243、MRの休日(同期旅行編)
皆さん、こんばんは!
製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪
ブログ管理人のギャオスでございます!
本日のテーマは
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MRの休日(同期旅行編)
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です!
いつぞやに、就活生の方から
MRの方って、「休日何をしているんですか?」と
ご質問いただいたことがございました。
この質問に対する答えは一様ではなく、人それぞれです。
MRも様々な人がいます。
文科系・体育会系・
正確もおっとりした人から、ガツガツした人もいるわけです。
ただ、具体的事例を挙げていった方が、
参考になるかと思ったので、
今回は、休日にすることの1事例として
「同期旅行」に関しての記事を書いていきます
先日、同期4人で休日に旅行に行きました。
同期で旅行をするというのは、
仕事にもいい影響があると思います!
実際、その旅行で
新たな視点が得られました。
まずは移動の車の中です。
同期の担当医療圏の地域医療の話を聞いたり、
担当製品(同期は抗がん剤専門で担当している)の
情報交換をしました。
これをすると以前お話しした、
本を読むような「代理経験」を積むことが出来ます。
後輩をOJTで育成するのは、
それ以上に効果があるような気がします!
何しろ毎日のように、どこで何をしたかなどの
報告をうけ、各施設について戦略を話し合ったりするわけですから。
1年もやっていたら、後輩の担当エリアに関してはかなり詳しくなりますね。
代理経験を多く積んだら、
たとえエリアが変わっても、
顧客から信頼を得られる可能性が高くなり
結果を残しやすくなると思います。
あとは多岐にわたる視点をまなべるというのも、
同期旅行のメリットです。
たとえば、ある観光スポットに行った時に、
同期が注目する視点と、自分が気になる点が違ったりします。
「こういう考え方もする人がいるのか」と気づきがあるだけで、
日頃のMR活動にも生かせるようになりますね。
人は、どうしても自分基準で物事を考えます。
自分だったら、「○○されたら、△△のように感じるから、□□していこう」
という具合ですね!
ただし、その自分基準が、
相手にもあてはまる保証はどこにもありません。
自分と相手の感性や価値観が異なっているだけで、
失敗してしまうことはMR活動をしていると往々にしてございます。
伝え方や何を伝えるかを考えるときにも、
自分だったら「○○」のように感じるから、こうしよう!
でもちょっと待てよ、□□先生だったら「△△」のように
感じるかもしれない。
と一歩立ち止まれて再度考えを巡らせる
だけで大きく結果が変わったりするとおもうのです。
それができるということが、
ある意味人間力があるということにつながってくるような気がします。
1人の旅では、自分自身の感性を磨くのに役立つかもしれません。
ただ、同期や知り合いとの旅では、仲間がどのようなことを感じたり、
考えたりしているのかに意識を置くと、仕事にも生かせるような気がします。
お酒を飲みながら、日頃の悩みに関して話し合っていたら、
自分以外の人は、どういうことで悩んでいるか、など知ることが出来ます。
頻繁に旅行ばかり行っていたら、お金が無くなってしまいますが、
1年に1回ぐらいはそのような機会を持つと、
自分の成長にもつながってくると思いました。
どうせやるなら、誰しも楽しく仕事をしたいはずです。
では仕事を楽しく感じるためには、どうしたらよいのか。
そのヒントが同期旅行からも得られると感じたました。
本日の内容は以上です!
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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【編集後記】
先日面白い話を聞きました!
同僚の女性社員がハマっていることで「城攻め(しろぜめ)」があるとのこと。
城攻めと聞いて、
「あーなるほど、いろんなお城に行って観光するのが好きなんだね?」と確認すると
どうやら違うらしい。
文字通り、自分が「この城を攻め落とす方法を考えること」を城攻めと呼んでいるそうだ。
櫓(やぐら)の位置、お堀や石垣の形など、話を聞くと本格的な様子。
一体どうしちゃったんでしょうね!?(笑)
そんなところでまで戦略思考を鍛えなくてもよいのでは、と思った次第です。
写真は、数年前に撮った日本のどこかにあるお城です。
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