244、登録販売者とは?
皆さん、こんばんは!
製薬企業MRのためのギャオスの部屋にようこそ♪
ブログ管理人のギャオスでございます!
本日のテーマは
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登録販売者とは?
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です!
MRの顧客となる職種はどういった人々でしょう?
一般的にイメージされるのは、ドクター(医師)・薬剤師・看護師です。
ここに最近では、地域包括ケアシステムがらみで、
多職種連携のニーズがうまれ(管理)栄養士・ケアマネージャー・臨床工学技士・
地域医療連携室のMSW(医療ソーシャルワーカー)、行政のかたなど、
幅が広がってきていることもお話ししてきたかとおもいます。
では、『登録販売者』を、皆さんご存知でしょうか?
本日はこの資格についてお話ししていきます!
登録販売者とは、ドラッグストアで医薬品の販売をする職種です。
医薬品は医療用医薬品と一般用医薬品の2つに大別されます。
そして一般用医薬品は更に3つに細分化されます。
第一類医薬品・第二類医薬品・第三類医薬品です。
登録販売者が販売するのは、一般用医薬品です。
一(いち)に近い方が、副作用の管理も厳格にする必要があると言われています。
第一類医薬品に属する薬にはスイッチOTCといって、
もともとは医療用医薬品(処方箋によってだされる医薬品)で
あったものが、一般用医薬品に転化したものも多いと思います。
以前は登録販売者は、第二類・第三類医薬品を販売でき、
第一類医薬品は販売できなかったのですが、
今は条件を満たせば販売できるようになっています。
不思議なのは、医療用医薬品でも一般用医薬品でもある薬も存在するということです。
その場合にどちらを買うかはその人の判断になりますが、
医療用医薬品であれば、国民保険をきかせることができるため安く購入できます。
一般用の利点としてはドクターの診察を受けずに、手軽にドラッグストアで
購入できることでしょうか?
知っているか知らないかで全然値段が変わってしまいますね。
登録販売者は以前は受験資格がございましたが、
現在はありません。誰でも受けることが出来るようです。
もしかしたら、MRになりたい学生さんで文系の人は
こういう資格をとっておくと良いアピールになるのかもしれないですね。。
そうはいっても、医療の現場で使われている医療用医薬品とはかなりの乖離があるので
本当に余裕があればというレベルですが。。
先日、お話を聞いた学生さんで、
ちょうど登録販売者になってドラッグストアで働きたいという方が
いらっしゃったので、本日は登録販売者の話をしてみました!
調剤薬局とドラッグストアが併設されているような店舗も増えてきましたので、
今後はMRが登録販売者と話をするという場面ももしかしたら増えてくるかもしれません。
本日の内容は以上です!
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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【編集後記】
変わったスタイルの居酒屋が増えています。
先日いった居酒屋はエンターテイメント的な要素のあるお店でした。
イケスに生きたまま泳がせているエビを、
釣り竿を使って釣り上げます。
そして、釣ったエビを料理してくれるというお店です。
調理方法は天ぷら・塩焼きなど選ぶことが出来ます。
それ以外にも、お化けやゾンビ?が出てくるようなお化け屋敷的な
居酒屋も有名になりましたね。
私のような年齢になると、ゆったりと
バーで飲みたいと思うものですが、
精神年齢はいつまでも若く保ちたいので、
そう考えると新しい居酒屋にチャレンジしてみるのもまた一興かもしれません。
居酒屋も各社差別化に必死です。
我々MRもそろそろ個々のチカラや個性を発揮していく時代だと思います。
写真は釣ったエビを塩焼きにしてもらったものです。鮮度は抜群ですね(笑)
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