278、MRが本社同行時に注意すべきこと
皆さん、おはようございます!
製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪
ブログ管理人のギャオスでございます!
本日のテーマは
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MRが本社同行時に注意すべきこと
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です!
今日は本社社員との同行時に気を付けるべきことを
記事にしてみようと思います。
そもそも、本社が同行するのはどんな時でしょう?
・KOL(キーオピニオンリーダー:権威あるオピニオンの先生)を担当している場合に
本社が資材作成のために同行する
・新たな企画(講演会やアドバイザリーボード:座談会)のための説明をするため
・開発担当者が治験で来るとき(アポだけ取ったり)
などの場合がございます。
理由は様々ですが、とにかく本社の人がついてくる時に
注意すべきことは「お客様を怒らせないこと」です。
案外本社の方って、「オレはオレは」的に偉そうな態度を
取る人が多いです。
MRをもともとしていた人なら、ある程度のマナーの素地はあるのですが、
ずっと本社だった人なんかは、全然お客様に対する言葉遣いや
社会一般常識がずれていたりします。
世界は自分を中心に回っている、
という考え方の人もいるぐらいです。
もちろんすべての本社社員がそんな感じというわけでもないですが、
そういう人がMRより多い気がするのも事実です。
具体的な事例を上げましょう!
自分が主人公と思っているがために、相手のスケジュールなんてお構いなし。
1ポイントでアポどりをしようとします。
これを折衝するMRの気持ちになっても見てください。
アポ打診を1日程で行うなんて、
忙しい相手からしたら完全に迷惑ですし、
なめてるとしか思えないです。
これはうちの会社の話ではないですが、こんなことも聞きました。
とあるMRは本社と自担当のドクターに同行訪問して、
後日自分1人で伺ったそうです。
すると、
お客様から、
「あのこの前来た奴の態度はなんだ?」と怒りをあらわにされ、
土下座する羽目になり、それでも収まらず、
自社製品の口座を削除されたという話です。
そのMRさんは、私の目から見ても
人間的にまともな方です。
にもかかわらず、本社の配慮不足で
そのようなケースに発展してしまったのです。
今はMRとして結果を残せなかったということで
内勤スタッフに回されています。
(明日は我が身で恐ろしい話です。。)
いかがでしたでしょうか?
一概に本社社員を目の敵にするつもりはありませんが、
このようなことも起こりうるということをよく考えて、
ウマいこと本社とお客様をつないでいくスキルが
MRには求められます。
本日の内容は以上です!
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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【編集後記】
見ていて気持ちがよいことをしよう
先日電車にのっていると、ご高齢の方が乗車してきました。
私が気づくのは少し遅れたのですが、隣に座っている女性の方が、
席を譲りました。ご高齢者の方は「ありがとうございます」といって
席に座りました。お隣の女性は、「いえいえ」という返答で
やり取りをしていたのです。
その光景を見て、良いことをしているのを見ると気持ちがよいな
と思いました。
自分が仕事をする際にも、他の人が見たときに、気持ちがよい方だな、
と思ってもらえるようにしたいと再確認しました。
(注)ご高齢の方によっては、高齢者とみなされることを失礼だなと感じる
ケースもございますので、そういった行為を行う場合は、よく相手をみて行った方が
いいかもしれません。中々難しいことですが。。
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