15、OJTコーチ
皆さま、こんにちは!
ギャオスでございます!
今日は、タイトルにもございますように
OJTコーチについて記事を書いていきます!
まずはOJTってなんぞや?
という方のために、OJTという概念と
対比されるOFF-JTについて紹介します!
詳しくは、こちらのサイトを読んでいただきたいですがhttps://www.rosei.jp/jinjour/article.php?entry_no=55019
端的に言うとOJTは現場仕事を通して、その都度指導していく手法で、OFF-JTは現場を離れた座学などの研修です。
OJTコーチというのは、実際に後輩や新人を
育成する役割を任された人のことです。
会社によって様々かと思いますが、5年かけて一人前に育てるという方針で私の会社はカリキュラムを組んでいます。
そしてOJTコーチは新人1、2年目の社員につけます。
配属されて1年目は仕事の進め方含め、何もかもが新しいことで、右も左も分かりません。
OJTはこの時に、基本的な仕事のイロハを教えます。
OJTコーチには、2年目の社員がなることもあれば50代のベテランの方がつくケースもあり様々です。
ちなみに私のOJTコーチの方は、50代くらいの方でしたが、OJTになってもらって半年〜1年は毎晩遅くまでオフィスに残って仕事を教えてもらいました。
本当にお世話になりました!
そのような恩は今でも決して忘れていませんし、忘れてはいけないものだと思います。
指導方法についても基本自由です。
放任主義にする方、徹底的に自分色に染めようとする方、など。
でもその人のもつ個性を活かせるような指導ができたら良いですよね。
OJTコーチになったからには、指導する後輩を最低でも1人前、あわよくば一流に育てる義務がある訳ですから。
こうやって聞いていると、OJTって大変だからやりたくないわー、って思う方いらっしゃるかもしれません。
実は、OJTを引き受けることは
指導する側にも、よい効果をもたらします。
教えることで考えや仕事の進め方が整理されたり、新人からの思わぬ質問で自分が勉強になったりということがあります。
指導という表現を使いましたが、適切ではないかもしれません。
OJT制は互いが成長するために有効な手段だと思います。
先輩から与えてもらった知識やスキルやマインドは、あなたがOJTになったとき、是非受け継がせてあげてください。
ただ、ここにも注意点があります。
現代はIT革命などで、環境変化が目覚ましく進んでいます。
昔のやり方がいつまでも通用しないというケースも多々あるのです。
このあたりの変化にも注意を払い、
現代に適した状況、また今後も通用する方法は何なのか勘案した上で、指導していくことが重要かと思います。
時間的にはOJTをすると、働く時間は他の社員よりも長くなってしまうかもしれません。
会社や上司によっては、面倒をみるために直帰を禁止されます。
それでも、先ほど述べた効用が期待できることを考えると、
進んででもやる価値があると思います。
あなたは新人が配属になった時に、OJTをしたいと思いますか?
この答えに「はい、是非やりたいです!」、
と言ってくれる方が多くなってくれたら、
嬉しいですね!
それでは、また明日お会いしましょう!♪
アデュー
【本日の要点】
OJTは、新人MRが仕事を通して先輩社員から仕事を教わること。
教える側の成長にもつながる。
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今日も読んでくださいまして、アリガトウございます♪(*^-^*)
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