働き方は変わるんじゃないでしょうか

その結果、MRの線引きが難しくなるのではないかと予想しています。

たとえば本社機能の、製品の情報を電話で受けごたえする人たちがMRになっていく可能性がありますよね。今は外回りするのが、MRの常識ですけど、外には出ずに、TV電話、AIなどで対応していくようになるんじゃないですかね!

 

QAIや毎年薬価改定や訪問規制、トランプ大統領始動など、

最近話題のトピックに関して何か思うことがあれば聞かせてください!

→私のような、いち個人がいうことではないとは思ってますが、

まず、毎年薬価改定は卸さん大変だな~と思いますね!大変な作業なので。

また、大きな目線でみると、医療費は一時的に減るかもしれないけど、

薬価をさげることを一概にいいとは言えないと考えてます。それは、国内企業の利益が減っていくから。日本の力が衰退していくんじゃないか?と思ってしまう。

他には、怖いと思ったことの一つに、日本の平均年収って今400万ちょっとだったと思いますが、

中国には年収400万以上がすでに1億人以上いるんですね。豊かだと思っていた日本は、すでに過去のものなんだなと思いました。豊かさは相対的なものなので。

 

Q、今後目指すキャリアについて教えてください!

→独立して、まず自分自身の夢をかなえる。

あとは夢を持ちながらも、くすぶっている人が多いと感じているので、

そういう人たちにキッカケを与えられる人になりたいです。

そういう人たちが夢をかなえていける場所も作っていきたいです。

 

Q座右の銘やポリシーがあれば教えてください!

→人生一度きり。

 

Qオススメの本(座右の書)があれば教えてください!

→デールカーネギーの、「人を動かす」「道はひらける」

ナポレオンヒルの「思考は現実化する」

ジュリア・キャメロン「ずっとやりたかったことをやりなさい。」

ロバート・キヨサキ「金持ち父さん貧乏父さん」

アランコーエン「人生の答えはいつも私の中にある」

加藤泰三「自分に気づく心理学」

 

挙げていって気づいたんですが、内面系のことが多いかもしれません。

 

Q、MRは患者さんとコミュニケーションをとることがないですが、どのようなところにMRのやりがいを見出しますか?(具体的事例があるとありがたいです)

→患者さんの声が中々聞こえないので、ドクターと密な関係を作るところでしょうか。

あとは地域連携。先生の役に立つ。色んな人と出会ってつながりをつくるということも

人生を豊かにするという意味では、それもやりがいかも知れない。


Q、出会った中で、尊敬できると思ったドクターとはどのような人でしたか?

→ 患者さんのことを、めっちゃ考えている先生。カルテにメモを残さずに、今までに話した会話(症状だけでなく、家族構成、趣味、家族でのイベントなど)を覚えている。しかも、180人/日ほどの患者を一人で診ているのに、覚えているんです。それに、どんな時もどんな人に対しても、誠意ある対応を取られるので、人の大きさを感じましたし、人への愛情が深いんだろうなと感じました。


Q、尊敬する歴史的人物や有名人は誰かいますか?そのひとのどのようなところに尊敬の念をいだきますか?

イチロー・目標的には北島康介(相当アツい人、シンプルに物事を考える、壁を壊していける人)

イアンソープ(努力で夢を叶えた人)・

ローラ(夢に対してめちゃくちゃストイック。

モデル活動で⇒プロ意識高い。歌手になりたい⇒忙しい合間に歌のレッスン通ってて、実際めっちゃうまい。料理もすごいし、最近では、ハリウッドでバイオハザードにも出演した。この出演も偶然ではなくて、自分の行動でつかみ取った出演だったようですごいと思った。)

 

Q、あなたが考えるスーパーMR(尊敬する先輩MR)はどのようなところがすごいですか?具体的に教えてください!

→クリニックの経営とか、節税とかドクターに総合的にコンサルできる人。


Q、MRに今後求められるのはどのようなスキルでしょう?

→コミュニケーション力と未来を考えてプラニングできる能力。


Q、MRに向いていると思う人はどんな人だと思いますか?

→思いがあれば、全員やれると思う。

コミュニケーション能力もあった方がいいが、

向いている向いていないは、

就職活動の段階で考えなくてよいと思う。

 

Q、どんなMRになりたいですか?orどんなMRでありたいですか?

→ ドクターや医療関係の人など周りから必要とされる人になりたい。

池上さんのような人が理想。

 

Q、最後にMRを目指す就活生の方に(就活上のアドバイスや

学生のうちにしておいた方がよいと思うこと)メッセージをお願いします!

→就活生は自分に何が向いているかなんて、やってないからわからないと思う。

自分の夢や何年後にどうなっていたいかをあらかじめ決めておけば、

流されずに済むのではないか。学生の頃は周りから期限が決められてる。

例えば、試験は何日にあって、何年生の何月で卒業するとか、大会は何月何日とか。

社会人になったらその期限がないので、何年後にどうなっていたいというのを

決めていないと、ドンドン流されていくと思う。

 

 

さてさて、金曜日の夜、このインタビューは実施しました。

ハナキンにもかかわらず、あえて「この時間ならインタビューできる」と言ってくださったKさん。

その様子からも日頃のストイックな様子が伝わってきました。

最近は仕事をしながらも、月に数回、

地元の大学の水泳部の朝練に早朝5時30分から参加して、

大学生の指導もしているそうです。(更に今後は週1,2回に増やしたいそうです。)

久しぶりにお話ししたので、ついついお互いの近況報告もあり、2時間20分も

時間をお取りいただきました。

時間を取りすぎて、ご迷惑をおかけしてしまったと思っていたのですが、

「インタビューっていいですね!私も自分自身を振り返るイイきっかけになりました!」

とおっしゃっていました。さわやかすぎますね!

 

今後のKさんが夢を実現していく様子を、

私も仲間の一人として応援していこうと思います。

 

本日の内容は以上です!

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 
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【本日の要点】
 体育会系MRさんのインタビューを記事にしました!
 
 【本日の注目記事】

人気企業ランキング2016-社会人が選ぶ“働きたい企業”第1位は? |転職ならDODA(デューダ)

 

電子カルテから患者の受診中断をAIが予測:医療情報:日経デジタルヘルス

 

大学生に足りないのは耐力と異文化適応力|ベネッセ教育情報サイト

 

なんの為にするのか?: MRの営業ノウハウ

 

【編集後記】

 先日ある医療機関の見学会に行ってきました!

普段なかなか見えない医療現場の話が聞けて、

大変勉強になりました。近々記事にしていこうと思います。

 

写真は施設見学のあと、同僚5人ほどで食べに行った

ラーメン屋です。中国人も日本にツアーで来た際に、

コースに組み込まれているほど、人気店だそうです。

12時ぐらいは相当混雑するそうですが、

今回は施設見学が終わったあと、15時ぐらいにいったので、

かなり空いていました^^

 

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私立大学薬学部(4年制)卒業後、大学院の修士課程修了(薬理学2年)。
外資系製薬企業に入社、MR導入研修を首席で修了(当時のMR認定試験6科目中4科目で1位)、現在もMRとして働いている。エリアの開業医、地域中核病院を担当。5つ以上の新薬上市経験があり、そのうち3回ほど、売上や計画達成率で全国1位になったことがあり、全社表彰は3回受賞。将来は社長もしくは役員になり、自社や業界の矛盾点を正し、真の意味で患者貢献・医療貢献をしていきたいという夢がある。特技は情報収集発信・プレゼン。
趣味は英語・読書・自己啓発・グルメ・MR業界を盛り上げること・MR志望の就活生の相談に乗ること。資格はTOEIC800・薬剤師・MR・薬学検定1級・漢検2級など

247、花粉症とMR活動

皆さん、おはようございます!

製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪

ブログ管理人のギャオスでございます!

 

 

本日のテーマは

______________

   花粉症とMR活動

______________

です!

 

毎年この時期になると花粉症に悩まされる人が出てきます。

 

私の知り合いにも、

花粉症でマスクやメガネをかけるのは勿論、

目薬と、抗アレルギー薬を予防的に使用している人も

います。

 

実際日本人は

花粉症になる人が、

どんどん多くなっていると言われています。

 

私も、症状はひどくないですが、

多少花粉症です。

 

花粉症と調べると出てくる一般的なサイトは日本気象協会

の下記サイト、

その日の地域ごとの花粉の飛散量が確認できます。

花粉情報 - 日本気象協会 tenki.jp

 

いつごろから飛び始めるかなども、

日本の地域ごとに違ったりしています。

2017年春の花粉飛散予測(第4報) - 日本気象協会 tenki.jp

 

製薬企業で抗アレルギー薬を販売しているところは、

ホームページで、知識を啓発したりしています。

 

 

ではMRに花粉症はどのように関連してくるでしょう?

まずは医療機関が混雑してきて顧客に会いにくくなるということです。

(特に開業医の耳鼻科、内科)

 

インフルエンザの場合は、小児科が非常に混みますね。

 

インフルエンザが少し勢いを収束したと思ったら、

花粉症が始まります。

 

インフルと花粉症シーズンは会いにくい、顧客が出てくるということを

記憶しておくと良いと思います。

 

逆に言うと、インフルエンザ薬や花粉症のための抗アレルギー薬を

宣伝したいなら、流行シーズンの少し前に行っていた方が良いということになるのでは

ないでしょうか?

 

流行真っただ中はお会いできない場合もあるので、

手紙作戦、仲の良い先生であれば、メールやLINEなどを実施していくのも

アリかもしれません。

 

 

本日の内容は以上です!

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 
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【本日の要点】
 インフルエンザや花粉症が流行ると、患者さんが多くなり、
開業医や耳鼻科は会いにくくなる。
 
 【本日の注目記事】

強皮症の治療と日常生活での注意点-薬では治らない病気とどう向き合うか|メディカルノート

 

働きがいのある企業ランキング・トップ50 ボーナス年3回の超高収益企業も!|クチコミから徹底比較!大手人気企業の社員満足度リサーチ|ダイヤモンド・オンライン

 

がんプレシジョン医療にAIを活用、治療率が6倍に - MONOist(モノイスト)

 

サガテレビ | Web Station|ホキ美術館名品展 佐賀県立美術館で開催

→先日ご紹介した超写実絵画をご覧になれます 

 

【編集後記】

イクラ丼を食べました。

イクラと言えば、北海道でしょうが、北海道にいったわけではなく、

九州で食べました。

魚卵などを食べると、コレステロールプリン体を気にする人も多いですが、

実はイクラは、EPAなども豊富で、健康にも良いらしいです。

 本当ですかね?こんな記事もあります↓

意外と低カロリーでプリン体も少ないダイエットに効果のあるイクラの栄養とは

とりあえず美味しいので、ヨシとしましょう!^^

 

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246、現役MRのためのイベント告知

皆さん、おはようございます!

製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪

ブログ管理人のギャオスでございます!

 

 

本日のテーマは

__________________

  現役MRのためのイベント告知

__________________

です!

 

前回は就活生の方々のためのコンテンツを紹介しましたが、

今回は現役MRのためのイベントの告知です。

 

MR SURVIVORSという

現役MRのためのサイトが企画したセミナーです。

 

ご紹介のご許可いただきましたので、

共有しておきます。

 

________________________________________

【お知らせ】
2017年3月18日(土)、25日(土)に大阪にてMR SURVIVORSセミナーを開催致します
テーマ【MRは増える?】
皆さんと色んなディスカッションをできればと考えております
※詳細は追ってご連絡させて頂きます
日時:
2017年3月18日(土)15時~17時30分
2017年3月25日(土)15時~17時30分
定員:各12名
場所:新大阪駅付近

勉強会・懇親会いずれかのみのご参加も可能です
*講演終了後、別会場にて懇親会(会費4000円)を18時より開催します

お申込みとお問い合わせ(下記e-mailアドレスにお願いします)
MR_SURVIVORS@quintiles.com

_________________________________________

 

かくいう、私も25日にこのイベントには参加しようと思っています。

本日の内容は以上です!

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 
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【本日の要点】
 現役MRのためのイベントの告知をしました。
2017年3月18日(土)と25日(土)に大阪で開催されます。
是非ご参加ください。
 
 【本日の注目記事】

「人と比べるのではなく…」イチローが野球少年たちへ送ったメッセージに胸が熱くなる…-Cadot(カド) |

 

薬新カフェ|株式会社薬新井高のブログ » 「安く売っているのに保険薬価が上がる」ジェネリック医薬品ってどうよ?

 

今はもう、高齢者に「古くて安い薬」を使わなければならなくなった。 | Books&Apps

 

皮膚が硬くなるのは強皮症の症状?全身の皮膚や内臓が硬くなる「強皮症」という病気|メディカルノート

 

【編集後記】

先週末から西日本は大寒波でした。

雪が積もった地域も多いと思います。

そんな中私は、スノーボードを楽しんできました。

センスはないのですが、ようやく中級者とか上級者のようなコースでも

滑れるようになってきました。

反復して何度も練習することが大事ですね!

 

MR活動でも、本を読んでわかった気になる人がいますが、実際にそこに書いてあることが

できているかというとそれは違うと思います。

これも実際の現場で反復していくことで、身についていくとかんじています。

更に良いのは、人に教えることです。

私も就活生の方には、適当なことは言えないので、

相当調べたり、あいまいな部分は知識強化していて、それが勉強になります。

皆さんも何か新しく学ぶ際に「反復学習」や「人に教えること」を意識してみてください。 

 

写真は、5連山縦走した時の写真です。

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